和田裕美のレビュー一覧
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久しぶりに手に取って読んでみた。人づきあいって難しく考えてしまいがちだけど、実は身近なところに答えがあったりして。。。
目次
言葉と行動のレッスン編
1章コミュニケーションがうまくいく言葉の使い方
「ありがとう」で返事をする
「うそー?」より「ほんとう?」と答える人になろう
「照れくさい」ことをふと気づいたように言ってみる
人間関係がうまくいかない原因の90%は「話をしていない」こと
苦手な人にはあだ名をつけて楽しむ
相手に「変わってほしい」ときの伝え方
カチンときたら「ちょっとトイレ」
2章 好かれる空気のつくり方
一瞬で「むっ」とした空気になってしまったら?
最初の5秒間、笑いかけて -
Posted by ブクログ
・「どんな状況でも笑顔」
「あんたいやな顔ひとつもせんと、ずっとニコニコして聞いてくれた。久しぶりや、そんなんな。嬉しかった」
最初から最後まで笑っていればいい。そのまま顔が固まってしまうくらい、絶対に笑顔を作った。
・二兎を追うものは三兎を得る
2つのことができるってことは、3つも4つもできる。
1つのことに頑張れる人は、実は頑張り続けると余裕が出てきたり、時間をうまく使えるようになったり、つまりどんどん要領がよくなって容量が増える。
だから両立できて、さらにもっとできるようになる。
本当はムダというか、絶対に必要とは言えないことでも、実は余裕があるからやっているだけで、時間がある。
思い -
Posted by ブクログ
目標を達成させるためのルール計52個が、箇条書きで紹介されている。1つ1つのルールを具体的に示してくれているので、わかりやすく、実行しやすい。また筆者自身の体験談も踏まえているので、非常に説得力がある。目標を持つことによって人生はますます意味を持ち、より有意義な時間を過ごすことができるようになる。この本は目標を達成することが大切ということを感じるだけでなく、目標に向かうプロセスこそが大切だということに気付かせてくれる。読んでいると元気が出てきて、読みやすい。
「「こんなふうになったらいいな」と想像するだけでわくわくして、私は元気になれます。「そこにいくためにどうしたらいいか?」と考えるだけで -
Posted by ブクログ
(失礼な言い方ですが)冴えないOLから実力主義の営業の世界に
飛び込んだ著者が、困難を一つ一つクリアしていきます。
その様子には勇気づけられます。
これは書かれていないことですが、著者の長所の一つは
困難に直面したとき、その困難を言葉で表せるほど明確な
「課題」にしてしまうところではないでしょうか。
私なぞは、困ったことがあると「どうしようどうしよう」と
あわてふためくだけで何も出来ず、解決が延ばし延ばしになって
いくことが多々です。
とあるセミナーで、困難に遭遇したら「ネクスト・アクション」を
決めると良いとアドバイスを受けたことがあります。
ネクスト・アクションを決めるには、その前に「課 -
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面白かった。
すんなり入ってきてフィーリングがあった本。こういう出会いはとても気持ちがいい。
「やればできるけど、人より多くの時間がかかることがある」
この言葉がとても印象的。
以前、ただ頑張って石ころを磨いてもダイヤにはならないから、いかにタイミングが大事であるかを学んだ私であるが、
多くの時間がかかっても達成したことへの喜びは大きく、早くできたからいいというわけではないなあと思った。
もちろんやりたいことへの挑戦であり、ただただ闇雲に努力してというものではないが・・・。
ただ、早けりゃ良いということではなく、確実に成功を重ねていくことが自分の成長となると感じた。
天才はパパっとなんでもやっ