安田均のレビュー一覧

  • ソード・ワールド短編集 虹の舞う海に

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    『祝福されざる聖杯に』羽根頭冒険譚チャ・ザの教団の教えとは反する聖杯の奪還作戦。聖杯の本当の意味が良かった(笑) 『虹の舞う夜に』お姫様の護衛リュシアン。政略結婚のため船で移動中に襲撃を受ける。エイルードの長を巡る陰謀もあるし(--;)女騎士は大変。『野獣死すべし』 赤い鎧シリーズ。今回の語りは女盗レニ。ボスが殺人予告をうけ殺害される。そして真犯人は(笑)結局赤い鎧に成敗される訳だ(笑)

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    2009年10月07日
  • ソード・ワールド短編集 レプラコーンの涙

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    『一角獣の乙女』恋敵がユニコーン。ラムリアースの森林衛士の話。 『レプラコーンの涙』オーファンの話。リウイ・シリーズでお馴染みだけどやはり雰囲気違うな(笑) 『契約の代償』リックとダインって他の話にも出てきた気がするな〜。『ジェライラの鎧』なかなか面白い中編(笑)

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    2009年10月07日
  • ソード・ワールド短編集 ロマールの罠

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    羽根頭、デュダ&リューク、シラムルが同じロマールにいる設定が面白い(笑) 『ロマールの罠』羽根頭冒険譚3。剣奴士になって戦うライスたち。『サラマンダーの憂鬱』賢者デュダの冒険(笑)ゲランの妻の為にユニコーンの角を得る冒険へ(笑) 『立ち枯れの森』シラムルとプラムの出会いのお話(笑)

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    2009年10月07日
  • ソード・ワールド短編集 ふたりのラビリンス

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    『ふたりの迷宮』「羽根頭冒険譚」シリーズ。ロミオとジュリエットだね(笑) 『惨劇は突然に』ちょっとダークな物語。 『緑の都市』『死せる神の島』のリザン登場。リザンの贖罪の旅はどこまで続くのかな。最後は寂しかったな。

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    2009年10月07日
  • モンスター・コレクション 6巻 魔獣使いの少女

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    原作は知りませんが、作品単体として見ても十分なくらいのクオリティ。
    アクションシーンは自分の作画時にも参考にしています。

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    2009年10月04日
  • 新六門世界RPGリプレイ1 呪われ剣士と夢の島

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    六門世界リプレイ。初めはこんなに弱いパーティで大丈夫なのか、爆笑しつつ心配になります。何が心配ってダイス目の悪さが問題な点。レベルが上がっても、ダイス目は、ねえ……全3巻完結済み。最後まで失笑の絶えないパーティでした。

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    2009年10月04日
  • モンスター・コレクション 1巻 魔獣使いの少女

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    全六巻。読んで損なし。むしろ読んでください。王道をかける人はたくさんいますがそれを面白くかけるのはごく小数。さすがまんが職人です…!

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    2009年10月04日
  • モンスター・コレクション 1巻 魔獣使いの少女

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    全6巻。
    未読の人は読んだ方がイイ。
    ホントに、ホントに。
    色々な漫画(ジャンルは偏ってるが)を読んでるけど、
    後半は読んでてシビレました。

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    2009年10月04日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ライトなファンタジー


    というか、最もスタンダードな形での
    D&D的ファンタジー世界のオタク文化圏への翻訳。
    つまりは

    トールキン→D&D→ロードス→現状のラノベファンタジー

    という経路なわけだな。
    『ドラゴンクエスト』と並んで、現状の日本における
    ファンタジーの裾野を支える古典とも言える。

    ファンタジーというジャンルに、キャラクターや物語だけではなく、
    「世界」と「歴史」を創出してこそなのだという
    黎明期に必要な明確な指針をもたらした。

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    2009年10月04日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    ひまわりめろんの青春を振り返る旅
    グループSNE祭りは、初期メンの水野良さんの『ロードス島戦記』だ!

    グループSNEと言えば『ロードス島戦記』というバリバリの代表作
    もちろん再読
    そして角川スニーカー文庫と言えば『ロードス島戦記』
    そして『ロードス島戦記』と言えばイラストレーターの出渕裕さんなのよねー

    『ロードス島戦記』はメディアミックスの大大大ヒット作品なんだけど、出渕裕さんのイラストなくしてこの大大大ヒットはなかったのは確実だと思うんよね

    『ロードス島戦記』の他にも『機動警察パトレイバー』とかな

    そして出渕裕さんと言えば、日本のファンタジーにおけるエルフ族の容姿を決定付けた人なんよ

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    2025年08月09日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    ザ・ファンタジー小説で楽しめました。
    甘いだけでは終わらない感じでした。
    登場人物が多くてこれは誰だっけ?となったりはしました。
    ディードリットが可愛いです。

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    2025年07月11日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    1988年に刊行された作品の新装版(加筆あり)ということ
    ですから、世に出てから37年が経つということになります。

    たしかに「正義とはかくあるべき」という思想がつよい熱血主人公は、令和の時代には違和感を覚える読者もいるかもしれません。登場キャラクターの属性(エルフやドワーフ)といったファンタジー要素も、昨今のライトノベルスと比較すると作り込みが甘く感じるところもあるでしょう。

    そうはいっても、まだ「ライトノベル」というジャンルが確立される前に、出版刊行され、一大ブームを生み出した作品として、確かな魅力がある小説だと思います。
    シリーズとしても複数の作品群が展開されていますが、まずは「原点」

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    2025年04月21日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    青春時代に親しんだシリーズで懐かしく読んだ。剣と魔法のファンタジーではもはや古典なので、未読なら読んでおくといいと思う。

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    2024年02月13日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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     『ドラゴンランス戦記』以前の、若かりし魔道士「レイストリン」の人生を綴った物語で、すんなり『大審問』に話が行くのかと思ったら、その前のランスの仲間たちによる(しかもキティアラが同行)、ヘイヴン行が思いの外、面白かった。

     このヘイヴン行は、当時まだドラゴン軍が台頭していなかった時代でもあったことから、冒険ごっこにならざるを得ない面白さもありながら、その後、結果的に大冒険となる展開も巧みで、しかもそれぞれのキャラクターの特性をちゃんと活かしたものになっており、それは、スタームの騎士道に則った周りに影響されない勇気ある行動や、キティアラの如何にもな行動指針に、フリントの言葉の裏に潜む優しさや、

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    2023年08月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    現在のライトノベル隆盛の幕を開いた重要作品をやっと読みました。
    TRPGが主体というこの作品。今読むと当たり前で驚きの少ない作品に感じるかもしれないけど、トールキン的なファンタジーとそこから影響を受けた日本のさまざまなコンテンツの流れを汲んで出来上がった作品で、その後の世代にとっては当たり前となった色々なものがこの作品でこうして結実していたことから時代が作られていったのだなと初めて読んだのに感慨深くなるような読書体験でした。シリーズを読み進めていくの楽しみ。

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    2023年04月17日
  • 東大・角川レクチャーシリーズ 00 『ロードス島戦記』とその時代 黎明期角川メディアミックス証言集

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    2014年に東大で行われたメディアミックスについて行われたセミナー/インタビュー集。ロードス島戦記を通じて角川のメディアミックスを分析している。ロードスだけでなく、メディアミックスの方法論の評伝としても資料的価値は高い。

     なお、私はロードス島の小説、コンパニオン直撃世代であり、その視点からの評となることを了承いただきたい。

     本書の特筆すべき点としては、安田均、水野良やその編集者らの、ロードス島コンテンツ立ち上げメンバーの生の声が入っている点にある。そもそもTRPGから発したコンテンツであるが、ゲームとしての側面だけでなく、閲覧されるコンテンツとして関係者がどのように、楽しんでもらうもの

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    2023年04月07日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記4 戦場の双子〈下〉

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    レイストリン戦記第二巻。
    いよいよ戦場に出るマジェーレ兄弟。
    軍隊の本隊とは異なる行動をとるあたりがRPG的な演出だと思ったり。
    キティアラの冒険も描かれるが、総じて皆若く、善良さや素直さがまだ幾許か残っている。
    考えてみれば戦記の一巻より若いのだから。

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    2023年01月23日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

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    レイストリン戦記の第二部。双子が傭兵として過ごした日々の詳細が語られる。軍隊に入隊した二人の生活は訓練の日々で、フルメタルジャケットを彷彿とさせる。

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    2023年01月17日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    風景描写やキャラの行動一つ一つにキャラクターの心理が重ねられており、一緒に旅をしてる様な臨場感が感じられた。
    設定等あまり細かく説明されていないけどその分さらさらと読めてしまう。
    中立をあえて否定するストーリーテリングは斬新に思えたし、ラストシーンはあるキャラの名前の伏線回収も相まってかなり好きだった。

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    2022年06月03日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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    いよいよレイストリン前半生最大のエピソード大審問が登場。ゲームブックとなんか違うけどまあいいや。我々はすでにこの後何が起こるかを知っているが、そのエピソードをうまく消化し、散りばめている。スターウォーズのEP1-3を見ているような感じだ。この後、引き続き続くエピソードが出ると言うことなので、強く期待。途中までしか刊行されなかったドラゴンランス序曲の続き(タニス、フリントにも期待。 

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    2022年02月10日