吾峠呼世晴のレビュー一覧
-
購入済み
柱達の前日譚
義勇・しのぶ、煉獄・甘露寺の短編。
絵はほとんど違和感なく、楽しめた。
妖艶というか謎めいた感じに描こうというためか
しのぶに表情がありすぎるのだけは惜しい気がしたが。
甘露寺の隊服のやり取りが笑える。 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレアカザと決着。炭治郎がアカザに呼び掛けてから斬りかかったときは驚いたけど、結果的には良かった…アカザの過去、泣ける。炭治郎が声かけたのは無意識だろうけど、父が熊に宣言してから命を取ったのを見てたせいもあるかも。強者のたどり着く先って、透明な世界だったのか。
童磨戦はカナヲに移り、伊之助まで乱入。初登場から見違えたこの二人が、しのぶを想ったり助け合うの、いいな。回想から伊之助と童磨の因縁が判明。しのぶと母は、笑顔が似てたのかもね…あとかわいさ。時透もだったけど、カナヲもかわいい笑顔だけじゃなくて、怖い笑顔までできちゃうようになったね…すごいよ。イノ頭を取られたお陰で、かわいい二人が一緒に戦ってる -
Posted by ブクログ
ネタバレ怒涛の展開が続く!しのぶが…あ~柱でも死ぬんだ…悲しい。弟子が皆死んだって、あるあるなの…辛いな、これもあって、継子いないんだよ。
善逸、黙り込んだり決意を固めたりしてたの、何かのギャグの前振りかと思ってごめんよ…失って強くなる悲しい運命。獪岳も性根のよくないヤツではあるけど、人生の試練が大きすぎるせいでダメになったと思う。愈史郎、最後に止め刺さないで…。呼吸で鬼を殺す訳じゃないとこは、ジョジョと違うね。
お館様、何で子供達まで巻き添えにしたんだろ…
前巻で言ってた「子供達」は柱のことだったのか。戦略的には姉を残すべきだと思うけど、妹が優秀だったのか?夫婦だけだと警戒されそうだしな…皆わかって -
Posted by ブクログ
ネタバレ決着がついて一段落な巻なのに、割と心が引き裂かれそうだった。ネズコが人を助けるために朝日の中を走り出し、炭治郎はそんなネズコに背中を押されて、上弦の四に止めを刺す。切ない…選べないよね…ネズコが死んだって打ちのめされる炭治郎に泣いたけど、生きてて本当に安堵してしまった。
伊之助、子供みたいだな。善逸は正直過ぎていつも面白い。
甘露寺、やっぱ炭治郎に結構似てる…感覚派なんだ…かわいい。
義勇、ホントにちょっと嫌われてるね…でも、自分のことを否定して、後悔して、それでも強さを求め続けてきたのか。切ない…今まで誰にも打ち明けたことないんだろな。炭治郎が四日粘ってくれてよかった。
あんな大人数の飯炊く -
Posted by ブクログ
ネタバレたぶんTVシリーズ(第1期「炭治郎立志偏」)で放映されたのはここまでだと思う。「柱」が勢揃いして炭治郎・禰豆子兄妹の処遇を議論する前半、炭治郎・善逸・伊之助が体力を回復するための訓練に励む中盤、そして「パワハラ会議」で締め。修行パートは悪く言うと第1巻の焼き直しなのだが、善逸と伊之助がいるので楽しさ3倍のお得感がある。
善逸のクソセクハラ発言(『女の子一人につきおっぱい・尻・太もも二つついてんだよ』って酷すぎる!)と、「そして炭治郎は人に教えるのが爆裂に下手だった」が妙にツボにはまって、しばらく笑い転げてしまった。炭治郎は育手にはなれんなぁ…… -
-
Posted by ブクログ
これを、西暦二千年頃の自分の所へ持っていくとする。
そこそこのリテラシーのある私は、なにか「ガロ」が「同調圧力に屈した/せざるを得なかった」とか何とか力説する筈である。哀切の表情を浮かべてあの雑誌はさぞかしサーヴァイブのためにジャンプ系のマンガを断腸のおもひでやらねばならないといふ私へタイムトラベラーの方は、いやこれは週刊少年ジャンプで掲載の、後の超絶大繁盛マンガの作者の、と説明するが、おそらく過去の私は、ガロもこんな作品を前からやってをれば、二千年代に入ってからか、と聞く耳を持たない筈である。さらに、然るべき年代で私は、マニアックなマンガコーナーでゴトウゲなんちゃらの作品を探し、あのタイム -
Posted by ブクログ
ネタバレ命を削り堕姫と戦う炭治郎。その姿に”始まりの呼吸”の剣士が重なる。限界を超えた時に禰豆子が飛び出し再び兄を助けるが、何度も堕姫に四肢を切断されるので再生するとはいえ暴力描写が苦手な人は注意。
後半は宇髄と伊之助、善逸が合流するが、鬼も兄妹だったことがわかる。兄の妓夫太郎が出てきてから急に子どもっぽくなる堕姫がどこかかわいく思えるから不思議。彼らにも兄妹愛があり、炭治郎・禰豆子と対になっている。
また一から読み返した時、なぜ堕姫が爆血で灼かれてあれほど苦しんだのかわかったので2周目だからこそわかることがまだまだありそう。炭治郎と伊之助は善逸が眠りながら霹靂一閃を放つのを見るのが初めてなので -
購入済み
設定見るの楽しい♪
主要メンバーはもちろん、鬼や他のキャラクターも詳しくキャラクター設定が書かれていて、読み応えがあります。
漫画も読めるし、イラスト集も素敵でした〜。