川村拓のレビュー一覧
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生の2学期前半。
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本巻のメインは運動会。6年生にとっては最後となるスポーツ行事だ。
今年の見せ場は徒競走。スタートラインに立つのは予選を勝ち抜いた5人。
その顔ぶれは予選タイム順に、
高田太陽、笠原すみれ、日野大地、曽根紬、そして北川虎太郎。
学校の俊足ベスト5はすべて6年1組だ。
足に覚えのある5人。そのプライドが炸裂する! 結果は?
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それぞれ秘めた思いで最 -
購入済み
アニメ化
アニメ化していることに最近気づいたので、既に何話かが終了していた。
好きな声優さんが出演していて嬉しかった。
マンガとは違う、気持ちの動きの表現が新鮮。
ただ、マンガの方がこの作品の良さを表現できているかな。 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生の夏休み中盤から終盤にかけて。
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本巻のメインは2つ。
1つ目は林間学校の後編で、キャンプファイヤーですれ違った茜と太陽 ( 12巻 ) のその後。
2つ目は、茜が自分の本当の気持ちに気づく瞬間を描いたエピソード。
ということで、物語のターニングポイントとなる巻です。
林間学校2日目。
前日は大切な友だちであるすみれのため、太陽のグイグイをはねつけフォークダンスにも参加しなかった茜。今日は -
購入済み
忘れてた気持ち
子供の頃、友達ってどうやって出来てたんだっけ?
忘れてたことを思い出させてくれる作品。
気づいたらもう友達だった、がほとんどだろうけど、何かしらきっかけはあったはず。
きっと、相手を思う気持ちに気づいた瞬間がそうだったんじゃないかな。
そんなノスタルジーに気持ち良く浸れる良作。 -
ネタバレ 購入済み
嘘の子供
ほのぼのした絵柄とギャグテイストな日常と思いきや、切ない設定があるギャップに凄く惹かれます。新たなキャラの登場で一波乱ありそうですね。続きが気になります。
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生1学期のエピソードPart4&夏休み。
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夏休み計画表編。
仲よしみんなで集まって作るのは楽しいだろうな。茜にとっては初めてのことです。 ( 空も一緒! 何気に険がとれててよかった。)
茜パパは言葉をたくさん持っているなあと感心します。つい門限を破った茜を頭ごなしに叱りません。もちろん茜が素直にきちんと反省できる子だからでしょうが、実にいい父親です。
終業式編。
だんだん「 卒業 -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは6年生1学期のエピソードPart3。
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イイ話がてんこ盛りでしたが、メインとなるのは2つ。父の日編と七夕編です。
父の日編には、思わずホロリとさせられます。茜ちゃん、母親似なんだね。いつの間にかこんなに父親を思いやれるようになって。
とてもイイ子に成長している茜。天国のお母さんもひと安心でしょうね。
七夕編は太陽のグイグイもあって微笑ましい流れ。2人の気持ちがすごく通じ合っているのがわかります。じ -
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは、5年生3学期のエピソードPart2で、節分から春休み終了までの約2ヶ月。茜の1年が終わる。
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メインとなる話は2つ。バレンタインデー編と卒業生を送る会編。
茜はかなりしっかりしてきた印象。
バレンタインデー編の主役はすみれ。もはや大地を差し置いて No.3 の扱いです。しかしイイ子だなあ、すみれちゃん。ネコ好きだし。
ところで、ホワイトデーはどうなったのか知りたい。( 太陽や大地はニブいからなあ