竹のレビュー一覧

  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    『刀語 毒刀・鍍』作:西尾維新
    初版発行:071101
    発行所 :講談社
    登場人物:真庭人鳥
         真庭忍軍十二頭首の一人。『増殖の人鳥』。
         四季崎記紀
         伝説の刀鍛冶。十二本の変体刀を創った人物。
    あらすじ:人鳥の情報を頼りに鳳凰を追って伊賀の新・真庭の里まで来たとがめと七花。里の住民を全て切り殺した鳳凰が鍍を持っていたが、以前とも様子が違うことに気付きーーー
    目次  :序章
         粗筋
         断罪円
         東海道
         柔球術
         四季崎記紀
         終章
    オススメ:まさかの四季崎記紀ご本人登場。えぇぇぇぇぇ!?とがめちゃんと七花の看病している

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    2010年08月19日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    『刀語 誠刀・銓』作:西尾維新
    初版発行:071001
    発行所 :講談社
    登場人物:彼我木輪廻
         仙人。他者の苦手な者になる。『銓』の持ち主。
    あらすじ:尾張に一度戻るも、否定姫の情報によりとがめの故郷、奥州・飛騨城跡の百刑場にやって来た二人。否定姫曰く、所有者は仙人ということ。何も無い百刑場に人を喰ったような幼女が現れてーーー。
    目次  :序章
         汽口慚愧(回想)
         百刑場
         真庭人鳥
         彼我木輪廻
         誠刀防衛
         飛騨鷹比等
         終章
    オススメ:謎多き飛騨鷹比等の最期や目的が漸く表面化しましたね。人の喰った輪廻仙人の生態も興味深い

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    2010年08月19日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    『刀語 王刀・鋸』作:西尾維新
    初版発行:070903
    発行所 :講談社
    登場人物:汽口慚愧
         心王一鞘流十二代目頭首。『鋸』の持ち主。
         真庭鴛鴦
         真庭忍軍十二頭首の一人。『巻き戻しの鴛鴦』。
    あらすじ:不要湖からそのまま二人は以前鳳凰から貰った情報をもとに将棋村へとやってきた。将棋村唯一の道場へ赴けばそこで鋸があるという。所有者の慚愧に交渉するもいつもと勝手が違って七花は苦戦する。
    目次  :序章
         心王一鞘流
         汽口慚愧
         門下生
         真庭鴛鴦
         王刀楽土
         目隠将棋
         終章
    オススメ:とがめちゃんの焼きもち

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    2010年08月19日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    『刀語 双刀・金槌』作:西尾維新
    初版発行:070604
    発行所 :講談社
    登場人物:凍空こなゆき
         一族最後の生き残りの幼女。カナヅチの持ち主。
         真庭狂犬
         真庭忍軍の頭首の一人。『伝染の狂犬』。
    あらすじ:必のせいで尾張の予定が蝦夷の地に来てしまったとがめと七花。カナヅチを持っている凍空一族の住む雪山へと足を踏み入れた二人であったがーーー。
    目次  :序章
         絶対零度
         凍空一族
         否定姫
         真庭狂犬
         飛花落葉
         終章
    オススメ:とうとう本格的なラスボス、否定姫登場!黒幕チックです。刀を集め始めての初の敗北を七花が

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    2010年08月19日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    『刀語 賊刀・鎧』作:西尾維新
    初版発行:070507
    発行所 :講談社
    登場人物:校倉必
         鎧海賊団の団長にして、鎧の持ち主。
         真庭鳳凰
         真庭忍軍の頭首の一人。『神の鳳凰』
    あらすじ:日本最強を倒した七花ととがめは九州入りを果たした。『鎧』をどう入手すべくか考えてた時、宿に一人の男が訪ねて来てーーー。
    目次  :序章
         鎧海賊団
         校倉必
         真庭鳳凰
         柳緑花紅
         終章
    オススメ:だいぶ、互いのことが慣れたみたいですよね。当て馬登場。ちょっぴり糖度も上がりましたかね?七花はもっと“人”になれるといいんですけど。なんとも続きが

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    2010年08月19日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    『刀語 薄刀・針』作:西尾維新
    初版発行:070401
    発行所 :講談社
    登場人物:錆白兵
         日本最強の剣術使いにして、針の持ち主。
         真庭蝶々
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蝶々』
         真庭蟷螂
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蟷螂』
         真庭蜜蜂
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蜜蜂』
    あらすじ:錆白兵から決闘を申し込まれたとがめと七花。一方そのころ七花の故郷の不承島に不審な影が迫って来た。
    目次  :序章
         真庭虫組
         拷問時間
         見稽古
         病魔一億
         終章
    オススメ:伝説的な大決闘!?を綺麗に裏切ります。

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    2010年08月19日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    『刀語 千刀・ツルギ』作:西尾維新
    初版発行:070301
    発行所 :講談社
    登場人物:敦賀迷彩
         三途神社の神主にしてツルギの持ち主。
         真庭喰鮫
         真庭忍軍の頭首の一人。『鎖縛の喰鮫』
    あらすじ:『鉋』『鈍』と順調に手に入れたとがめと七花は出雲の三途神社へとやって来たとがめと七花。持ち主敦賀迷彩と交渉するがとある条件を出された。
    目次  :序章
         三途神社
         敦賀迷彩
         真庭喰鮫
         千刀流
         終章
    オススメ:七花ととがめが互いのことが大分解って来たようだけれでも、色々な問題点が見え始めて来ました。これから二人がどう変わってくの

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    2010年08月19日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    『刀語 斬刀・鈍』作:西尾維新
    初版発行:070201
    発行所 :講談社
    登場人物:宇練銀閣
         鈍の持ち主。
         真庭白鷺
         真庭忍軍の頭首の一人。『逆さ喋りの白鷺』。
    あらすじ:『鉋』を手に入れたとがめと七花は因幡の方まで足を運んだ。砂漠地帯の取り残された城に次なる刀があると言うがーーー。
    目次  :序章
         因幡砂漠
         宇練銀閣
         落花狼藉
         終章
    オススメ:時代ものな筈なのにそれを感じさせない話です。やっぱり落花狼藉の宇練銀閣との戦いが見物です。えぇ!?っと思う事でしょう。

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    2010年08月19日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    敦賀迷彩の過去とか背景設定はよかったが、戦闘シーンがなんとも・・・
    あとこれ本当に12冊もあるのか・・・と思うとなかなか続きを読む気にはなれない。
    アニメで楽しむのがもしかしたらちょうどいいのかも。

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    2010年07月21日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    12巻分の2巻分ぐらいはあらすじだけで構成されていたのではないかと。最後は地味なオールスター。整理しなおして上下巻ぐらいにまとめなおせばいいんじゃないかな。作者も手直ししたいだろうし

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    2010年07月15日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    まにわにかわいいよまにわに。
    掛け合いも化物語と比べると押さえてる感じあるし、かといって他の部分がすごいというわけでもない。
    う~ん・・・

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    2010年07月15日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    とがめが刺されてさあどうなる~っと続きを期待して読んだら
    とがめがあっさり死んじゃってショック!!

    とがめの潔さや自分に復讐についての割り切り方がすごく好きで読んでたのに、、、

    でも最後の
    自分の気持ちすら復讐に利用するつもりだった
    七花への気持ちも利用するつもりだったからそうならなくてよかった
    という一言にはやられた
    「そなたに惚れてもいいか」
    のセリフも好きだ~
    七花を好きだけど自分が裏切るのをわかってて刀集めが終わった後の夢を語るとがめが切なすぎると思った

    ただなんで七花は否定姫と旅しちゃうかな~と思う

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    2010年06月12日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    お姉様すっごく怖い(笑)
    ただ者では無い
    と思ってはいたのですが……。
    第七話に期待しています。

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    2010年06月11日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    ◆なんてこったい!
    とがめが撃ち殺されてしまった・・ものすごくあっけなく。まにわに人鳥も・・・
    とがめはやっと未来を語ることができるようになったのに。
    12冊の中でもっとも盛り上がる作品。

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    2010年05月24日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    【ネタバレ】
    このラストはどうなのでしょうか。七花がとがめのために立ち上がるのはわかります。で、最強だってのもいいでしょう。だからといってとがめとライバルだった(とがめの死を命じた)否定姫とともに旅をするのは・・・違う気が。最終巻らしくこれまでにでてきたキャラクターたちのその後を見ることができます。

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    2010年05月18日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    汽口のキャラクターがいい。
    新しいタイプの敵、天然の勝利ですね。やっと恋人らしい2人になりました。西尾さんの描く女性はやたらと嫉妬深く、直球で愛してくれちゃっているようですが、彼の恋愛暦がそうさせるのでしょうか・・・
    七花がどんどん人間らしくなっています。

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    2010年05月18日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    二人の過去が明かされ、また一段と成長した話。
    とうとう仙人まで出てきてしまったよこの物語。十話目にしてやっと咎めの過去らしいものが出てきました。彼女の行動理由が明らかにされ、阿藤さんがどんな人物だったのかわかります。
    やっと物語が動き出します。

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    2010年05月18日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    鑢七実と鑢七花の姉弟体決です。
    なんともやり切れない、兄弟愛を重んじてきた西尾さんらしからぬ作品と感じた。
    七花のとがめへの気持ちがどんどん大きくなっていったことで、お姉ちゃんとしても寂しかったのかな。
    私は、弟に殺されたいって気持ちは絶対に理解できない。

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    2010年05月18日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    刀語では殺しあいだの、奪い合いだの、策を巡らし、騙しあう、心休まらないストーリー展開になっているため、こなゆきの登場はみなホッとしたようだ。
    七花初めての敗北。どんどん人間らしくなっていく七花はただの刀としてではなく、自らの意志を持つようになる。

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    2010年05月18日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    ラノベだなあ。アニメを見ましたが、削られた場所ないんじゃないかと思わせるほど、忠実でした。白鷺は、小説でもアニメでも同じくらいウザかったですね。
    決め台詞を決めようとするやり取りは面白かった。順番に読まなかったから、わかるのだが、後になるほど七花の決め台詞が馴染んでいくのがグッド。

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    2010年05月18日