溝口ケージのレビュー一覧
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ネタバレ咲太はようやく、麻衣先輩と付き合えるはずだったのに、どういうわけだか、前の日に戻ってしまっていた……
これはどこかに原因となる悪魔がいるはずで――
と見つけたのは、メールの返信を何よりも大事にする後輩の朋絵。
彼女は、友人の憧れの先輩から告白されるのを逃げまくっているらしい。
そんな朋絵と咲太に「二人は付き合っているらしい」という噂が流れた。
という話でした。
ちょっと盛大な「思春期症候群」の話で。
今度は時間を操ってしまう病気。
そして、最後にはちょっとがっくりきてしまうようなオチが待っていました。
でも、それはそれで咲太のためにはいいのかなあ……と思ってます。
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Posted by ブクログ
青春ブタ野郎シリーズの中でも『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』を一つの作品としてコミカライズするのは大変だったと思うのだけど、話の比重を上手く制御しつつコミカライズしているね
メインとして扱われる双葉は主人公の咲太に恋しているわけではないし、話の土台で咲太は既に2つの思春期症候群に関わったことになっている。更にこの巻の内容では小さい翔子も関わってくるのだから話を纏めた上で双葉の問題へフォーカスしていくのは難しいように思える
でも、読んでいる中で違和感を覚える流れは少なかったし、それぞれのヒロインが登場する下りではそれぞれを非常に魅力的に描くことでこのコミカライズも魅力的な作品として -
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序盤の駆け足で原作をなぞる展開はとても散漫で話が入ってこない印象。
エピソードはもっと絞り込んで、削れるところはバッサリ切ってしまった方が良い気がする。
作者は異なるが麻衣や朋絵のエピソード作品では、コミカライズならではのシーンやセリフなどが印象的で、原作小説と違う角度からメインキャラクターを魅力的に描けていたので、本作でもコミカライズならではの見せ方を期待したい作品。
もっと自由に深く双葉理央というキャラクタを描いても良い気がした。 -
Posted by ブクログ
青春ブタ野郎シリーズの中で一番好きなエピソードって多分この古賀朋絵の話だったりする
だから原作やアニメのみならず漫画の形でこうして読めたことはそれなりに幸運だと思っていたり
話の流れは原作からほぼ変わらず、かな
だから本作を読む際には展開よりも朋絵の表情や雰囲気に注目して読んでいたように思う
世界が同じ日を三回迎えている事よりも特に親しいわけではもない咲太と密着している事よりも自分に告白しようと迫ってくる先輩よりも友達への返信を優先し、友達との間に形成される曖昧なバランスに心砕いてしまう朋絵
でも、朋絵の人間性を考える上で難しいのは、朋絵はそんな自分の在り方を悩むことは有っても前みたいに -
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Posted by ブクログ
第一巻で麻衣と恋人関係になってしまってどう展開していくのかと思いきや、第二巻では時間を巻き戻したうえで偽恋人ですか
それだけでも構成の上手さを感じるのに、偽恋人となる朋絵が今回から登場したキャラクターではなく、第一巻の時点で咲太と印象的な絡み方をしている。だから今回騒動の中心となっても唐突感はない。キャラクター性もある程度掴めているし、咲太が朋絵に絡む理由も明確にされているから麻衣との関係も深めながらの偽恋人展開でもそれほど気にならないんだよね
そして朋絵の抱える問題だけど、めっちゃ今ドキの女子高生が抱えていそうな問題を丁寧に描いているなぁ。グループからハブられてしまうことが寂しいのではなく -
Posted by ブクログ
青春ブタ野郎シリーズ2巻。今巻のヒロインはプチデビル後輩こと朋絵。咲太をロリコン野郎と蹴飛ばして尻付き合いした女の子。あることをきっかけに、朋絵の彼氏のフリをすることになる。分厚さにも関わらず読みやすかった。
作者さんの年齢が気になるほどに、スマホ所持LINEでやりとりが当たり前の時代の、女子高生の友達付き合いがしっかり描かれている。私が高校生の頃は写メールが初めて出た頃だから、今の学生が本当にこんな友達付き合いをしているのかは定かではないが、さもありなんと思わせる。グループから外れたくないと空気を読んで合わせること、一人ぼっちと思われることが恥ずかしいと思う気持ち、初バイトで疲れていてもグル -