川村拓のレビュー一覧
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読んでまず音井れこ丸のうそびっち先輩を思い出した。
いつもと違ってギャグ絵なのに何故かエロに寄せている辺りも類似感じる。
太陽のキャラをギャグに寄せて死神設定なくせばこんな感じになるのかもというくらい、事情を知らない転校生がグイグイくるとも類似は多い。
そう太陽の行動ってあれある種ギャグキャラのムーブなんだよな。
それがあの暗い設定の中では感動エピソードになってしまう。
そしてこっちは全く感動の要素がない。
サービス豊富でも、これだけ頭悪いと下手に欲望むき出しで手を出しても後悔しかしない気がして仕方ない。
いや確実に地雷だよなあ……。
まなべも日野みたい。 -
Posted by ブクログ
転校生の男が天然なおかげで、いじめられっ娘の気持ちが明るくなってしまうというご都合漫画。
これ西村さんの方に感情移入すると太陽の行動があまりにも都合が良すぎてねえ。
いじめられっこがスカッとした気分になれるという意味で考えても、これだけ都合が良すぎる展開にさあついていけるのだろうかという疑念はある。
しかし太陽の方に気持ちをいれるなら、天然でいじめをすっ飛ばすのを応援したくもなる。
意外といいバランスなのかも知れない。
いやわからん。
姉がまた同じ天然具合なところに、遺伝子と育ちがよく出ているように思う。
この家族に悲壮感や現状把握能力はいらんのだろうな。 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは、6年生の2学期後半。
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本巻のメインは修学旅行。小学校最大の行事と言える。
6年1組は修学旅行の行動班のメンバー決めから大騒ぎ。
クラスの修学旅行委員は海美と空。特にクラスに好きな男子のいる女子の想いに応えようとはりきる海美だったが、ひと班5人の制約が重くのしかかる。
面倒くさがりの空はアテにならない中、なかよしグループで固まりたがる女子や、好きな女子のいる男子たちも次々と海美に希望を訴えにくる。
順序立てて物事を考えることが得意な海美ですが、さすがにお手上げ状態になり……。
* * * * *
本巻で印象的だったのは、修学旅行の班分けバトルと、行きの特急列車でのできごとです。
班分けでおもしろかったのは、内気な歩夢が行動を起こしたことと、大地が男気を見せたことでした。
例によって太陽が茜に同じ班になろうと持ちかけ、そこに仲よしのすみれ、大地、海美が加わり5人組が完成します。
けれど、すみれに片想い中の歩夢が控えめにですが班入りを希望してきたのです。
5年2組出身の歩夢は、内気な性格もあって1組の出身者とさほど親しくありません。ただ、猫の話題ですみれと話すほかは大地と言葉を交わす程度です。
でも6年生も後半になり、すみれとの距離を縮めたい歩夢が、勇気を振り絞って行動に移したのでした。
そんな歩夢を見て快くメンバーの座を譲ったのが大地です。なんといい男でしょうか。
( 大地を好きな海美も班を抜けるおまけつきでしたが。)
海美の手に負えなくなった班分けは、途中から倉敷先生預りとなり編成終了。出発の日を迎えます。
すみれと太陽が集合場所を間違えるというハプニングはあったものの、無事に特急列車
( 新幹線なのか東武特急なのかは不明 ) で出発進行。
賑やかな車中。恋バナに花を咲かす女子の話題は曽根紬の好きな人。近くの席で太陽たちとトランプに興じながら必死に聞き耳を立てる虎太郎。誤解から始まった虎太郎の恋心はかなり大きくなったようです。
ここで思わぬ副産物。恋バナで盛り上がる場の雰囲気につられて茜が太陽への想いをポロッと漏らしてしまい …… 。とても微笑ましい1場面でした。
楽しさいっぱいの特急列車は日光に向けて走ります。
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昨秋出た16巻は瞬く間に売り切れ。第2刷の発売でやっと買えました。アニメ化決定以来、引っ張り傾向にある川村拓さんですが、これだけ人気があるならしかたないですね。
修学旅行エピソードだけで、あと2巻は行くかも。でも楽しみです。 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生の夏休みのエピソードPart2で、メインは紙数の半分を占める林間学校編。
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林間学校の花は、何と言っても夜のキャンプファイヤー。そのラストを飾るのはフォークダンスだ。
そして生徒たちの間で囁やかれるフォークダンスにまつわる伝説。それは、
「最後にダンスを一緒に踊ったペアは結ばれる」
というもの。そこに一縷の望みを託すすみれだが……。
* * * * *
林間学校編の主役は2人の少女。茜とすみれです。太陽を挟み、緩やかなトライアングルを形成する2人ですが、その姿はあまりに対照的です。
すみれは終始フェアでした。
太陽にアタックすることを事前に茜に打ち明けて、友への仁義を通しました。さらに当日、キャンプファイヤー前につまらぬ情をすみれに掛けようとした茜に対し、怒りを見せたのです。
まさに正々堂々。今回もすみれはステキでした。
一方の茜ですが、今回はらしくありませんでした。
これまでの茜が見せる善良さや賢明さはヒロインにふさわしいものでした。
太陽や海美にはもちろん、空にさえ思いやりを発揮したし、父親や春子に見せた健気さや誠実さは天使かと思うほどでした。
自分の太陽への淡い想いに蓋をしてでもすみれとの友情を大切にしようとする茜の優しさを、川村さんは描きたかったのでしょう。けれど展開は不自然さを感じずにはいられませんでした。
それは今回の茜が、太陽の気持ちを少しも酌み取ろうとしていないからです。
自分に対する太陽の好意はわかっているはずです。ましてや「伝説」を知った太陽からはダンスの誘いまであったのです。
そんな太陽の気持ちを蔑ろにするような行動は、今までの茜ならとらなかったに違いありません。思われニキビや七夕編で通い合った気持ちは何だったのでしょうか。
すみれの太陽への恋を応援しようとした茜がひとり胸を傷めるシーンが描かれてはいましたが、やはり違和感は拭えませんでした。本来の内省的な茜なら、苦悩はその程度でないはずだからです。
川村さんにしてはまずい展開にしたものだと思います。
ダンスの最中でも目は茜を探す太陽。
そんな太陽の意中を察しつつも、せめて自分と踊っているときはこちらを見て欲しいと太陽に訴えるすみれ。
太陽とすみれの切なさは十分描けていましたが、茜にはもっと別の描き方があったのではと思えてなりません。 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生1学期のエピソードPart2。
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6年生編のオードブル的なスケッチ。心を打つシーンには乏しいですが、茜の友だちの輪は広がってきました。前巻の稲田空と同様にユルい繋がりですが、新たな3人の友だちが加わりました。
1人目は林原莉奈。魔女を目指すゴスロリチックなオタク少女です。
死神認定されている茜をライバル視する莉奈ですが、オカルト研の部長であることから茜・太陽・大地からリスペクトされるようになります。それまで友だちのいなかった莉奈は、これがきっかけで茜たちの周辺に出没しはじめます。準レギュラーレベルというところでしょうか。
2人目は吉村愛奈。産婦人科医の娘で心身ともに大人びた少女です。
大地との関わりからグループの入口に来たところですが、底知れぬ魅力がある愛奈はおもしろい存在になりそうです。
3人目は曽根紬。俊敏さが自慢のスポーツ万能少女です。
体育でライバル視する太陽を介しての仲間入り。ボーイッシュでサッパリした気性ですが、女子としては精神的に幼いところもあります。キャラ的に莉奈や愛奈より登場頻度が高そうな感じです。
茜が太陽に対して素直に好意を表現できるようになってきており、読んでいて微笑ましい。このさき、オードブルに続きどのような料理 ( エピソード ) が供されるのか、楽しみです。 -
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これはこれで普通に微笑ましい
膳所君と長浜さん、ですので、作者、滋賀県の出身なのでしょうかね?ちょっと詳細情報がないので何ともいえませんけれどもね。
高校生のお2人、膳所君と長浜さん、イチャコラしていますが、せいぜい腕を組んだり、膳所君がお弁当を2人分、作ってきたりといった初々しいカップルみたいですね。
まんがっぽいシンプルな線で分かりやすい連作集といった感じですし、全2巻で完結しているようで、これはこれで非常に良いのではないでしょうか。
一緒に海に行って日焼けしたり、ナンパ男から彼女を守ったりと、もうこういうので良いんだよと思う作品でしたね。 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生1学期のエピソードPart1。
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新学年が始まりました。茜のクラスは6年1組。茜にとって大切な友だち4人は一緒のクラス。担任の倉敷先生も変わらず。ついでにイジメっ子たちも一緒なのだけれど、茜は気にもかけない。強くなったものです。
さて、本巻のメインは新たな友だち。
稲田空という不登校児です。頭はよさそうだけれど気分屋の癇癪持ちで口が悪い。普通ならお近づきになりたくないタイプです。
実際、茜は怒鳴られ邪険にされ罠にかけられと攻撃の的にされます。善意に傷つくこともあるでしょうが、空の場合はあまりに捻くれてとりすぎです。友だちがいないのも当然で、同情の余地なしです。
それでも、仲よくなろうと空に対し自分からグイグイいく茜。独りぼっちの閉塞感の中にいる空にかつての自分を見たからでしょうが、迷わず行動に移せるなんて、茜は本当に強くなったんだね。やはり大きいなあ、太陽の影響。
最後の話での空と大地のやりとり。おもしろかった。
あのトンガッた空でさえ対処に困る大地の単純明快さ ( ニヤリ ) 。 慰め等の余計な言葉は口にしない。なのに心に含むところなど何もないということが伝わってきます。まったく最強だな。海美が惹かれるのもわかる気がします。
太陽の強烈な光を受けて輝きを放ち出した茜。次なる友だちは誰なのか。楽しみ! -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
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春。5年1組に転校生がやってきた。
高田太陽。明るくフレンドリー、しかも運動神経抜群。そして何よりピュアでいい意味で空気を読まない。
そんな太陽が茜に好意を持ったことで茜の毎日に変化が訪れ、やがてクラスにも新しい潮流ができていく。
本巻は、そんな5年生の茜の1学期間を描く。
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ああ確かにいたなあ、こんな奴ら。懐かしく思い出しました。平等で平和な世界をよしとしない、自分勝手な輩。
目立ちたいだけのバカな男子。
異端を許さないイケズな女子。
どちらも狭量で愚か者だけれど、発言力があるぶん始末が悪い。
標的になるのはおとなしめで常識や礼儀を弁えた、気持ちの優しい生徒になるのは現実でもそう。
少なからずいる同タイプの生徒は、いじめっ子を気にして標的となった生徒に近づけない。
彼らの心に差す諦めと屈託の影。
常に茜のそばにいて盾となる太陽 ( 本人は無意識のようだけど ) 。実に頼もしい。
太陽の強烈な明るさがもたらす浄化作用に期待してしまいます。
そして、その太陽を介する形で茜に2人目の友だちができます。
日野大地。タンクトップをこよなく愛する男子です。気は優しく物怖じしないし足も速いという頼りになる男。太陽に輪をかけて純 ( ニブい? ) なすごくイイ奴です。
少しずつ成長していく、ヒロインの西村茜の姿。とても楽しみです。
気になって仕方なかった漫画。ついに買ってしまいました。読んでみて、買ってよかったと思いました。