吾峠呼世晴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「刀鍛冶の里」「柱稽古」編を経て、一挙に柱たちと無惨たちとの戦いに突入した今巻。誰も死んでほしくないけど、そんなことは言ってられないんだろうな。
最終巻の後にレビュー書こうとしたけど、長くなりそうなので、中間報告。因みにまだこれ以降の巻を読めてません。時間切れでした。来月ぐらいになるかな。この段階で、幾つかこのマンガの世界観が小出しにされました。その他気がついたことがあります。その感想です。
単行本では、一冊に一つではなく、全ての話の扉絵の裏の空いた頁にサービスショットをつけています。ここまでサービスしている作家は珍しい。例えば、アニメ化決定で喜ぶ扉絵の後ろに「悲惨な回の話に(雑誌ならば説 -
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不死川玄弥、あんだけ刀、刀言うてたくせに銃使うんかい!! というツッコミはさておき。
玄弥の兄 実弥と言えば、自らを傷付けてまで禰豆子を挑発してたのが印象的だけど、実母に弟妹を殺されたからこそ、人間は皆家族だから襲わないなんて信じられなかったんだな。そして守るべき家族を手にかけなきゃならない辛さを誰よりも知っている。それがあの行動につながるのなら、案外実弥はいいやつなのかもなぁ。 -
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鬼も鬼殺隊も変人ばっかりで、たくさん出てくると訳わからなくなるな。
記憶の遺伝に出てくる日の呼吸の使い手、それと瓜二つな黒死牟。この二人、炭次郎と禰豆子同様に兄弟で鬼狩りと鬼という関係なのかな。さらにその子孫である時透無一郎。
情報量の多い巻だったけど、それぞれどんな戦い方をするのか次巻のお楽しみ。 -
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炭次郎も伊之助も善逸も強くなったなぁ。黙って見守ることしかできなかった時とは違う、戦うべきときに動けるよう、着実に成長している。
炭次郎は日の呼吸の力を継承?してるようで、竈門家が襲われたのも禰豆子が鬼にされたのも、無惨がその力を恐れてやった、ということだろうか。そういえば耳飾りも太陽がモチーフだったな。 -
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上弦の陸は兄妹か。
鬼として強くなるものは、人間の頃他者に抱いた羨望や妬みを、鬼になって人を食らい傷つけることで必死に満たそうとしているようで、見ていて哀れだ。或いは自分の力で超えられない無力感に鬼がつけ込んでいるのか。
鬼になって永遠を手に入れたとて、人間だった自分を忘れてしまうなら、自殺と何ら変わりない。それを阻めるのは、家族や支えてくれる周囲の人間の存在なんだな。 -
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音柱 宇髄天元。三人も奥さんがいるという噂のみ知ってて、きっと渋い男前に違いない 知らんけど、と読み始めたらすごく変わった男前だった。
宇髄さんと炭次郎、伊之助の会話について行けなくて、善逸のツッコミにすごく安心するのに、戦闘シーンでは鼻ちょうちんにちんちくりんな女装のままなの、本当ひどいな(笑)
3人の女装、これもしや宇髄さんがド派手にやってくれちゃったのか…? -
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外伝
義勇さんと煉獄さんを中心にした、柱たちの外伝です。
絵が原作とは違うので、多少違和感はありますが、世界観を壊すことなく、読みやすいです。
原作が終わってしまったので、外伝などがまた出ないか楽しみにしています。 -