竹のレビュー一覧

  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    七花ととがめの一年の軌跡を辿るこの物語もこの巻を含めて残すところあと二巻となった。去年アニメを見てからもう一年が経つことになんとも言えない感慨を感じつつの第十一話。アニメではよくわからなかった真庭鳳凰と右衛門左衛門との関係、飛彈鷹比等がなぜ反乱を起こしたのかが分かり空いていたピースがはまった感じ。東海道での七花ととがめの会話は物語のハイライトだろう。読みながら胸が苦しくなった。四季崎記紀が歴史を改竄しようとした理由は最終巻で明かされるのか。今も鮮明に思い出せるアニメの最終話を原作で読むのが待ち遠しい。

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    2011年11月13日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    古代日本史好きな私は、正当ではないと言われる説が好きで、序章でもう引き込まれました。史料といわれるものは本当に正しいのかしらね。四季崎記紀の名前に深読み。アニメでラストは分かってたけど、やっぱり切ない。やっぱり泣いてしまったので、外では読めない一冊でした。否定姫がなぜ勘付いたのか、小説読んで分かりました。

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    2011年07月06日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    刀語もいよいよ最終巻。

    まさかのとがめが撃たれる衝撃展開から始まって、七花の暴走、右衛門左衛門との決戦、対に将軍が出たり、最終巻になってまさかのかませ犬集団出現だったりで、めまぐるしく話が進行する・・・巻き?

    12の刀全てを一々載せるものだから今回は特にウザかった・・・新手の嫌がらせ?

    とにかく12巻全て終了。全体的にそこまで面白かったとは言えないが、読み終わった事自体の感動は大きいw

    てか何、ラストの否定姫無双。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本――炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた――。容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか――!?西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。とある歴史の物語――これにて終幕。刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは――!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!

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    2011年05月12日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    出羽は天童将棋村――。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く――!刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき――!吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?前半戦、まさにここに極まれり。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    一人、二人、三人いるよ♪ まにわにはこんな感じの結末に。色々と納得、というよりそんなところだろうなと思っていた謎が解決した巻でした。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    そういえば、化物語の後の出版だったことを思い出しました。噛みまみた。それはそれとして、奇策士として初めてまともにとがめの実力を発揮していた気がします。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    徹底した死亡フラグに大笑いしました。そして誰か大切な人を忘れている気がしますが、満足したから問題なし。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    ようやく11巻まで来た。

    今回はアニメでは語られてない細かいところが沢山あってなるほどと思った。

    内容は遂に真庭忍軍頭領の鳳凰と遂に対決。毒刀の「毒」は読んでて思わず唸ってしまった。まぁ、妥当な展開だろうけど。最後を除いて・・・

    次はいよいよ最終巻!

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    2011年04月20日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    とうとう最終巻。とがめが大好きでした。
    11巻でどうなることかと思ったけど、とがめは最後まで彼女らしかった。

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    2011年03月31日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    ようやく10巻。

    今回の相手は仙人。もはやなんでもアリだな。まぁ、最後の2巻は9巻あたりには既に相手決まってるようなもんなので、事実上最後みたいなところがあったけど、まさかそういう「戦い」だとは思わなかった。

    汽口斬鬼あたりから本当におもしろくなってきた刀語。次はおそらくあのひとですね・・・

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    2011年03月10日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    今更仙人登場とか勘弁( ・´ω・`)と思っていたけど、実は作中で彼我木輪廻自身が語っているようにいわゆる仙人とはかなり違っていて唸らされた。いや、上手いなあこれは。従来の仙人のイメージを継承しつつ覆した感じ。
    前話の汽口慚愧といい、今回の彼我木輪廻といいここへ来ておもしろキャラが連投されてほくほく(^ω^)

    ストーリーも彼我木が仙人なおかげで気になっていたあれやらそれやらがいろいろ明らかになってきました。

    未だに引っ張られる錆白兵がまさかそんな重大な設定下にあったとは…そう、なぜ錆なのか(金偏)なぜ白兵なのか…彼の名前の秘密、否定姫がかつて漏らした「日本最強の剣士にしてあげた」の意味が見え

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    2011年02月27日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    ネタバレ

    刀語はとがめと七花の掛け合いが大好きだったので、最後にとがめが死んじゃうのはすっごく悲しかった
    できれば、ハッピーエンドが良かったです

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    2011年02月13日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    アニメだとかなりギャグ回になっていたが、原作はいつも通りだった。

    まずアバン(冒頭からOPまで)までの過程がしっかりと書かれていたり、アニメはかなり端折っていたみたい。

    それにしてもとがめは今回最強の奇策を発動したな。とがめかわいいよとがめ。

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    2011年01月23日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    ネタバレ

    第三勢力としての否定姫と左右田右衛門左衛門コンビの動きが激しくなり(=キャラが立ってきた)、互いに腹を探りあいつつ三つ巴の展開に。さあ、面白くなってまいりました!

    とりあえず否定姫の正体は不老不死となった四季崎記紀なんじゃないかと思ってたんだけどどうやらそれは妄想が飛躍しすぎだったみたいwww・・・これはもしかしてあのパターン?

    変体刀がいよいよ変体化しまくってポカーンな上に、6、7、8話と3話続けて自滅型決着というなんとも蒐集バトル方面では締りが無いものの(むしろ右衛門左衛門vsまにわにのほうが手に汗握る感じで・・・)、ストーリーは否定姫の出自、完成形変体刀の履歴に秘められた謎、思わせぶ

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    2011年01月13日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    素直に面白かったと思う
    ひとつひとつが刀語と繋がっているのに、登場人物が違うし、舞台も違うので全く違う物語として読めた

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    2011年01月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    今回は全体が会話のような内容
    動きが少ないです
    だからこそ彼我木に説教されているような気になります

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    2011年01月07日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    七花の人間らしくなったが故の弱さ
    そして、七実の天才故の望み
    読んでいるうちに胸がいっぱいになる作品でした

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    2011年01月07日