安田均のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
水平思考パズルで有名な「ウミガメのスープ」のミステリー版。
ある古い洋館に集められた5人の男女。
一癖も二癖もある彼らが出す問題は、全12問。
不可思議な問題を出題者が提示し、回答者が出来るのは、イエス、ノーで答えられる質問のみ。
果たして、真実に辿り着く事は、出来るのか。
カードも小道具も、何も使わない、言葉だけのシンプルなルール。それ故に、深い謎と真実に辿り着くプロセスが興味深く、楽しめます。
「熱烈なキスを交わした結果、2人は二度と会えなくなった」
「赤、赤、赤。どこまでも続く赤に絶望し、男は自殺した」
「計画は予定通り完了した。最後に被害者の顔を見て、誘拐犯は絶望した。」
など -
激アツだなぁ…
西川先生の熱さ、ギャグ、お色気、すべてが楽しめる上に個人的にこの頃の絵柄が好きだなぁ~!もともと西川先生の描くイケメンキャラのあの冷たい眼差しがたまらなく好きなんですけど、こちら、デーモンハートのアスモデウス様は美麗というか…、なんか違う!綺麗!三浦建太郎先生やCLAMP先生に影響を受けているのかな?とにかく丁寧で綺麗!こちらの了くんもカワイイ!(ゲッターの了くんといい勝負!)
内容ですが、モンコレナイトを知らなくても大丈夫。ただ、モンコレナイトやメカバーンを知ってる方が楽しい!(似たキャラが出るので)
そして中盤はダレますが、今時のスレた中学生がいじめられてる女の子を助けたせいで電車 -
ネタバレ
感想の感想になってしまいますが、ルール覚えてから読んだので、
ソード・ワールドRPGのルールを知らないと話の細かい所が解らない事があるのかと驚きました。
知っていても知らなくても面白いという方がいいですよね。
割と昔の作品だからその辺りが試行錯誤の最中であったのでしょうか?
ゲームルールでは、精霊魔法はレベルに応じて、その場に精霊がいさえすれば、性別で違いがでる2種類の精霊以外、なんでも使えます。いないと全く使えません。
同一世界内でも別ゲームの「ロードス島戦記」や「クリスタニア」では、魔法のルールもいくらか違いますが。
精霊を品物に封じて連れ歩いて(持ち歩いて?)本来はいない -
Posted by ブクログ
ネタバレあー、こういう形で、おさまるところにおさまるのか。という感じ。
ウルフガーが、死んだ瞬間から、俄然輝きだした気がします……お話の構成的に。でも恋愛まわりは、ちょっと盛り上がりに欠けたかなー。恋に生きる系のキャラがいないので、そっち方向の関係性が展開する要素がないんだよねぇ。
せめてキャッティ・ブリーが、ちゃんと恋をする女の子だったらなぁ。この子の恋は感情のステータスって感じで、ときめきとは違う。作者がそういう書き方をする人なんだというのはわかるのですが……。情の描写は生き生きとしているのに、恋愛の描写は固いんだよなぁ。
とか、そういうのはともかくとして。
お兄ちゃんとお姉ちゃんが出 -
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Posted by ブクログ
あの当時、スランとマーニーのやりとりにドギマギしてたもんだったなぁ…。
原作は23年前に既読。もうそんなになるのかぁ…感慨を禁じえません。
「ソード・ワールド」のパロディであるこの作品。どうしても原作を知っているかどうかで評価が上下するのは仕方ない所です。
とはいえ、それをさて置いても、今読んでも「ラノベとして」よく出来てるなぁと感心する次第。
非常にテンポ良く賑やかで騒々しい冒険が描かれています。
どちらかといえば冒険というよりキャラクター達の掛け合いと無茶な行動が面白いわけですけれどw
しかし…分かっちゃいたけど、今読んでも傍若無人だなぁ、タリアw
ちなみに見かけ的には好きなんですけ -
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Posted by ブクログ
キュルキュルキュリリキュキュキュルキュルル
(思えば、コクーンワールドがライトノベル読み出すきっかけでした。ここから「ゴクドー」「スレイヤーズ」「ヤマモト・ヨーコ」「楽園」「チキチキ美少女」「ロードス」と進出していったわけです。ああ、懐かしい。もう、20年経ちますか。あの頃は、ソアラのように純朴でした。なにしろスランが夜にマーニーとナニをしているのか、ってことがよくわからなかったですから。熱血ではなかったですけど。)
キュルリキュルキュr
(旧版持っているのに、新装版買ってしまったのは、懐かしさのせいです。ひとえに。ピコより年下ですが、もういいおっさんなんで。2巻はいつ発売かな?来月?再来g -
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