筒井康隆のレビュー一覧

  • NANASE(4)<完>

    Posted by ブクログ

    (1〜4巻について)
    筒井康隆「七瀬ふたたび」を漫画化。同「家族八景」も少し漫画化して収録してます。(両作品はシリーズです)ストーリーは面白いです。また、絵もこの作者の作品の中では最も私好みでした。

    0
    2009年10月04日
  • NANASE(3)

    Posted by ブクログ

    (1〜4巻について)
    筒井康隆「七瀬ふたたび」を漫画化。同「家族八景」も少し漫画化して収録してます。(両作品はシリーズです)ストーリーは面白いです。また、絵もこの作者の作品の中では最も私好みでした。

    0
    2009年10月04日
  • NANASE(2)

    Posted by ブクログ

    (1〜4巻について)
    筒井康隆「七瀬ふたたび」を漫画化。同「家族八景」も少し漫画化して収録してます。(両作品はシリーズです)ストーリーは面白いです。また、絵もこの作者の作品の中では最も私好みでした。

    0
    2009年10月04日
  • NANASE(1)

    Posted by ブクログ

    (1〜4巻について)
    筒井康隆「七瀬ふたたび」を漫画化。同「家族八景」も少し漫画化して収録してます。(両作品はシリーズです)ストーリーは面白いです。また、絵もこの作者の作品の中では最も私好みでした。

    0
    2009年10月04日
  • エディプスの恋人(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作のつながりが全然ない。読み進めて行くと、最後に記憶がなかっただけだということに。そして全て大いなる神の意志によって生かされ、出会い、次につながっていくというまとまりになった。精神世界が壮大すぎて、なんかもういろいろ考えずにそのまま読んで飲み込んだ。3部作それぞれ違い、こんな感じで終わるとは。

    0
    2025年12月31日
  • 残像に口紅を

    Posted by ブクログ

    物語、ではなく、文章が面白い。日本語って、いろんな表現があるんだなー。言葉が使えない分、違う言葉を繋いで補うからなのか、ちょっと長いかもー間延びしてるかもーと思った次の瞬間にはガラリとエピソードが変わって情事の描写が始まったりしてそれもまた長かったけど、語彙量がすごくてただただすごかった。すごかった。(語彙力)

    3章は、残ってる文字を教えてくれたので楽しく読めた。何の言葉が言えるの!なんて、自分で考えちゃったりして。だんだんと一文ずつが短くなったり、聞きなれない言葉ばっかりになったり、擬音が多くなったり、さいごはいたいいたい、がたんがたん、とか。音が面白くて笑った。

    ただ音がなくなるだけの

    0
    2025年12月24日
  • 富豪刑事

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [富豪刑事の囮]
     大金持ちの刑事が金にものをいわせて事件を解決するっていうと、昔読んだ「ドーベルマン刑事」に出てきた話を思い出しちゃうけど、時期的にいってこっちが本家なのかも。その部分を除くと、推理小説としては残念ながら平凡。ただ、4人の容疑者の状況を連続的に次々と転換していくという手法は、後の「ロートレック荘事件」で使われた叙述トリックの原形なのかもしれない。こういうエンタテインメンでも実験的な手法を使わないではいられない筒井康隆のひねくれ方は好きだけどね。

    [密室の富豪刑事]
     トリックは簡単なものだったけど、真空鋳造っていう反対のイメージの設定を持ってくるところが推理小説っぽいかな。

    0
    2025年12月22日
  • モナドの領域(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    中盤までが面白すぎた分、ラストで一気に醒めた。筒井康隆好きを名乗るには痛手かもしれないが、実験小説めいたこの感じはどうも好みじゃない。
    あとは、タイトルにもあるようにライプニッツのモナド論について予備知識があるとかなり読みやすいはず。僕はライプニッツについては何も知らないが、スピノザの新書を読んだことがあったので何とかなった。

    0
    2025年12月25日
  • 旅のラゴス(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文明が発達しすぎた故に崩壊し、その代わりに超能力を得た人類...というポストアポカリプス的な設定に惹かれて読んだのだけれども、
    とにかく主人公が万能すぎ。奴隷に一度堕とされるけど、そこでもあっという間に出世し、ずっと神やら王やら持て囃され、女性にもモテモテ。
    痛快で楽しく読めますが、重厚なSFというよりかはライトノベル風味。そこが少し拍子抜け。

    0
    2025年12月21日
  • 旅のラゴス(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    中学生の頃すごく好きで何度も読んだ本だけど、今読むと好きにはなれないというか、鼻につく部分がある。
    でも、感動するところは同じ。
    変わったようで変わっていないな〜

    0
    2025年12月17日
  • ロートレック荘事件(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    一見、よくあるセッティング。でもこういうことなのかというトリック。コンプレックスを柔らかく隠してあげるんじゃなくて曝け出す。守られる対象のものの自己主張。捻くれた運命。

    0
    2025年12月10日
  • 筒井康隆自伝

    Posted by ブクログ

    日本のいい時代を才能と共に謳歌した稀代の小説家の自伝。小説家になって以降はダイジェストながらようこんな覚えてるなと思って最後の方に90歳と書いてあって驚く。生き物として強い。

    0
    2025年12月01日
  • 夢の木坂分岐点(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読んでいて、どこまでが小説内の現実でどこまでが小説内の夢なのか分からなくなる。
    分かる必要もないのだろう。

    0
    2025年11月29日
  • 残像に口紅を

    Posted by ブクログ

    『残像に口紅を』は高校生の時に読んで1回挫折した本だ。音が消えていくのが大まかな説明だが、読みづらくはない。しかし難しい言葉が多く当時の自分は苦戦したが良い機会なので大学生になって再び読み始めた。読破はしたものの今回も完読するのに時間がかかってしまった。
    音が消えていっても読みづらくならないことに驚いた。普段から「ら抜き言葉」を使う若者としては音が消えていっても読み易さに変わりは無いのだろう。一方で遠回りをしている本だと感じた。消えた音の穴を補充するために文章を増やしているようだ。筆者の文章力の高さ、語彙力の多さが遠回りの原因だろう。もちろん音が消えたら文章が減るのだろうと予想していた自分

    0
    2025年11月28日
  • ロートレック荘事件(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    筒井康隆のミステリもの。「あれ?これってこういうこと?」って思ってた疑問がまさにトリックの根幹でした。途中で言及される絵画作品がちゃんとカラーで載ってるところ(特にトリックと関わってるわけでないのに)と最後に犯人視点で詳細にネタばらしがされているところが親切で良い。

    0
    2025年11月28日
  • 笑うな(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最近、星新一を読んだあとだと筒井康隆はやっぱり、毒あるなぁ。でも、そのサディスティックな話ほど頭に残ってしまう。

    数ある短編の中から、気になったものを抜粋すると、

    「傷ついたのは誰の心」
    えぇ。。。駅員に暴行されまくる短編並みにエグい。
    不倫されるわ。傷つけられるわ。もう、キツイ。

    「悪魔を呼ぶ連中」
    わかるー。何度同じことをしていたら成功しても、
    失敗と思っちゃうよねー。

    「最初の混線」
    たまにあるタイムスリップもの?
    オチがよいね!

    「流行り」
    やはり、藤子不二雄短編集にありそう。
    普通にスルーしてたけど亭主関白の日ってなんだろう?

    「廃墟」
    最後に意味がわかった。
    男しかいな

    0
    2025年11月27日
  • 旅のラゴス(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    過去に高度な文明を失ってしまった
    不思議な能力の存在する世界
    その世界を人生をかけて旅するラゴスのお話

    そこまでのいい人、魅力的な人には思えなかったが
    旅の行程で出会う人に好かれ頼られ行かないでくれと
    しょっちゅう言われるラゴス
    でもラゴスは自分のやりたい事以外には
    さほど情や思い入れが湧かないタイプの男子のようで
    旅情に誘われ旅をする

    物語は淡々と紡がれリフレイン的な盛りあがりや
    一転二転するような展開は少ないが
    飽きずにページが進みます

    結局ラゴスさんは一箇所にはとどまれない
    旅の刺激や冒険に取り憑かれてしまった
    ロマン大好き男子なんでしょうね

    彼が羨ましい人は現代にだって
    多いの

    0
    2025年11月27日
  • 筒井康隆自伝

    Posted by ブクログ

    知っているようで知らなかった著者が垣間見れた。

    ドラマには出ているのは何度か拝見したが、俳優志望だったこと、舞台にも出ていたことを初めて知った。
    絵や歌など、多才ぶりを知る。

    幼少期のこと、ことに学友の名前をよく覚えているものだと、特に女性の(笑)

    最後に語る今現在、あさっりと書かれ唐突に終わるところが著者らしい。

    0
    2025年11月25日
  • 残像に口紅を

    Posted by ブクログ

    物語が進むにつれて音が消えていき、終わりの方は、日常生活ではまず使わないであろう単語で埋め尽くされ、日本語の奥深さを感じた。また最後には、音分布についての真面目な考察論文が掲載されており、日本語学を学んでいるような感覚になりました。

    0
    2025年11月24日
  • 富豪刑事

    Posted by ブクログ

    アニメの富豪刑事とは、全然違います。アニメは、別物。

    深田恭子主演のドラマのほうが、小説の世界観を醸し出している感じがします。男女逆転してますが…

    小説の語り口は、軽妙なので好きだ。小説には、小説の面白さあり。

    0
    2025年11月17日