【感想・ネタバレ】青春ブタ野郎はビーチクイーンの夢を見ない+のレビュー

あらすじ

その日は峰ヶ原高校の体育祭。咲太はいつも通り、かえでに起こされ学校に向かう。理央や佑真と同じ青組で応援を決め込むも、憂鬱な相談が舞い込んで……。
「玉入れのメンバーに欠員が出たから、咲太が出てくれ」
任されたのは、急に姿を消した同級生にしてビーチバレーのジュニア選手でもある大津美凪の代役。朋絵と玉入れをしたり、のどかと借り物競争に出たりして、ようやく訪れた麻衣とのお弁当タイム。
ところが、その途中立ち寄ったあるところで美凪の姿を発見し――!?
書き下ろし『トロピカルサマー』も収録する『青ブタ』初の短編集をお届け!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

もっともっと色んなシチュエーションの番外編が読みたくなる。翔子さんのifストーリーや翔子さんに焦点を当てた話を追加で5巻くらい読みたい。これで青ブタ小説版が終わると思うと寂しいかな。

鴨志田先生は区切りを付けるべきだと仰っていたが、区切りまでの中身はいくらでも肉付けしてほしい。もっと青ブタの世界に没頭したい。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

凄く良かった。
本編が終わってるのをわかってみてるからかなんか安心感を持って見てた。

アニメサンタクロースの夢を見ないのBlu-ray版を見て、付属のSSを見たことでようやく見る気が湧いてきて今更読んだ感じ。

このタイミングも良かったのかも知れない。
Blu-ray付属のSSはアニメ二期終了後に読んでくださいと言うことで、小説版にもなかった本編後を楽しんだことで、このビーチクイーンの夢を見ないも過ぎ去った思い出を思い出すような感覚で見れて良かった。

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ本編終了後の最後の短編集。
三つの話が入っている。

最初のビーチクイーンは百ページ越えの中編で、本編で語られなかったもう一つの思春期症候群のお話。
そのシチュエーションがちょっとエロイです^^

二つ目は「ハツコイ少女」の過去に戻ってやり直した後の例のクリスマスイブのお話でシリーズを読み続けてきたものにはグッとくる。
本編でできなかった咲太と麻依のえのすいデートの様子や例の交通事故の場面で咲太に去来する様々な激情が本編を思い出して泣きそうになる。
大丈夫。麻依さんの卒業式の日、咲太はちゃんと思い出すから。そう言ってあげたい。

そしてラストは大学生になった咲太たちの夏休みのキラキラとした青春模様。思春期症候群の関係しないお話は、本編終了後には咲太たちが再びこんな日常を取り戻したんだろうなと思えて嬉しくなる。

これがシリーズの本当に最後と思うと寂しいけれど、素敵なお話をありがとうございました。

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2025年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3つの作品からなる青ブタシリーズ最初で最後(?)の短編集。DVD特典『ビーチクイーン』は"かえで"のブラコンっぷりはやっぱり可愛いな〜としんみりし、映画の来場者特典だった『ホワイトクリスマス』は『ゆめみる少女』の後日談なので、映画のあのシーンやこのシーンが浮かんできて思わず涙がで得そうにになりました。書き下ろしの『トロピカルサマー』は、これが青ブタ『最終話』であるなら、あえて大学生編の前日譚とした鴨志田氏に感謝したい。何故なら大学生編を振り返りたくなったからですね。シリーズ完結を心よりお祝い申し上げます。

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2025年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編集という形式がもたらす軽やかさと、シリーズ特有の空気感とが見事に調和した一冊だった。大きな事件や劇的な展開に依存せず、あくまで日常の延長線上にある物語として描かれている点が印象的である。体育祭をはじめとした身近な舞台設定は、読者にとっても手触りのある現実感を伴い、その中で交わされる何気ない会話や感情の揺らぎが、静かに胸に沁み込んでくる。

短編ならではの簡潔さは、本作において大きな魅力となっている。一つひとつの物語が過不足なくまとまり、読後には小さな余韻が確かに残る。その積み重ねが、結果として一冊全体に穏やかな満足感をもたらしている点は見事と言うほかない。長編のような重厚なドラマではなくとも、日常の断片を丁寧に掬い上げることで、ここまで豊かな読書体験が成立するのだと改めて感じさせられる。

また、日常寄りのエピソードであるがゆえに、登場人物たちの関係性や距離感がより自然に、そして繊細に描かれているのも印象深い。何気ないやり取りの中にこそ、彼らの歩んできた時間や積み重ねられた信頼が滲み出ており、それが物語に確かな厚みを与えている。派手さを抑えた構成だからこそ、キャラクターの魅力が一層際立っていると言えるだろう。

本作は、シリーズの新たな転機を示すものではない。しかしだからこそ、これまで築かれてきた世界を静かに味わい直すことができる。短編という形式と日常性の重なりが生み出す、穏やかで確かな充足感――それこそが、本書の持つ最大の魅力であると感じた。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

体育祭の時は、咲太はずいぶん苦労していたのか。
多感な時期は誰もが苦労するけど、結局は自分が辛さと向き合って乗り越えなきゃいけないところは皆同じ。咲太は、なんだかんだ不器用ながらも背中を押してあげる姿はかっこいい。

国見が相変わらずいい奴すぎる。

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2025年12月07日

KPL

購入済み

短編集

物語には終わりがある。それを改めて実感した本巻でした。

時間を遡りつつ、今まで見てない登場人物の一面やifストーリーは面白かったです。青ブタ作品の余韻に浸りつつ、次回作をまったりと待ちたいと思います。

#ハッピー #ほのぼの #切ない

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2025年08月01日

Posted by ブクログ

咲太の思春期は終わり咲太自身は不思議な現象に遭遇する事は無くなった。けれど、不思議な現象に悩む少年少女に寄り添える大人となった
本編がそのように綺麗な終わり方を迎えたものだから、再び小説媒体での作品を読めるとは思わなかった。しかも収録されている話の内2つは高校時代。何とも懐かしい気持ちになってしまう


『ビーチクイーン』と『ホワイトクリスマス』は特典小説、『トロピカルサマー』は描き下ろしである為か、はたまた本編が綺麗に終わっているから更なる問題を書く必要がないからか
どれも気軽に読める作品となっているね。勿論、『ホワイトクリスマス』は翔子の不在が感じ取れる少し寂しい内容となっているのだけど、あれが『ハツコイ少女』のラストに繋がると思えば希望を感じられる


本編のあの終わり方を見れば、ラストの光景の続きを見たいような見たくないような。そんな気持ちにさせられるだけに、本作にて本編後の時間軸を描くのではなく、本編で拾い上げられなかった時間軸のお話を改めて描いたのは少し救われた気持ちになってしまったり

誰もがいつかは思春期を終えて大人になる。だけど、それは思春期時代を捨て去ってしまうからではなく、思春期のままでは居られないからで
そう思えば「思春期は終わらない」という標語と共に咲太が思春期まっしぐらな時代の話が繰り広げられると、読んでいるこちらまで思春期時代の懐かしさに浸れるかのように思えたよ

何だかんだ言って、好きな作品のお話を読めるというのは幸せな経験だね

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2025年07月24日

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