稲垣理一郎のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
完結がさみしくて手をつけられないでいたけどようやく読みました。
読む前はホワイマンと対決するのに完結できるの?と思ってたけど、その正体と目的だからこそ終決できたと納得。
人類の可能性を提示したホワイマンとの交渉が、さっそく次のヤベー科学クラフトへ繋がっていると思えました。
科学の発展に期待と夢が持てる最終巻。 -
購入済み
ガクのメイン巻
ガクがメインの巻だが、案外悪くない。友人同士の起業の悩みを描きつつ、ガクの人の良さも伝わってくる。恒例のベタなギャグやストーリー展開も健在。あまり出番のなかった最後のハルの締め方はちょっと痺れた。
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Posted by ブクログ
最終巻。最後の方は、自分何巻か読み忘れたかな?という駆け足というか進展の速さ。ゴイス。でもだから当初の目的からずれずに月までたどり着けたんだろうなぁ。
ホワイマンはそう来たか、という感じ。生物としての在り方が違えば、考え方も価値観も違ってくるのは当然と言えば当然。なるほどねぇ、だからあの島で石化装置が使われていたのか、とか色々納得いたしました。そしてだからDr.Stoneか!とここでタイトルの伏線も回収。やることが憎いなぁ。
千空はホント、良い奴。彼は人の考えや大事にしていることを否定しないし、努力や地味な作業を、無知をバカにしない。そして自分ひとりで何もかも成し遂げられるとは思っていない -
Posted by ブクログ
時々挟まる未来(会社を成功させた後)のガクの方でハルの不在に触れた後に、ハル抜きでガクが奮闘した過去話を描くという完璧な構成の巻でした。一巻でハル、ガク共に長者番付に載っていたので亡くなったり喧嘩別れしたわけではなさそうですが続きが気になりますね。そもそもハルだけじゃなく凛凛の行方も気になります。水樹さんがガクに付いているのでガクが見捨てられた線もなさそうです。ハル・祁答院・凛凛の三人で何かしてるのでしょうか?もしかすると未来のハルは『Dr.STONE』のように月などの宇宙に行ってるかもしれませんね。「トリリオンじゃ物足りない。もっと資源も技術も持っている宇宙人を口説きに行く」なんて言って。
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購入済み
素晴らしい作品。だからこそ
素晴らしい作品でした…!最終回まで感無量!
だからこそ、終章の駆け足感だけがただただ惜しい思いです。
宝島で突然に石化光線が降り注いだとき、
アメリカに着いたとたんに飛行機が飛び込んできたとき、
読者の度肝を抜く展開で始まる大きな困難は、だからこそ乗り越える千空たちの活躍が光って、ハラハラドキドキしながら読み続けました。
その大きな困難が、終決章になって途端に小さな見せ場の波に変わってしまった。
かつて「世界各地に都市を作る!」と5つの都市が上げられたとき、
その最初のコーンの都市から超合金の都市にかけて大きなドラマが描かれたとき、
他の3つの町もさぞかしドラマが待ち受 -
ネタバレ 無料版購入済み
無料の1巻を読みました。
最初はみんなキャラが強すぎて、えっちょっと無理かも…?と思ったんですが、石化から戻った辺りで内容がハッキリしてきて、司の登場からまた内容が見えてきて面白かったです。 -
ネタバレ 購入済み
最高
帝国戦決着。試合展開はパターン化してたけど、終盤は面白かった。伏線という感じではないと思うけど、やり残したものを回収したような気がした。