栢野すばるのレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
溺愛御曹司の求愛
使用人の里沙は、御曹司の光太郎に仕え敬愛してる彼から、創立記念パーティーで会場に来ている招待客へ婚約者として紹介。光太郎の秘書をしてる兄からは、仕事として言われたんだけれども。しかし、当の光太郎は里沙を溺愛してて結婚に一直線な様子。会長から里沙は可愛がれてる様だけど、光太郎とは結婚の事で喧嘩別れに終わるんだけど、行為を致しヒロイン里沙を丸め込むTLあるある溺愛作戦へを光太郎は企てたけど。九藤グループが黙ってないのでは。次回の展開に期待。
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ダーク
事故により公爵家に嫁げなくなった王妹と、兄王の腹心である幼なじみとのラブストーリー。
ダークというか、病んでるというか、こじらせてるというか、少し暗めのお話でした。
暗めのお話は好きな方だけど、いまいち彼の中の獣についてが上手く自分の中で理解出来なかったので☆−1でした
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全員狂ってる
最初から狂ってるキャラを冷静に狂っていくヒーローとどんどん狂ってくヒロインの2人が殴り倒していく感じのお話です。
ふんわり設定ですが面白かった。 -
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溺愛モノです。
安定の溺愛モノでした。ストレートに可愛がられるヒロインが読みたかったので満足です。ヒロインの幼児シーンがかわいい。その幼児にロックオンする殿下はある意味ヤバいのかな?でも殿下も子どもだからオッケーということかな。
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純粋な愛は狂気と表裏一体
ヒロインを愛するヒーローの愛が狂気に変わり、毒虫の毒がジワジワと周囲を蝕んでいく…。
あまりにもヒロインの周りの人が狂いすぎているので、ヒーローの毒気が正常なもののように感じてしまうほどです。ヒロインをひたすら愛し、周りの毒から守ろうと、自らより強い毒を吐き1つずつ障害を排除していくヒーロー。ヒロインも少しずつ侵食されていく様がゾクゾクします。
純粋な愛は歪な愛と表裏一体。そんな愛に読み手も侵されていくような背徳感があります。
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Posted by ブクログ
ネタバレお父様の教育の甲斐あって(このお父様も実父ながら非常にお若い)令嬢としては逞しく育ったけれど、一方で氷の悪女と揶揄されてしまうアンジェリカ。
表情には一切出ないけれど、内心では誤解されていることに傷つき、ごめんなさいと謝るほどのお人好し。
婚約者を奪われたというのに、相手のお腹の子どものことまで慮ってしまうほどの。
そんな彼女の内面の優しさ、美しさに気付いていたのが腹黒王太子という。
寧ろ婚約者と破局するように仕向けた(積極的にではないにしろ後押しはした)のは彼。
後々、王太子はそのことを悔やんで悩むが、いざ打ち明けられたアンジェリカがさらっと受け止めた、というよりそれのどこが悪かったんですか -
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良かったです
作者さん買いです。逆境にめげずに女手一つで家族や周りに助けられながら娘を育てるヒロインが幸せになる物語で良かったです。何度か涙がでました。1人娘が可愛くて賢くて、その言葉や行動が読んでいて楽しかったです。大人な、いつも穏やかで頭の良いヒーローがヒロインと娘のことではガラッと変わるのが、また読んでいて爽快でした。
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年の差感じず
読みやすいです。
年の差夫婦の話ですが、あまり年の差は感じませんでした。
それぞれの育った環境は違うけど、想い合う気持ちがすごく伝わってくるお話でした。
ヒロインの仕事上のトラブルはリアルで読み応えありです。 -
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あたたかいお話
かなり長い間虐げられてきた王女が痛々しい。
そんな王女を温かく見守る王太子にキュンとします。
短編なので、通勤時間で読破しました。
なので、ふたりの距離が近まっていくエピソードがもう少し欲しかったなぁ。