【感想・ネタバレ】鬼速PDCAのレビュー

新入社員必読!そして人事部は入社前の課題図書として採用するべき一冊です。ビジネスパーソンに必須だと言われ続けてきた「PDCAサイクル」に焦点をおいた本です。PDCAサイクル趣味、恋愛などビジネス以外でも使える超便利な目的達成ツールなので、なにか叶えたい願い、達成したい目標がある人はこれを期にGETしちゃいましょう。またこの本の元ネタとなった著者 冨田和成先生のブログ「ZUU社長 冨田和成の鬼速ブログ」もかなり質の高い情報が満載なので、気になった方はぜひそちらもチェックしてみて下さい!

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Posted by ブクログ 2022年12月22日

ビジネスパーソンなら誰でも聞いたことあるPDCA。でも、ちゃんと理解して学んだ方は少ないはず。私も言葉は知っていたけど、理解はできていなかった。著者の冨田さんが実践で作り上げて、ビジネススキルを余すことなく書かれています。間違いなくPDCAは全ビジネスパーソンに必須のスキル。この本は是非、手元に置い...続きを読むて何度も読み返して欲しい。

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Posted by ブクログ 2021年11月17日

読んでる感じは「非常に役に立ちそう」というイメージ。
アウトプットさえできれば成長に繋がる気がする。
問題はアウトプットできるかどうか。

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Posted by ブクログ 2020年11月22日

実践的でわかりやすい。
成長するためのフレームワークpdca。
pdcaは非常に聞き慣れた言葉だが、本当に実践できている人はどこまでいるか?この著書レベルで実践している人は少ないと思う。
pdcaは失敗すらもそのサイクルであり、それを吸収して次に繋げることができる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年10月06日

PDCAに関する基本的なことを抑えつつ、独自の解釈を含めて書かれていることで「何故」PDCAが効果的かを理解することができたと感じている。また実戦に向いた書籍でもあった。


○ゴールの設定
⑴期日を決める
⑵ゴールを定量化する
 →定性的なゴールであっても、KPIの設定など計測可能なものとし、成長...続きを読む具合や進捗具合を測れるようにする。
  この時、出来るだけ頻繁に検証でき、成果が数値に正確に反映されるものにする。
※定量化したゴールは目指すべき結果であり、行動の目標でないことに注意。
⑶ゴールを適度に具体化する
 →抽象的な目標では、粒度の粗いPDCAしか回せない。そこで長期的な目標のためには1〜3ヶ月後に自分がどうなっているべきかを考える。
○ゴールと現状のギャップを洗い出す
 →ギャップを埋めるための課題を考える。PDCAは課題を洗い出すために使うくらいの意識で。
・ゴールから逆算すると、自分は何をすべきなのか?
・この道を進むとしたら、何が不足しているのか?
・前進を加速するために、伸ばせる長所はないか?
・あらかじめ手を打っておくべきリスクはないか?
・周りで上手くいっている人は、どんな工夫をしているか?
○課題の優先順位付けを行う
 →インパクト(効果)、時間、気軽さを基準に3つに絞る。以下の3つで選ぶなど。
⑴インパクトの最も高いもの(最低1つ)
⑵インパクトが劣っても、短い時間でできそうなもの
⑶同列の課題については、気軽さを基準に
・インパクト……「これがクリアできたら理想だ」を基準にA〜Cで優先度を順位付けする。
・時間……課題をクリアするまでにかかると想定される期間(=工数)のこと。予め設定したゴールの期日を念頭に、インパクトの大きい課題でも、期日が間に合わない場合には除外することも必要となる。
・気軽さ……個人であれば心理的障壁の低いもの。会社や組織であれば予算やリスクを考える。
○KPI達成の解決案を考える
 →「なぜ現状、そうなっているのか」を要因分析し、解決案を設定する。
○解決案の優先順位付けを行う
 →課題ごとに1つずつのKPIについて、最低1つずつ解決案を残す。この時、優先順位は以下の観点から決定する。
⑴ 最重要KPIについてはできれば2つ
⑵それ以外のKPIについてもインパクト重視で1つ以上残す
⑶短時間で終わるものについては、インパクトが弱くても残す
○無駄なPDCAを回すことを防いだり、PDCAに自信を持ってリソースを注ぎ込むために上位PDCA(=何故そのゴールを目指すのか)を再確認する。
cf)OKR=Objectives and Key Results
 ……Googleで採用されている考え方。業務進行の際にチームで必ず目標(= Objectives)を明確にし、あらゆる行動をそれに沿ったものとすること。また目標達成にリンクする最重要な数値(= Key Results)を徹底に追うことを提唱している。
○ゴールを因数分解するメリット
⑴課題の見落としを防ぐ
 ……課題の見落としが減り、仮説精度が高くなる。
⑵ボトルネックの発見がしやすい
 ……現状とのギャップが大きく、それを是正したときのインパクトが大きいボトルネックが浮かび上がってくる。そこに注力する方がアウトプットが増大する。
⑶KPI化しやすい
 ……課題が具体的になるほど定量化がしやすくなる。
⑷どんなゴールでも実現可能に思えてくる
 ……現状とゴールまでのギャップが、小さなゴールの積み重ねとして理解できる。
⑸PDCAが早く深く回る
 ……精度が高まり修正が最小で済むために、PDCAは速く回る。
○要素分解は中傷度を上げてから
 →具体的な数字(売上10億円など)を用いないことにより、容易に要素分解が可能。また分解の途中で見つかった大きな課題については、別途下位のPDCAとして独立させる。またこの時、課題となりそうな箇所だけは最低でも5段目まで分解する。
○要素分解については「WHYツリー」か「HOWツリー」の2通りがある。
 要因を見つけるときは「何故(できないのか?/できたのか?)」を繰り返し、課題や解決策を見つけるときは「どうやって(構成されているのか?/達成するのか?)」の問いを繰り返す。
 このときMECEを利用することで、必ず課題に辿り着ける。最低でも1段目においてMECEを利用することで、初期段階で精度が下がることを防ぐ。
○要素分解の第1段階では「プロセス」、そこから段々「量×質」に移行していく。この時、量は時間のことと簡単に捉えがちではあるものの、「タイムマネジメント」「モチベーション」「ツール」の3要素に分解できる。
○実行したかどうかを感覚的に評価するしかないものについては、その日のうちに振り返ることで比較的正確に把握できる。
○Doは即実行可能な段階(ToDo)の段階まで分解する。
○タイムマネジメントのための手段とその順番
⑴捨てる
 →無駄な時間はないか、ゲームやSNSなど減らせる時間はないか
⑵入れ替え
 →「重要・緊急マトリクス」を用いて①「重要・緊急」②「重要・非緊急」③「非重要・緊急」④「非重要・非緊急」に分ける。④→③→①の順で入れ替えていく。②は自己の成長に繋がることが多いため、なるべく削らない。
※ 「重要・非緊急」領域については仕組み化して日常生活に組み込むか、或いは期限を設けて強制的に緊急領域に移動する。
⑶時間圧縮
 →より短い時間で終わらせる方法を考える
○KDIの未達は「時間をかけたか」からスタートして原因を探る
○KPIの未達は4つの観点から原因を探る
・行動が伴っていなかった
・行動は伴っていたが不十分であった
 →調整フェイズで保留にしてあるDoを追加
・想定していなかった課題が多くあった
 →人、情報、地域、時間・時期、ターゲット、コミュニケーションなどの観点から探る
・仮説で立てた因果関係が間違えていた
 →KPIと解決案の関係、解決案とDoの関係、DoとKDIの関係の因果関係を見返す。
○出来た要因を突き止める
 →悪いところを直すだけでなく、いいところを伸ばした方が結果的に効果が大きい場合もある。

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Posted by ブクログ 2023年06月20日

・目標達成のために何が必要かを因数分解
・要因が明らかになるまで「なぜ」を繰り返す
・仮説を思い込みにしない
・上手くいかなかったときだけじゃなくて、上手くいったときも「なぜ」上手くいったのかを考える
・努力していることがちゃんと意味のあることなのか
・どこでつまづいていて、どう改善すれば目標が達成...続きを読むできるのか分析する
・大きなPDCAひとつを力ずくで回すより、小PDCAを並行して回した方が結果は早く出る
・人から言われたことより、自分で気づいたこのや決めたことのほうが圧倒的にモチベーションが高くなる

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年01月14日

一年の計は元旦にあり、と申します。私もこれまで、正月休みを利用して、今年はこれをやるぞ、あれをやりたいなどと散々決意を固めたりしてきました。

だけれども、残念ながら、そうした目標が大概うまくいかず、時に忘れ、時に三日坊主程度、良くて数カ月しか続かないことは皆さまも経験があるかと思います。

そうし...続きを読むたときに、社会人ならPDCAというフレームワークを思い浮かべると思います。

私も仕事でもプライベートでも、見様見真似でPDCAを回してきましたが、どうもC(Check)がうまくできません。

目標を設定して計画はするものの、計画倒れ、一部分を実行したっきり、予定はしたけど遅延に遅延が重なり結局やりたいこともやれず…こういうことはある意味「日常」であります。

ということで年始年末に新年の目標を考えつつ手に取ったのが本作であります。

・・・
私はPDCAのCのやり方をもっと学びたいと思ったのですが、初めの数章で私の思い込みは打ち砕かれました。


筆者曰く、殆どのPDCA不全症候群はPの不足であると述べます。
そこで、むむっとなります。いや俺、結構しっかり計画立てているんだけどなあ、と。でも読み進めるとよくわかります。

・・・
言うならば、本作はむしろロジカルシンキングの本、と換言することもできると思います。

一つの目標や課題に対して、なぜそれが問題なの?どうやれば解決できる?WhyやHowを繰り返し、目標・課題の要因の樹形図を作るというものです。

こうした樹形図ができれば、あとは個々のノードにぶら下がっているアイテムが、筆者が言うKPI・KGI・KDIなど、タスク管理の単位となります。

ここまで片付けば、あとは週次なり月次なりでアイテムに対する進捗が簡単に管理できる、ということになります。その振り返りでは何でうまくいかない、どのようにアプローチしたらうまくいく、ひょっとして本当は必要ないか、などと問うことも含まれます。

良く分からないサマリで申し訳ないのですが、詳細は是非本作をお読みください。

・・・
再びリキャップすると、本作の要旨は、PDCAのPの部分をロジカルシンキングでブレークダウンする、と。個人的な感覚ではこの段階で60%程度PDCAの出来不出来が決まる気がします。Dは文字通り。そしてCとAは再び自己省察が必要です。ただしPがある程度できていればCはそこまで重くない気もします。

・・・
ただ当たり前ですが、本作はPDCAを回しつつ読む、PDCAがうまく回らないときに再度筆者の考えに立ち戻る、という使い方をしないと役には立たないと思います。また自分で手を動かして紙に書きだす、図式化を試みるなど、とにかく自分でやってみないと内容が理解できないと思います。

その点ではより壁に多くぶつかって苦労し考えてきた方こそ、再読回数が少なくて済むのではないでしょうか。私は・・・あと3、4回は再読が必要かも笑

・・・
ということで、PDCAマニアによるPDCA本、でありました。
なかなか為になりました。私はこの本を読んでいる最中に本年の目標を立ててみました。この本に従い、目標を遂行してみようと思います。そして一年後、ひょっとしたら私はすごい人になっている?かもしれません。知らんけど笑

私のような人生の夕暮れのおっさんにも相当参考になりましたが、それ以外にも、決めた目標がうまく達成できない人、どうしてもやり遂げたいことがある方、自分のPDCAがなんかうまくいかない方、そうした方にはかなり参考になる本かと思います。

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Posted by ブクログ 2022年03月07日

書かれていたことは非常にベーシック。
だがとても大切なことが書かれている。

仕事は終わりがない、
だからこそ、止めないことが大切だし、
やりながら失敗しながら軌道修正をすればよい。

何もやらずにただだ悩み続けること、
止めることは避けなければいけない。

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Posted by ブクログ 2022年03月06日

PDCAの基礎を学べる、かつ、読みやすい一冊だと思う。
社会人がわかっているようでわかっていない、PDCAの真髄を書いてくれている本です。具体的なシートのところまで共有してくれているのはありがたい一方、そこまであると逆に思考が進まないのでは?とも思ってしまうかな。

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Posted by ブクログ 2022年02月28日

PDCAを舐めてたと気づかされた一冊です。
自分がやってたPDCAは浅かったなと反省。
正しくプランを立て、具体的数値に落とし込んだ行動目標を実行し、日々振り返りをして、軌道修正をする。
本書ではAをActionではなく、Adjustmentとしているところが特徴的で、その意味がよくわかります。
...続きを読む速明日から使っていきたいメソッドの詰まった本でした。

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Posted by ブクログ 2021年02月19日

PDCAをここまで細かく、かつ論理的に組み立てを意識して解説した本はない。

相当意識の高い人に向けられた本になる。

しかしながら、意識が高くない人が読んだとしてもとっつきやすい点もある。

かなり勘違いされがちなシンプルな構造ではなく、より次に行動を促すための本になる。

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Posted by ブクログ 2021年01月10日

以前の会社の同僚が勧めてくれた書籍

PDCAって社会人になって良く聞いていた言葉。
なんとなく、問題を細分化して
今できることまでリスト化して
それをこなして、確認してって作業はしてた。
そのやり方を事細かに書いてくれてる良書です。

この本から取り入れることは
【Todoの進捗管理を毎日行う】
...続きを読むですね。

ただ、これはPDCAを回し続けないと
上達しないなーと感じるので
ちいさな『なるほど!』を
集めて課題をこなしていきます。

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Posted by ブクログ 2020年09月18日

主に学んだ内容
◆具体(事実)
1. PDCAの5割はP:計画で決まる。
2. P:計画では、PDCAのゴールを定量化(KGI)し、期日を決めておくことが重要である。ゴールは、1~3か月くらいで達成できるようなものにする。サブゴール(KPI)も決める。
3. 計画を立てるカギは、因数分解能力を高める...続きを読むことである。
4. D:実行は、自信満々に。
5. C:検証は、疑心暗鬼で。
6. Aは「改善」ではなく「調整」をするフェーズ。

◆抽象(本質)
1. 計画があいまいだと、行動に移せない、検証ができないことになる。
2. ゴールをはっきりさせることで、現在地とのギャップが見える。定性的なゴールだと、成長度合いが確認しづらいため、できるだけ定量的なものにする。
3. 因数分解のメリットは下記である。
・仮説精度を高められる。
・課題の見落としが減る。
・ボトルネックの発見がしやすい。
・KPI化しやすい。
・PDCAが早く深く回るようになる。
4. 実行では、自分の仮説に自信を持たないと、モチベーションが上がらない。
5. 検証では、実行とは反対に自分の仮説を疑う。効率的な方法を探すために、客観的に考える。
6. 改善だけでなく、良いことはさらに伸ばすための伸長案も調整する必要がある。

◆転用(行動)
1. 具体的なゴール(目的地)を決める。
2. 定量的な短期間のゴールを決め、定期的に見直せるサブゴールも決める。
3. ロジックツリー使い、5段目まで因数分解する。
※Whyツリー or Howツリー
4. 行動(解決案)の仮説を立てる。アクション(Do)を具体的なタスクまで落とし込み、スケジュール化(ToDo化)する。TODO化をする際は、掲げた計画を「誰が、誰に、いつ、どこで、何を、なぜ、どうやって、どれだけ、いくらで」を表す6W3Hに当てはめる。
5.「できた要因」と「できなかった要因」を突き止める。
6. PDCAというと、できていない点ばかりに目を向けがち。自分の良さにも目を向けることも必要。

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Posted by ブクログ 2021年05月14日

PDCAを回せとは入社時の研修に始まり何度も言われてきたが、実際に回し続けられている人は周りにほとんどいないと思う。
本書では著者が独自に深化させた具体的なPDCAの進め方について知ることができる。どんな教科書でもやりきれば力はつくが、ほとんどの人はやりきれない。著者の考えに感銘をつけたので、一つず...続きを読むつ実践していく。

テーマを決めたら細かく因数分解する。
ゴールを定量化する
PDCAは計画が5割

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Posted by ブクログ 2023年08月29日

自分自身がやってきた方法を言語化している。
誰かに自分のやり方を教えるときに使える要素になるが言語化•形式化しているためやりすぎ感は否めない。ただ、自分自身の弱いところを注意事項として記載があるのでたまに読み直すといいかも。

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Posted by ブクログ 2023年07月06日

鬼速PDCAはサイクルをとにかく繰り返すように検証と調整を頻繁に行うことに重点を置いている。
素早く行うというよりも最低限の時間と努力に抑えるために現状把握やKPIやKGIなどの中間目標を明確にさせることが大切である。

定期的な検証と調整により最短距離でゴールに近づける。PDCAというと"...続きを読む;改善"がイメージされるが、実際は上手くいった場合に検証することは再現性をあげるために必要である。

今まで計画を立てる時に目標=行動になっていた。課題とそれに伴う行動は分ける。解決案とDOは違う。一つ一つのプロセスを分けて考えるのが自分には出来てないと感じた。

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Posted by ブクログ 2023年06月06日

⚫︎ゴールは適度に具体的なものを
⚫︎課題はインパクト、時間、気軽さで選ぶ
⚫︎計画時に因数分解で課題をじっくり出す
⚫︎Doを直ぐ手がつけられるレベルのTO DOまでおとす
⚫︎できた要因分析を!→再現

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Posted by ブクログ 2023年04月02日

よくあるHowTo本。モチベーションアップにはつながる。何事も、突き詰めればたいしたものですね。さくっと読めます。

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Posted by ブクログ 2022年12月24日

※以前に読んだ本の登録
ざっくりメモ

人は何かを達成したいと思ったら次に取るべき行動を考える。人によっては精度が粗いまま行動をするが、そのフィードバックを次の行動に反映させたらPDCAになる。
問題解決の時だけではなく、うまくいっている時も常にPDCAを意識、素早く回すことを意識して行動することが...続きを読む大事。何も考えずに行動するのではなく、PDCAの各項目を常に考えて整理する習慣にしたいと思った。

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Posted by ブクログ 2022年08月03日

PDCAとよく言われるけど、その原点となる本。
「暗闇の砂漠で、ほかの人は見えない中で探りながらオアシスを探すが、PDCAを使えればはっきりと見えた状態でオアシスに向かっていける。」みたいなのが印象的

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Posted by ブクログ 2021年06月05日

褒め言葉ですが、この著者は変態的だと思います。さすがにここまで徹底してPDCAを回し続ける事は出来ないなと途中で距離を置いてしまった。

ただPDCAを設計する、運用するプロセスはとても合理的で参考になった。

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Posted by ブクログ 2021年06月04日

PDCAサイクルは古いと言われている昨今ではあるが、やらずして批判は出来ず。物事を論理的に考える力を養うにも、為になる本だと私は思う。

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Posted by ブクログ 2021年05月13日

こういう著者がマウントをとってくる本は、
苦手です。
ですが、参考になりました。
「KDI」という言葉だけでも星3つの価値あり。

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Posted by ブクログ 2021年05月08日

PDCAの確認用。
目標を定量化したゴールをKGIとして、KPIと同様に定量化するのは確かに、と思った。
富裕層相手(会社の受付突破して役職者と商談)営業での実用・効果は理解できた。

数字の成果が直接評価に反映するベンチャー時代を思い出した。
また営業をやる時には参考にしたい。

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Posted by ブクログ 2021年05月02日

P20
PDCAが「前進を続けるためのフレームワーク」である限り、それを、高速を超える「鬼速」で回し続けることで、会社、部署、そして個人が圧倒的なスピードで成果を出し続けることができる。さらに、前進していることを実感することで自信が湧き、モチベーションにドライブがかかり、さらにPDCAが速く回る。
...続きを読むP34
立ち止まる、迷うといった感覚が長期に続くことはチーム全体の成長スピードを落とすだけでなく、メンバーにとっても辛く苦しいことである
P35
鬼速で前進を続けている限り、新たな課題が次々とやってくる。とくに私たちはフィンテックのベンチャー企業であり、先人が達したことがない未知の分野でチャレンジをしている。
P38
課題がないのは行動をしていない証拠」
P41
自分の行動を週に1回でも振り返る習慣がある人は現時点でかなりの成果を出しているはずである。それくらい振り返りの習慣を持つ人は
P388
のPDCAを回し続けるのは簡単ではない。自分の意志が弱いならルール化も必要だろ
P390
「改善・伸長」と「継続的な改善・伸長」は別物であることを留意すべきで
P421
最初に掲げた大PDCAのゴールがいかに壮大であっても、それらを小さなPDCAに分解できる。これらを回すことで、加速度的に目標に近づくことが
P446
思考が止まりそうなときは、「なぜ」か「どうやって」を自分に問えばいい
P464
そのときにすぐに上を向いて、歩みを続ける原動力になるのが
P465
人が不安や疑問を感じ、歩みを止めてしまう原因は3つしかない。 ・「自分はどこへ向かおうとしているのか?」(ゴールが見えない) ・「果たしていまの努力は意味があるのだろうか?」(道が見えない) ・「この方法のまま続けていていいのだろうか?」(手段が見え
P469
こうしたことが曖昧なままではモチベーションが上がるわけがない。ましてやその状態で大きな障害に出くわしたとき、それを乗り越えるだけのパワーは湧いてはこ
P477
そして、何回か障害を乗り越える経験をすれば、そのうち課題にぶつかることが楽しくなって
P481
むしろ障害物に遭遇したら前に進んでいることを確認できたと素直に喜べば
P502
PDCAを回すと自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられるので
メモ好きだから出来て自信がつくのか、出来たから自信ついて好きになるのかの違い
P543
計画フェーズでは、まず最終的に到達したい山頂を決める。これをしないと何も始まらない。そしてそのゴールはできるだけ具体的である
P551
ゴールが遠すぎると「課題」が見えづらいこともある。そのときは明らかに課題だとわかっていることはさっさと着手し、わからないことについては仮説を立て、動きながら計画精度を上げていくことで
メモ行動しない言い訳として計画が出来ていないってなってることあるなーー
P564
このときのポイントはアクションからタスクへの具体化を、なるべく迅速に行うことだ。  例えば「持久力をつけないと」「経験者を探さないと」といったアクションの粒度でいくら
P566
ていても、日々の生活に追われていたり、単純に乗り気ではなかったりするのであれば、なかなか実行に移せない。ましてやゴールが1年後であればなおさらだ。  人は明確な基準が与えられない状況下では、常に「気楽さ」と「緊急性」の2つの基準だけで行動を決めてしまいがちだからで
P574
アクションがわかっているのにタスク化していないという理由だけでPDCAサイクルが遅れることは究極の無駄である。逆に言えば、ここを意識するだけでもPDCAサイクルはかなり速く回るようになると言って
P594
実行するときは自信満々で。検証するときは疑心暗鬼で。  これがPDCAの
P646
ステップ ① ゴールを定量化する(KGIの
P650
期日を切ること。定量化すること。そして適度に具体的なものに
P683
理想は1~3ヶ月後
P697
ステップ ② 現状とのギャップを
P736
ステップ ④ 課題を優先度づけして3つに
P741
選択肢をふるいにかけ、「やらないこと」を決めると同時に、「やること」について優先度づけを行う
P744
そのときに使う基準は3つある。  インパクト(効果)、時間、そして気軽
P747
そして最終的には3つの課題に絞り込み
P786
① インパクトのもっとも高いものを最低でもひとつ選ぶ ② インパクトが劣っても短い時間でできそうなものがあれば選ぶ ③ 同列の課題が並んでいたら、気軽さを基準にして
P834
毎日検証をする必要はないかもしれないが、ベタな方法ではあるものの、紙に書いてオフィスに貼り出したり、少なくとも毎日数字を追うくらいの、徹底した意識づけをはかり
P837
ステップ ⑥ KPIを達成する解決案を

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Posted by ブクログ 2021年05月10日

今まで何となくPDCAを回してたこと、本社からのKPI進捗更新に意義があることを気付かされた。現場の営業として仕事をしていると、目標や必要な活動を考える習慣を失ってしまう時がある。これからは3ヶ月後のKGIの立て、KPI、KDIで、定量的に進捗を評価出来るように心がけたい。

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Posted by ブクログ 2021年03月21日

PDCAについて良く聞くフレームワークであったが、そこまで具体的に理解していなかったので、細かく書いてあり参考になった。PDCAは、成長速度に関わり、とても大切だとわかったので成果を出す為にやっていこうと思う。
ただ、思っていたよりも奥が深く螺旋状にあるイメージで終わりがない。何周もして磨きをかけた...続きを読むい。

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Posted by ブクログ 2021年02月28日

研修でPDCAについて学んだときに、私はCとAを混同していることに気づいた。
より深くPDCAについて知りたいと思って調べたところ、出てきたので読んでみました。

具体例や数字などが豊富で新しく気付かされる点も多かった。

PDCAはどこから始めてもよく、まずは本を読んだり、気付きがあったときにすぐ...続きを読むにメモを取っておき、その中から一つでもPDCAに落とし込めるようにしていくことが大切。

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Posted by ブクログ 2021年02月04日

計画(P)→実行(D)→検証(C)→調整(A)を深く早く回していこうという内容。
個人的にはいらないと思う部分が多く、全体的に自分には合わないと思った。

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Posted by ブクログ 2021年01月03日

お仕事の教科書

良くも悪くもコンサルの本という感じでした。
あるべき姿を描くインプットとしては役に立つ要素が多いものの、これを自分で実践していく、まして人に実行させるのは難しい。結局は個人のスキルとマインド頼み。仮説思考、論点思考…などの手札が増えただけであって、手札を有効化するための訓練は別で必...続きを読む

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Posted by ブクログ 2021年08月08日

 突飛なことは言っていないし、主張はもっともだが、ここまで徹底できる人はそういないだろう。

 PDCAを鬼速で回す必要条件
?因数分解で精度の高い仮説を立てる
?仮説思考、リーン思考で動く
?常にインパクトの大きい課題、行動から着手する
?行動のアイデアが湧いたらすぐタスク化する
?行動目標も必ず...続きを読む数値化
?TODOの進捗管理は毎日行う
?こまめに検証を行う
?要因分析時は「思い込み」を外す
?次のサイクルに迅速につなげる
?小さいPDCAを同時に多く回す

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