【感想・ネタバレ】さらい屋五葉 1のレビュー

あらすじ

気弱で恥ずかしがり屋な性格が災いして、藩から暇を出されてしまった貧乏浪人・秋津政之助。用心棒の職を転々とするものの、その頼りなげな風貌から、こちらもすぐに断られるという日々を送っていた。そんなある日、街で偶然出会った遊び人風の伊達男・弥一に用心棒を依頼された政之助は、これ幸いと請け負うが…

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

大好きなオノ・ナツメ作品の一つ。再読です。
オノ先生の描くキャラクターはミステリアスで色っぽくて最高ですね。

ふたがしらのその後の世界なので、繋がりを感じられて面白いです。

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2024年04月09日

無料版購入済み

ものすごく味わい深い作品だった。淡々とした語り口なのに、読み手を作品の世界に惹き込む力がすごい。とても魅力的だった。

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2022年09月30日

購入済み

おもしろい!

ものすごくオススメです。
時代物が好きな方にもそうでない方にも読んでほしいな。
久しぶりに一気読みしてしまった。

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2020年08月21日

購入済み

名前からじゃ解りませんでした。

カタカナでオノナツメだったので時代劇の好きな男性作者が描いてんだろうなと思ってたら、女性の作者でした。内容も面白いので一気に全巻買いました。今の時代、男性がとか女性がどうのって言う時代じゃないと思いますけど、これほど凄い作品を描けて尚且つ作者が女性なのはビビります。完璧な時代劇です。話しの運びも何もかも完璧な時代劇です。

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2019年11月27日

購入済み

引き込まれました

どこがどう良いのか説明できないんですけど、引き込まれました。続巻も購入予定

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2019年04月12日

Posted by ブクログ

全巻読み終わって評価一つあげました。
思った以上に深くて最終巻では泣いてしまいました。
登場人物が魅力的。

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2014年06月12日

Posted by ブクログ

結構いい感じ。雰囲気が大好きです。

人と人との間の関係があっさりしてる割に、心情の変化は複雑。オノワールド最高です。
イタリアのほうもちょろちょろと読んでいるんですが、時代物もいいなァ…。

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2012年07月13日

Posted by ブクログ

完結
独特なタッチが特徴的。読まず嫌いで素通りしなくて本当に良かったと思う。
あの描き方はオノさんにしか出来ない。若干無機質(?)ながらも感情や間・艶っぽさがすごく伝わってきて良い作品。
キャラクターもすごく愛おしく思える。

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2012年04月12日

Posted by ブクログ

オノ・ナツメのイタリアものは読んでて時代ものはどうなんだろうと思って手を出してみたら、面白くて最終巻まで結局一気に買ってしまった。

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2011年09月04日

Posted by ブクログ

イタリアンな雰囲気のオノさんが和な作品!?

お洒落感も有りながら絵のタッチも変わってて好きだなー^^!!

続きを読みたいっ!

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2011年08月15日

Posted by ブクログ

オノさんと言ったらイタリアン描くイメージあったんで江戸かーと思いました。はじめはいちさんがかっこいいですね。最後の方が政がだいぶかっこよくなった感じでしたね。面白いというより好きな作品です。

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2011年01月23日

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全八巻、完結してます。

こんなにストーリーにぐいぐいひっぱられた漫画ははかなり久しぶり。7,8巻では興奮と涙が交互にくるという…。
単行本が完結するまで結構長いこと追いましたが、8巻という、特別に大長編でもなく、短くも無く、そうしてきちんと物語が収束していくところはすごいなあと感嘆。

知っている人は普通に知っている、けれど知らない人はまったく知らないという作品なので、友人に一番すすめたい漫画です。

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2010年12月08日

Posted by ブクログ

とんでもない完成度。

各キャラクターの紹介が終わり、本編が始まってからは湿気が肌にへばりつくような居心地の悪さがずっと続く。細かい何かは解決するのに、もっと大きな何かはさらに力を蓄えてこちらを見つめているという、そんな危機感が途切れずに在る。
読みながら考える幕引きは、絶望か、それなりの希望だった
それがまさか、こんな見事な終わりを迎えるだなんて想像の端にも浮かばなかった。

展開を箇条書きにすると簡単だが、話は、各キャラクターの心の動きはそんなに単純じゃない。
是非、作品を手にとり、生々しく感じてほしい。

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2010年11月20日

Posted by ブクログ

ずっと気になっていた漫画家オノナツメ。


買ってみた。


なんかこの雰囲気好きだなー。


絵の感じも。


次の巻が楽しみでございます。

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2010年10月27日

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オノ・ナツメのカバーはどれもいい出来だと思う。全編がこれで描かれていたら…とつい思ってしまう。そしたらフランスのバンド・デシネなんだけどなぁ…。日本の出版事情ではそれはないんだろうけれど、そしたらとても素敵。
江戸に舞台を移して、しかも私の今住んでいるところから見れば隅田川の対岸辺りを舞台にしたもの。深川江戸資料館にでも通っているのかな、と思われるカットがあったりして、個人的にはそれが面白い。
ここでもやはり不思議な人情物語。やるなあ。

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2010年10月22日

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オノさんの緊張感と動画的感覚を持ったコマ運びが好きです。交わされる会話も一言一句野暮さを持たない言葉で、オノさんが如何に「対話」を大切にされているかを痛感します。
2010年にアニメ化がされましたが、全体的な描写がすてきだっただけに大変重要な箇所を省いてしまったことは残念でなりません。急いて完結させる作品ではありませんでした。

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2010年08月28日

Posted by ブクログ

かぁっこいい!
目が特徴的。全体的な線が好きだな。
おたけさん綺麗。
これからどうなるのかな。

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2010年06月18日

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必殺仕事人てきな構成だけど、拐かし専門。
世界観が独特で、淡々としている中にもひきつけるものがあって
先がすごく気になります。
7巻よみました!弥一の秘密が明らかに・・・?

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2010年06月27日

ネタバレ 無料版購入済み

浪人

気弱な浪人の秋津はひょんなことから拐かし一味の五葉に引き込まれてしまう。
しかし弟の借金のために金の要る秋津は一味に入ってしまう。
江戸に出て初めての仲間の存在のうれしくなるのがかわいい。

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2021年10月01日

無料版購入済み

いい雰囲気

独特なタッチの絵で、気が弱く性格の良い主人公の元で物語が淡々と進んでいく。

すごく味わい深い作品です。

特別盛り上がりがあるというものではないですが、思わず先を読み進めてしまう、そんな作品。


同じ作者の「ふたがしら」は、この作品の前日譚というもの。
一部登場人物が被っており、合わせて読むとより良いかもしれません。

ただ、ストーリー的にはふたがしらを先に読むべきかな?
(この作品の方が先に描かれてはいますが、物語としてはふたがしらが先であり、こちらの作品で結末がある程度わかってしまうので)

#アツい #癒やされる #エモい

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2021年09月24日

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作者の作品はいくつか読んできましたが、時代物は初めてでした。時代物でも作者独自の雰囲気があっていいです。粋なマンガですね。
やはり人情ものっぽい感じがありますが、登場人物に謎が多く先がとても気になります。

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2019年01月06日

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前に一巻だけ読んでた気がしたけど、まるで覚えてなかった(苦笑)という訳で、気になってた本を激安で手に入れたから、この機会にリトライ。まだ話は序盤だけど、だんだん個々人の人物像みたいなのも垣間見えてきて、そのうえで繰り広げられる物語が楽しみに思えてきた。これから中盤~終盤にかけて、どんな展開が待っているのか、楽しみす。

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2013年06月30日

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単行本の発売ごとに読んでいたときは、どうにもふんわり読み終えてしまったので再読。
そしたらもう、すごく涙がでた。

登場人物それぞれの思いが切ねえ〜!

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2012年11月04日

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拐かしを生業とする犯罪集団 五葉 の話。弥一、松吉、梅造、おたけのグループに浪人の秋津政之助が加わる。

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2012年02月10日

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ネタバレ

オノ・ナツメの作品はおもに外国者ばかり読んでたのだが、ついに「さらい屋五葉」に手を出した。
実はアニメが先だったんだけど、原作のが雰囲気や間合いがいいです。
今後の展開が楽しみな第1巻。

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2011年05月07日

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オノさんの絵がまず好き。
物語は段々動きの振れ幅が大きくなるような
丁寧な運び方でまた好き。
弥一、かっこいいね。
リアルに好きなのは松吉だけど。

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2010年10月07日

Posted by ブクログ

イチの余裕しゃくしゃくっぷりな雰囲気には憧れる。そして私も政同様(以下?)人から見られるのがダメな人なので共感する。

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2010年07月26日

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アニメからまず知りました。漫画だとより一層艶やかで不思議な空気を醸している…すーっと引き込まれてしまう。

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2010年09月06日

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ぼーっとしてて野暮天なのに、突くとこは突く政がいちばん好きだな。
ところで五葉の中で松竹梅がそろってるのは意図的なのだろうか。

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2010年05月24日

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藩主から暇を出され
再仕官するために
自らを鍛え直すため江戸に来た
秋津政之助

剣の腕は立つのに気が弱い

江戸で偶然出会った弥一
頼まれるままに受けたのは
拐かしの用心棒

一度だけ手を出した拐かし
悪行に納得いかないままも

なぜか居心地の良い 梅の店

「五葉」のメンバー
弥一、おたけ、梅、松たちに
心惹かれる

だれも過去のことは
知らず語らず
今を生きる

拐かしは金のため
信じるのは己と今
そして仲間を信頼する心

悪行だけの賊ではないような
五葉に魅力を感じる

それぞれの過去や思い

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2010年06月01日

Posted by ブクログ

絵、ストーリーともに好きなタイプ。自分に自信がない主人公がいつのまにかギャングに一味に巻き込まれていくストーリーと、退廃的な雰囲気が、映画っぽい。

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2014年11月23日

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【再読】アニメやっと見たんだけど、馬鹿すぎて話についていけてなかったので、昔に読んだけど再読してみた。しかもアニメ5巻までしかなくて完結してなかった。どこまでも馬鹿。

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2013年01月22日

Posted by ブクログ

読まなくなったっていうタグがほしくなる。
オノ・ナツメさんには日本古風よりイタリアのお話をしてほしい。
古風な人なんてたくさんいるから、イタリア要素で勝負してほしかった。

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2012年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

版画絵のような独特な絵とゆったりとした雰囲気が魅力。とても個性的なので好き嫌いは分かれるところ。さらい屋として裏の世界で生きていかなければならなかった弥一の過去が痛い。それにしても何であんなに弥一は色っぽいのかな?全8巻なので読みやすい長さ。その後五葉が再会した後の後日談も読んでみたいな。

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

まだ一巻しか読んでいません。
面白かったけど、表紙からもっと暗いストーリーを想像していた。(私が初めて読んだ著者の作品はnot simpleだったので)思っていたより明るく、楽しそうな作品。完結してからまとめて読みたい。

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2010年06月01日

Posted by ブクログ

イタリアンレストランを舞台にした『パラディーゾ』で惹かれてやってきた時代物のナツメ作品。またガラッと違う世界。でもちゃんとオノさん独特の世界感。主人公みたいな気弱な感じを描くのが得意な方だなぁと感心。今はまだ、中途半端な関係ですが、決してよい組織ではない「五葉」の4人と真面目な主人公がどう関わっていくのか気になります。
「弥一殿の目的は金にないのではござらんか?」

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2010年05月23日

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