【小説版登場!】日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。その調査に向かった二人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった! 他にも、無一郎が小鉄と一緒に縁壱零式を修理したり、伊之助とカナヲの友情秘話、さらに鋼鐵塚のお見合い話も収録! 「キメツ学園」では、先生たちが話題の怪談を調査する!?
漫画完結後にこちらの小説も購入。元々活字が大好きなのでスラスラと読めて、内容も分かりやすかったです。字が読めるなら子供でもなんとなく楽しめそう。理解できる年齢じゃないと難しいかもですが…
1冊の中に何話かお話が入っていてどれもとても面白くて一気に読めました。内容がとてもわかりやすいので小学生から大人まで楽しめると思います。
Posted by ブクログ 2022年11月27日
柱になる少し前の、実弥の切ない話。素直じゃなかった実弥が心を開いた数少ない相手。優しくて真っ直ぐな所が炭治郎に似てるなぁと思った。
はがねづかさんのお見合いの話は、モヤモヤした。「刀鍛冶の方とお見合いするのわかってたくせに、何相手の仕事全否定してんだよ」とか、「器量良しなのに見合いしたのは正確に問題...続きを読む