竹のレビュー一覧

  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    川獺の首落とすなよおおおおおお!!
    蝙蝠と仲良かった川獺を見たかった。
    狂犬の名前は秀逸だと思う。しかし死に際は納得できない。いつもの事だけど、あれがありなら何でもアリじゃね?

    0
    2013年07月09日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ござるさんとのバトルも見たかったけど、まにわにが好きだからまあまあ満足。
    しかし蝶々さんは鴛鴦さんと幸せ夫婦になってほしかったのに…。もうまにわに皆が犬死すぎて泣ける。七実さんあんまり好きじゃないから、なんかもうほんともう。

    0
    2013年07月09日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

    Posted by ブクログ

    刀語、真庭忍軍にスポットを当てたお話。十二頭領の内4人がそれぞれ決まるまで。
    他の8人分も読んでみたいと思う。続編が出ていないことが残念である。

    0
    2013年06月27日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

    Posted by ブクログ

    刀語シリーズ第10話

    変体刀集めもいよいよ終盤

    刀の持ち主は仙人!(笑)

    この巻で、七花は自分の苦手意識に
    そしてとがめは、封印していた父の記憶に向き合うことになる。
    否定姫の正体もチラリと出てきて
    話はいよいよ佳境に差し掛かった感じ

    0
    2013年02月02日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

    Posted by ブクログ

    刀語シリーズ第9話

    とがめと、七花の今度の相手は
    いたって真面目な女史タイプの若き道場主
    木刀を握っての真向勝負に、七花はどうやって立ち向かうのか

    壮絶な人生を送ってきたであろう、とがめが
    とても可愛らしいひとりの女の子になってて微笑ましい。
    らぶらぶしすぎだけどw

    まにわには、ついに2人になっちゃう
    可哀そうだなぁ

    0
    2013年01月16日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

    Posted by ブクログ

    完結しました!
    ありがとう、そしてありがとう。長いようであっという間だった気がします。

    そしてちぇりおは絶対流行らない。

    敢えて言おう…ちぇりおは飲み物だ!!!

    0
    2013年01月10日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    刀語シリーズ第6巻
    やっと半分(笑)

    蝦夷の壱級災害指定地域に住む謎の「凍空一族」とは?

    こなゆきちゃんが、天真爛漫で可愛い♪ そして哀しい。

    0
    2013年01月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    こなゆきの嘘の裏の衝撃的な事実。
    寂しい思いをしないで済むようになっているといいな。

    素人の動きがわからない故の苦戦、というのは解りますね。
    セオリーの通じない相手とは確かにやりにくい。

    0
    2012年12月30日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

    Posted by ブクログ

    刀を使わない剣士による12本の刀集めの話。
    テンポがいいし面白い。
    20年間無人島暮らしだった主人公・七花がこれから本土でどんな騒動に巻き込まれるor起こすのか楽しみ。

    テンポよく読めるのは主人公がアララギくんじゃなかったせいもあるんだろうな~(笑)

    0
    2012年11月11日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっとパソコンのTが打てるようになった!
    これで感想が書ける!!!

    賊刀が鎧っていうのが斬新でした。
    色々な登場人物も出尽くしてきたし、後は詰めるだけだね!
    また少しずつ読んでみよう!

    0
    2012年08月26日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

    Posted by ブクログ

    戯言シリーズ終了後に十二ヶ月連続刊行という鬼畜日程で発刊された連作。
    全12巻に言えることですが、戯言シリーズで西尾ファンになった人でも「うわぁ…」という話の流れが結構あります。
    それの大半は奇策士とがめの策なんですが、残りのガッカリ感はラノベも真っ青なイチャイチャにあります。戯言の容赦なさに慣れた読者の壁殴感は推して知るべし。
    竹さんのイラストは相変わらず綺麗です。

    0
    2012年05月18日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

    Posted by ブクログ

    陸奥からの帰路で遭遇した、瀕死の真庭人鳥からの情報。
    それは、毒刀『鍍』の毒にあてられた真庭鳳凰が乱心し、
    新・真庭の里がある伊賀へと向かったというものだった。
    七花ととがめも一路伊賀を目指す。
    鳳凰によって斬殺された無数の死体が転がる里の中、
    ひとり佇む鳳凰の口から語られる壮大な真実――。
    いよいよ刀集めの旅も、この物語もラストスパート!
    「刀語」の第十一話。

    いよいよ残る変体刀もあと二本ということで、
    物語は急転直下、一気にラストへと向かいだした。

    まず、今までに張られていたいくつもの伏線の回収。
    右衛門左衛門と真庭鳳凰との因縁や、
    変体刀を鍛えたという伝説の刀

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

    Posted by ブクログ

    尾張に戻った七花ととがめが、否定姫からの情報を得て
    誠刀『銓』を求め向かった先は、陸奥の百刑場。
    そこは先の大乱の首謀者であるとがめの父・飛騨鷹比等が
    七花の父・鑢六枝に討ち取られたという因縁の地。
    今は何もない原っぱとなった百刑場に突如現れた“仙人”は、
    七花ととがめに己と向き合うことを強いる。
    「刀語」の第十話。

    変体刀の所有者と遭遇し、なんらかのプロセスを経た上で
    変体刀を蒐集する、といった流れはいつもどおりだが、
    すでに物語も完全に終盤に差し掛かっていることもあり、
    今回はその流れの中で重要な事実が明らかになったり、
    七花やとがめの内面にかすかな変化が生じたり、

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

    Posted by ブクログ

    微刀『釵』収集後、不要湖の探索を終えた七花ととがめが
    次に向かった先は、出羽は天童の将棋村。
    心王一鞘流の道場と、道場の看板である王刀『鋸』を
    一人で守る汽口慚愧と二人は出会う。
    一筋縄ではいかない汽口との勝負に苦戦する七花だが――。
    またその裏では、否定姫の懐刀であり、
    元忍者という経歴の謎の男・左右田右衛門左衛門による
    真庭忍軍への粛清は静かに続いていた!
    「刀語」の第九話。

    物語中でも触れられているが、刀集めに関しては、
    今回、久々にお決まりのパターンに戻った感じ。

    とがめが最後に奇策を打って勝利を収めるわけだが、
    どうにも卑怯な策だという印象が拭えなかったが

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

    Posted by ブクログ

    土佐で七実を打破した七花ととがめは尾張に帰り、
    否定姫と会見し、四季崎記紀について重要な情報を得る。
    そして向かったのは江戸の不要湖。
    人一人住まない、がらくたで埋め尽くされたその場所を
    百年以上もの期間、守護し続けてきた日和号。
    七花ととがめは、変体刀収集のために日和号に挑む。
    その一方で、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門は
    真庭忍軍に接触し、そして正体を明らかにする――。
    「刀語」の第八話。

    今回は、変体刀収集のシーンよりも、
    否定姫サイドの動きに重きが置かれていて、
    微刀『釵』はあっさり収集できてしまった感じ。

    ただ、それでも微刀『釵』収集の過程において、

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

    Posted by ブクログ

    死霊山を壊滅させた「化物」の存在を知り、
    急遽進路を変更した七花ととがめが向かった先は、
    刀大仏が鎮座する剣士の聖地・清涼院護剣寺。
    そこで待っていたのは、七花のただ一人の肉親であり、
    「見る」だけで相手の能力のすべてを吸収する天才・鑢七実。
    悪刀『鐚』を携えて立ちはだかる姉に、
    七花は果たして勝つことができるのか――。
    「刀語」の第七話。

    四月に、真庭虫組を相手取って大暴れをしてくれた
    規格外の天才・七実と七花との直接対決。
    悪刀『鐚』のせいで、より厄介な相手となっているわけだが、
    対決の流れとしては割といつもどおりで、
    思ったよりあっさりと決着がついてしまう。

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    刀語の第六話。
    七花ととがめが図らずもやってきたのは蝦夷の踊山。
    次の収集対象は、この地に住む凍空一族が所有するという双刀『鎚』。
    二人が出会った凍空一族の少女・こなゆきの怪力に
    果たして七花は打ち勝つことができるのか――。
    そして真庭忍軍や、尾張の否定姫の動向やいかに――。

    毎月発行の大河ノベルもいよいよ6ヶ月目ということで、
    すでにすっかり軌道に乗ったという感。

    基本的には同じ流れで話は進むものの、
    そこは西尾維新、当然まったく同じ形を
    何の芸もなく繰り返すということはしない。

    前回あたりから顕著になってきた、七花の内面の変化や、
    真庭忍軍との関係の変化、そし

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

    Posted by ブクログ

    刀語の第五話。
    七花ととがめが次に収集するのは、
    西洋の鎧を模した、絶対的な防御力を誇る刀、賊刀『鎧』。
    その所有者である校倉必からの提案によって、七花の心は揺れ動く。
    果たして七花は校倉に勝利できるのか――。

    刀語も五話ともなるとそろそろマンネリかと思いきや、
    毎回少しずつパターンが違うので面白い。

    今回は、否定姫という新キャラによるてこ入れをはじめ、
    今まで噛ませ犬扱いだった真庭忍軍との関係のかすかな変化、
    そして初めて対決の際に葛藤する七花など、
    微々たる変化ではあるものの飽きを感じさせないつくり。

    まぁ、あまりにぶっ飛んだパターンを前回見せられたので、

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

    Posted by ブクログ

    講談社BOXレーベルが送る、大河ノベル第3弾。
    四季崎記紀の完成形変体刀を収集する七花ととがめが
    三本目の収集対象として選んだのは、千刀・ツルギ。
    その所有者は、出雲の三途神社の長・敦賀迷彩――。

    ちなみに、「ツルギ」は表示できないから
    やむをえずカタカナ表記になっているだけであって、
    本当は、金偏に「殺」で「ツルギ」と読む。

    第3弾ともなると、この「刀語」のパターンにも慣れてくる。
    あくまでひとつの大きな物語のうちの一章なのであって、
    原稿の枚数制限などもあるのだから、
    このくらいのクオリティがもしかしたら限界かもしれない。
    もちろん、決してクオリティが低いという意

    0
    2012年05月07日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

    Posted by ブクログ

    12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の「刀語」第二話。

    四季崎記紀の変体刀収集の旅を始めた七花ととがめが、
    最初に収集する対象として選んだのは斬刀「鈍」。
    その所有者は、因幡砂漠にそびえる下酷城の城主・宇練銀閣!

    第一話よりも、いつもの西尾作品らしさが色濃く出てきた。
    冒頭からいきなり馬鹿っぽい掛け合いがあったり、
    とがめのキャラがツンデレの様相を呈してきたり。

    クオリティは相変わらずといったところだが、
    それはいつもどおりという意味であって、
    特に突出して面白い作品だった、ということはない。
    まぁ、ひとつの物語の第二話なのだから、
    それで良いのだろうとは思うけれど。

    0
    2012年05月07日