稲垣理一郎のレビュー一覧
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社会人が読み返しても楽しめる
この作品を最初に読んだのは学生の時で、先日改めて読み返してみました。
この作品の魅力は、チームワークや競争、そして成長のプロセスだと思います。
これはまさにキャリアを積んでいく過程と重なります。
デビルバッツの選手たちが、勝利を目指してひたむきに努力する姿には、私自身が会社を立ち上げ、事業を展開していく過程での苦労や達成感を思い出させられました。
特に印象的だったのは、登場キャラクターたちの多様性です。
彼らはそれぞれが違ったバックグラウンドを持っています。
共通の目標に向かって協力していく姿勢が素晴らしいと思います。
ビジネスの世界でも、多様な視点や経験を持つ人たちとのコラボレーション -
Posted by ブクログ
ネタバレ☆完(全27巻)
〜序章〜
・地球上の人類が石化
・石化が解けた千空と大樹
・1人分の硝酸精製に成功
・獅子王司を復活させる
・紅も復活
・司のプランに賛同できず死んだふりで別れ大樹と紅は司帝国のスパイとなる
〜村編〜
・コハクと出会い村の存在を知る
・クロムが仲間になる
・司帝国のスパイとしてゲンが村に来る
・御前試合は千空勝利
・抗生剤でルリの病気が治る
・村の名は千空の苗字の石神村
・石神村の先祖は千空の父を含む宇宙飛行士の6人
〜vs司帝国〜
・携帯の作成に成功
・戦車も造り奇跡の洞窟奪還成功
・司の妹を救う条件で停戦
・氷月が司を襲い司は瀕死
〜石化攻略編〜
・司を救うため冷 -
Posted by ブクログ
「アイシールド21」21周年記念のファンブック。ジャンプに掲載された後日談収録されています。
そのクライマックスのシーンの言葉が素晴らしい。以下引用。
「人間の脳ミソなんざ とっくに半導体に手も足も出ねえわ この先の未来全っっ部そうなってくだろうよ 『最適解』探しじゃもう誰もAI様に敵うわきゃねえだろが だがな」
「『最適解』の先へ 頂のさらに先へ 勇気だけでもがき続ける」
「それが人間(プレイヤー)だ」
理論を超えてゆく術は、己の心の中から生まれ出るもの。
アイシールド21は最後に必要なのは、自分でも抗うことのできない精神の力だということを教えてくれる漫画だったな、と思います。這い上が -
無料版購入済み
とてもオリジナリティのある作品で、しかも未開の地で生きていく知恵が満載の、面白い漫画でした。色々と唐突で深く考えてしまう読者はあちこち突っ込んでしまうとは思いますが、少年漫画としてはいいと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ完結から約14年目のタイミングで読破。
めちゃくちゃ気持ちの良い作品だった…!
主人公のいる泥門デビルバッツのメンバーはもちろん、ライバル校のキャラクターたちにまで、ちゃんとスポットが当てられて救いがある。製作者側のこれ以上ないキャラクターや作品愛を感じて胸がいっぱいだった…。
クリスマスボウルが終わってからは、ボーナスステージみたいなものなんだろうなと思ってすみませんでした。ちゃんと最後の最後まで熱かった…!!
この巻のアメリカユース試合も本当に良くて、特に高見さんの試合出場、包帯男の正体・葉柱ルイくんの登場(ヒル魔さんが最初から分かってるのも良いんだよな…)、阿含さんが坊主になって雲水 -
匿名
ネタバレ 購入済み勢いすごい
ストーリー展開の勢いがすごくてわろた。
そして続きが気になる。
そして早くも現れる主人公たちの敵。
あと女の子がえっちくて可愛いと思います。