【感想・ネタバレ】事情を知らない転校生がグイグイくる。 7巻のレビュー

川村拓

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大人への準備期間は、けっこう短い。
クラスメイトにからかわれてる女の子・西村さんの日常は、グイグイくる転校生の高田くんに変えられていく。冬休みがあけて３学期、５年生もあと少し！ バレンタインで笠原さんと恋のバチバチ勃発？ そして６年生を送る会で、来年の自分の姿を想像する西村さん…。Twitterで話題のハートフルストーリー！ 【WEB掲載分】+【ガンガンJOKER掲載分】+【新規描き下ろし】７巻もボリュームたっぷりでお届けします。
(C)2020 Taku Kawamura

[きよし · ★★★★★]

笠原さんが

笠原さんがどんどんかわいくなってきてます。
どうしてでしょう。
やっぱり太陽君や、西村さんに感化されてきたのでしょうか？
なんかほんわかしてきます。
そんな７巻の評価は星５つです

＃胸キュン ＃癒やされる ＃感動する

[ブクログ · ★★★★★]

一年終わって春休み。

死神と言う渾名をつけられ、からかいの対象だった少女。
この小学校五年生と言う一年は、一人の少年の登場と振る舞いにより、救われ、鮮やかで暖かな思いをもって振り返る一年になったであろうこと。

卒業生とのお別れの会での合唱シーンは、これまでの蓄積が別れや成長と言った言葉に前向きな意義をもたせることに成功していると思った。

[クロ · ★★★★★]

笠原さーん

もう完全に笠原さん推しになった。
可愛すぎる。純粋だし、自分を見直して変えていこうとする姿が好き。
6年生編楽しみ。

＃笑える ＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★★]

　「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、１人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
　本巻で描かれるのは、５年生３学期のエピソードPart２で、節分から春休み終了までの約２ヶ月。茜の１年が終わる。

　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊

　メインとなる話は２つ。バレンタインデー編と卒業生を送る会編。
　茜はかなりしっかりしてきた印象。

　バレンタインデー編の主役はすみれ。もはや大地を差し置いて No.３ の扱いです。しかしイイ子だなあ、すみれちゃん。ネコ好きだし。
　ところで、ホワイトデーはどうなったのか知りたい。( 太陽や大地はニブいからなあ )

　卒業生を送る会編は、卒業生の気持ちをわが身に置き換えることで、茜が ( この１年間でできた初めての ) 友だちとの別れに思いを馳せるというストーリー。茜の内面が深みを増す出来事としてうまく描かれていました。

　その他の日常スケッチ編では、海美が太陽と茜の関係を「恋」だと断定している話と、仲良しグループでプリクラを撮る話が印象に残りました。

　ともあれ、茜にとっては人生の大きな節目となる１年が終わります。イジメっ子のザコキャラも勢いがなくなってきたし、６年生編の茜の飛躍が楽しみです。

[松風 · ★★★★★]

友達

高田くんのおかげで西村さんにもお友達がちょっとずつ増えているようです。
さすが高田くんといった感じ。
みんなで幸せになりましょう。

＃胸キュン ＃癒やされる ＃萌え

[キョンくん · ★★★★★]

結局のところ

自分が存在する世界の中で居場所を見つけることが幸せの第一歩なのかも知れない。
それを自分で作り出すのか、誰かに作ってもらうのかは別にして。

[てっちゃん · ★★★★★]

恋じゃん

小学生のかわいい恋
そして西村さんの素直なかわいらいさが，どんどん出てきています。
太陽くんの天然な素直さが目立っていたけれど，今は西村さんの素直さがまぶしい。
もう６年生になるんですね。また続きを楽しみにしています。

[ブクログ · ★★★★☆]

安定のバカップル主役2人より、今回はすみれの方が目立っていたかな。
悲恋確定しているのでこの先を考えると辛いところ。

確かに5年生の時は考えもしないけど、6年になったらもう卒業までほとんど時間なくなっているんだよなあ。

[ブクログ · ★★★★☆]

突っ込みとぼけの切れ味は、ジャックナイフ並みなのに、それも含めてほんわかした空気感を保つのは、流石だなと思った。