安田均のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「銀竜の騎士団」シリーズの2巻です。でも独立した話なのでこれから読んでもわかる。私は3巻、1巻、2巻という変な順番で読んでいた。
カーストンの町で〈プロミスの祭り〉が行われた日、ケラックと弟ドリスコル、そして少女モイラは、モイラの父を迎えに刑務所へ行く。しかしあらわれた父は様子がおかしい。謎をとくために魔法使いゼンドリックのもとへむかう三人。
何者かに操られているような・・
謎めいたミニドラゴンのロッキンヴァーが登場します。味方なのか、スパイなのか?
このシリーズは作者がそれぞれ違うんですが、この巻は面白いです。さくさく読める。親子の愛情が、良いです。 -
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Posted by ブクログ
前作『ダークエルフ物語 ドロウの遺産』で還らぬ人となったバーバリアンのウルフガー。その死をもたらしたのが自分を追ってきたドロウの仕業であると知ったドリッズトはこれ以上愛すべき仲間達を失わないため一人アンダーダークへ旅立つことを決意する。
またそれを知ったキャッティ・ブリーはドリッズトの後を追い、ドワーフのブルーノーはいまだウルフガーを失った衝撃から立ち直れずにいた。
一方でアンダーダークではミスリルホールを狙ってドロウが襲撃の準備を整えつつもあり・・・
ウルフガーの死はそれぞれの心に暗い影を落としていた、ドリッズトは迷いのうちにウルフガーの死が自分のせいだと思いこみ、ただ一人苦難に立ち向かう -
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Posted by ブクログ
時系列としては『アイスウィンド・サーガ 冥界の門』の続きに当たる
前作で救出されたレギスは盗賊ギルドのギルドマスターの座を占め、ブルーノーはミスリルホールの奪還を果たして王となり、ウルフガーとキャッティ・ブリーの結婚の宴も間近に控えるなど、エントレリへの妄執も乗り越えたドリッズトにはかつてないほどの平穏な日々が訪れていた。
しかし、ドリッズトの生まれ故郷アンダーダークでは、ドリッズトを巡ってのある陰謀が持ち上がっていた・・・
ドリッズトは残酷なドロウの社会に馴染むことができず、半ば身を守るように地上世界へとやってきたのだったが、ドリッズトの家系である、ドゥアーデン家はドリッズトの裏切りによ -
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