【感想・ネタバレ】新装版 コクーン・ワールド2 真夜中に騒ぐ冒険者のレビュー

あらすじ

【電子版特典:1992年刊行時の挿絵イラストを巻末ギャラリーとして収録!】
地底世界を旅する冒険者たち一行の前に、突然美少女が降ってきた。彼女は天井に住むルーフ・ウォーカーと呼ばれる魔法使いで、元の場所に帰りたいと言うのだが――。幻の短編「白昼に絡む冒険者」(後編)も収録!

※本書は1991年12月に刊行された『コクーン・ワールド2 真夜中に騒ぐ冒険者』(角川スニーカー文庫)を加筆修正したものが底本になります。
※この短編は、「野性時代」1993年2月号と、1993年4月に刊行された「ザ・ファンタジーI」(カドカワノベルズ)に収録の「白昼に絡む冒険者」に、加筆修正を加えたものです。

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Posted by ブクログ

 本当はものすごいシリアスなことをやっているはずなのだが、キャラクターの言動のせいでそうは感じないが、それでもシリアスな展開で物語が進んでいくという絶妙なバランスが凄い。こういうことをやられるとたいていは滑ってしまい読んでいる方はつまらないのだが、物語のポイントとして押さえるべきところはきっちりと抑えているし、語り口が意外と冷静なので素直に物語を楽しむことができる。

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2015年04月09日

Posted by ブクログ

リィズちゃんは昔のほうがかわいかったと思う。
あざとかったとも思う。イラストは。

理想を語るギスカールを、論破していくところが今も昔も好きですね。まったく違うテンションの両者だけど、
相手にはしてないんだけど、結果論破になっているという。
真剣な相手を、ゆる~く流す、っていう態度が好きですね。
られたらすっごく腹立つけれど、やってみたいですね。
「いい加減にしろ!」に「自分はいつもいい加減ですよ」って笑って返したいですね©内海課長。
自分に自信なきゃできませんが。

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2015年08月10日

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