冨田和成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
PDCAをどのように回すか開設された本。
新しい職場の風土がPDCAをどんどん回していく感じであり、今までPDCAを意識して仕事をしたことがなかったため、改めて勉強するために読んだ。
漫画での解説なので理解しやすいかと思ったが、漫画部分は別に理解しやすいものではなく、文章で詳細に記されているページを熟読した。漫画での解説なのでとっつきやすさはあるが、漫画版じゃない方をお勧めする。
内容については良かった。理解しにくい部分もあったが概ね理解できた。まだ本を読んだだけで業務に活かしてはいないが、学んだ内容をきちんと業務に取り入れれば仕事の生産性向上が見込めそう。実際、PDCAを回している今の職場 -
Posted by ブクログ
ネタバレP20
PDCAが「前進を続けるためのフレームワーク」である限り、それを、高速を超える「鬼速」で回し続けることで、会社、部署、そして個人が圧倒的なスピードで成果を出し続けることができる。さらに、前進していることを実感することで自信が湧き、モチベーションにドライブがかかり、さらにPDCAが速く回る。
P34
立ち止まる、迷うといった感覚が長期に続くことはチーム全体の成長スピードを落とすだけでなく、メンバーにとっても辛く苦しいことである
P35
鬼速で前進を続けている限り、新たな課題が次々とやってくる。とくに私たちはフィンテックのベンチャー企業であり、先人が達したことがない未知の分野でチャレンジを