竹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この人を食ったような飛騨鷹比等の性格が私にとってはツボだったのでかなり面白かったです。
そして七花の今までに顕著なシーンがなかった短気というか何と言うか、まぁそんな場面が見れたのでよかったです。
そしてとがめと飛騨鷹比等(というか輪廻)の攻撃に10を〜という部分には理屈的には納得できても既に「型」がある虚刀流を使う七花が攻撃に10を持ってくのは難しいんじゃないかなとも思ったり。
そして2人が本当に自分の苦手意識と向き合えたのか私としては疑問です。
あと、関係ないですが輪廻と会ってみたいです。
自分の本当に苦手だと思うことを本当は分かっているのだとしてもはっきりと知りたいし、向き合いたいな、なん -
Posted by ブクログ
遂にとがめの宿敵、否定姫の登場。
私の予想とは全く、というか寧ろ正反対の外見だったので驚いた。
まぁだからこそ炎刀・銃の持ち主なのだろうとも思う。
今回は個人的には七花と日和号との対決より左右田右衛門左衛門と真庭海亀との対決の方が面白かった。
というか、正直『長寿の海亀』の由来には若干拍子抜けしてしまった。
歴代の海亀が長生きしたためついた名だとは思うけれど、結局今回の海亀は短命だった訳だからそれはどうかと思う。
そして左右田右衛門左衛門に興味が湧く。
次巻、真庭鳳凰と戦うのだとしたら一体どちらが勝つのかとても気になる。
個人的にはどちらにも死んでほしくないのだけれど……。
とにかく今はテスト -
Posted by ブクログ
先にパラパラと捲って挿絵を目にしてしまったのは失敗だった。
お陰でストーリーが大体掴めてしまった……
そしていくら真庭のためとはいえ自分の命が絶たれるかもしれないのに鳳凰についていった川獺の心情が私には理解できない。
能力(忍術)が引き継がれる(?)って言ったってねぇ……。
あと鴛鴦の性格は意外だった。
私は蜜蜂の「尻に敷かれる」発言からどちらかというと狂犬的な性格を想像していたので……。
そしてとうとう次回が悪刀・鐚なので楽しみ。
「姉殺しを経験する」とあったので勝負は分かるけれど、一体あの天才的な強さを持つ七実に七花がどう対抗してどう勝つのか気になる。
やはりあの病弱さを攻めるのか……?