古川日出男のレビュー一覧

  • ルート350

    Posted by ブクログ

    うーん。もしかして、初めて読んだ古川日出男がこの本だったら、次の一冊を手に取ることはなかったかも。これまで読んだ作品と、あまりにもテイストが違いすぎて、そのギャップにまた才能を感じるっていう、なんか、不思議な感覚。それぞれのお話は、ちょっと乙一を思わせるような若々しくて不可思議な代物。で、短編集ということなんだが、本当は数々の長ーいお話の冒頭部分を集めたダイジェスト版(…カタログ、かなあ)なんじゃあないか、と感じた次第。いや、おもしろかったんですけどね。

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    2011年08月06日