竹のレビュー一覧

  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    千本で一本とはこれいかに。
    これまでも、刀と使い手の正当性はこの物語で重要視されてきたことだが、今回は少しばかり視点に変化がある。
    駆け込み寺として、寺を解放し、守るために刀を欲する。迷彩は正しいことをしたくて、刀を得たわけではない。
    これまでの中で、一番葛藤を心に抱いていたキャラクターではないだろうか。

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    2010年05月07日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    ああ、これぞライトノベルだよなぁと妙に納得してしまいました。この責任感の無さ!つっこみどころの多さ!…まったく読者の期待を裏切って、さらに千切りにする西尾さんらしいはらしいですが…。まさか肝心の日本最強の錆白兵との戦いが記されていないとは想いもしなかった。これは七実のお話です。

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    2010年05月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    二人の成長が、言葉や行動に現れ始めた。これまで言葉の上でしかなかった七花のとがめへの想いや、日本最強となった七花に対する周りの反応ががらりと変化する一冊。そしてなにより、[ちぇりお」の本当の意味をとがめが知ってしまう…なにより悪い形で。こちらが恥ずかしくなってしまうような二人を、ニヤニヤしながら見守ろう。

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    2010年05月07日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    真庭の里の観察者真庭狂犬の目線から12頭領が選ばれる前のそれぞれの様子を語った物語。
    かなりの個性派揃いの真庭忍軍の内部が明らかに!!って感じの物語でしょうかね。
    でも、西尾維新の掛け合いの面白さとかがないお話なのが残念かな~

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    2010年04月03日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    初代の頭領達は刀語に出てくる頭領達とは大分違うみたい。
    蝙蝠、喰鮫は性格が。蝶々は体格が。白鷺は強さ(?)が。それぞれ真逆になってる感じかな?

    渦刀、劣化しすぎだな〜
    初代はめちゃくちゃ強いのに……

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    2010年03月22日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    四季崎記紀と変体刀、そして間違った歴史との関係について語られる巻。

    鳳凰の乱心は彼が川獺の忍法と毒刀・鍍を手に入れた時点で何となく予想できた展開だった。

    次巻、七花がどう動くか気になる所。

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    2010年03月17日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    どうやら私は先祖の皆様が好きだということが判明しました。
    四季崎記紀もそうだし、飛騨鷹比等、そして鑢一根も。
    そして現代で好きだった真庭鳳凰がある意味全然登場しなかったのでそれはそれで悲しいです。
    四季崎と鳳凰の同時出演は無理なので仕方がないのかもしれませんが……。
    そして真庭人鳥の「運命崩し」もの凄く欲しいです……←(笑)

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    2010年03月06日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    この人を食ったような飛騨鷹比等の性格が私にとってはツボだったのでかなり面白かったです。
    そして七花の今までに顕著なシーンがなかった短気というか何と言うか、まぁそんな場面が見れたのでよかったです。
    そしてとがめと飛騨鷹比等(というか輪廻)の攻撃に10を〜という部分には理屈的には納得できても既に「型」がある虚刀流を使う七花が攻撃に10を持ってくのは難しいんじゃないかなとも思ったり。
    そして2人が本当に自分の苦手意識と向き合えたのか私としては疑問です。
    あと、関係ないですが輪廻と会ってみたいです。
    自分の本当に苦手だと思うことを本当は分かっているのだとしてもはっきりと知りたいし、向き合いたいな、なん

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    2010年03月06日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    汽口慚愧のキャラは結構好きです^^
    一瞬私もこの世界に入って汽口に「いやいや虚刀流ってのはだね!?」って説明したくなりました(笑)
    そしてとがめと七花が……!
    私としては「このシチュエーションでいくか!」といった感じで、そしてそうされた時の七花が可愛かったです^^

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    2010年03月06日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    作中で七花もツッコんでいたが、賊刀・鎧~微刀・釵は日本刀?と突っ込みたくなるものばかり(特に鎧と釵)。
    炎刀・銃はまんま銃みたいだし。鋸、銓、鍍も日本刀?といった代物なんだろうか……。

    人形である日和号を過去の自分と重ねる場面が印象に残った。
    存在そのものが1本の日本刀でありながら、どんどん人間らしくなっていく七花が、日和号と自分を比べてもう自分は人形のように戦う存在じゃないと自覚しているのが、良かったです。

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    2010年03月03日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    『刀語』に登場した真庭忍軍--愛称まにわに--を題材としたスピンオフ小説。刀語』から数世代前の乱世の、初代頭領たちの活躍が、初代狂犬を語り部として描かれる。収録は4編。

    初代真庭蝙蝠
    初代真庭喰鮫
    初代真庭蝶々
    初代真庭白鷺

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    2010年03月02日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    ちぇりおの言い訳をするとがめが可愛かった。
    「鎧って刀じゃないよね」ってツッコミはしたら負けなんだろうな、きっと。

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    2010年02月19日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    錆白兵の話かと思ったらそんなことはなかったぜ。
    でも、私の好きな七実姉ちゃんの見せ場たっぷりだったので問題なかったです。

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    2010年02月18日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    刀語は内容(ページ数的な意味で)の割に値段が高いな……

    銀閣カッケーな。
    あと、口癖(決め台詞だっけ?)を決める件は笑えた。

    アニメの話だけど白鷺を演じた声優さんは凄いと思う。

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    2010年02月22日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    遂にとがめの宿敵、否定姫の登場。
    私の予想とは全く、というか寧ろ正反対の外見だったので驚いた。
    まぁだからこそ炎刀・銃の持ち主なのだろうとも思う。
    今回は個人的には七花と日和号との対決より左右田右衛門左衛門と真庭海亀との対決の方が面白かった。
    というか、正直『長寿の海亀』の由来には若干拍子抜けしてしまった。
    歴代の海亀が長生きしたためついた名だとは思うけれど、結局今回の海亀は短命だった訳だからそれはどうかと思う。
    そして左右田右衛門左衛門に興味が湧く。
    次巻、真庭鳳凰と戦うのだとしたら一体どちらが勝つのかとても気になる。
    個人的にはどちらにも死んでほしくないのだけれど……。
    とにかく今はテスト

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    2010年02月17日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    楽しみにしていた姉弟対決。
    悪刀・鐚がどんなものなのか気になっていたので速く読むことが出来た。
    姉弟対決であるけれど姉弟愛が見れた。
    また、あの天才的な強さを持つ七実に七花がどのように勝つのか気になっていたのでそれが知れて良かった。
    そして七実が見稽古をしてきた理由には私も疑問を持っていたので成る程と驚かされた。
    鑢家に関する話も実は深いと知れて何だか不思議な気分で読み終えた気がする。

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    2010年02月14日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    先にパラパラと捲って挿絵を目にしてしまったのは失敗だった。
    お陰でストーリーが大体掴めてしまった……
    そしていくら真庭のためとはいえ自分の命が絶たれるかもしれないのに鳳凰についていった川獺の心情が私には理解できない。
    能力(忍術)が引き継がれる(?)って言ったってねぇ……。
    あと鴛鴦の性格は意外だった。
    私は蜜蜂の「尻に敷かれる」発言からどちらかというと狂犬的な性格を想像していたので……。
    そしてとうとう次回が悪刀・鐚なので楽しみ。
    「姉殺しを経験する」とあったので勝負は分かるけれど、一体あの天才的な強さを持つ七実に七花がどう対抗してどう勝つのか気になる。
    やはりあの病弱さを攻めるのか……?

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    2010年02月13日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    前巻に比べては面白かった。
    大体予想はつくけれども、ふと蝙蝠のその後が気になった。
    私は個人的に敵サイドの人には再度登場してほしいので…………

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    2010年02月06日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    なかなか楽しくなってきました。七花の力も少しづつ分かってきたし。さすがに西尾維新、キャラの強烈さは折り紙つきでしょう。

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    2011年07月31日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    ・・・。

    ・・・・・・。

    ・・・・・・・・・・。

    いけね、忘れた。

    多分読んでみたら分かると思うんだぜ。

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    2009年11月27日