あらすじ
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この気持ちは、どこからが恋なんだろう。
クラスメイトにからかわれてる女の子・西村さんの日常は、グイグイくる転校生の高田くんに変えられていく。木枯らしの季節。この一年をふりかえる冬。仲良くなった二人、どんどん縮まる距離。だけどそれって、どういうことなんだろう? 恋について、友情について、子供たちはきっと…大人よりも真剣だ。Twitterで話題のハートフルストーリー! 【WEB掲載分】+【ガンガンJOKER掲載分】+【新規描き下ろし】5巻もボリュームたっぷりでお届けします。
(C)2020 Taku Kawamura
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いつも通りのノリ…かと思ったら、予想外に意識し始めている2組が微笑ましくも、まだ早すぎだろとも思わせる。
これまでの振る舞いの意味にも気づいてしまって、それでもあの発言が出てくるようじゃ、こりゃここからは超高速なんじゃないか…。
中学生の頃には子供出来てそう、それじゃ○八だが。
なんだかもう
なんだかもう、甘酸っぱいというか、なんというかむずがゆくて仕方が無い。
こういう純朴な時代はとうの昔に過ぎ去ってしまったはずなのに。
あのころはよかった・・・のか?
トリップしてしまいそうなので、評価は星5つです
Posted by ブクログ
「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
本巻で描かれるのは5年生2学期のエピソードPart3で、運動会直後からクリスマスまで。
* * * * *
今回の柱は3つ。
1つめは茜宅に太陽たち3人が初めて訪れたこと。
前日の茜のはりきり様や熱で朦朧とした茜の太陽たちへの対応で、さすがの茜パパでも娘の気持ちに ( 仕方なく ) 気付いたでしょう。
( 太陽の気持ちには4巻で気付いたはずですね。)
2つめは大地と海美の青春スケッチ。
海美に対する大地の気持ち。太陽と違い言葉数は少ないけれど、かなり響く大地のセリフ。まさに尊いほどでした。大地、すごい!! ( ある意味、海美は幸せだと思います。)
3つめは、本巻のメインイベント、クリスマス会。
仲間内で企画したクリスマス会 ( すみれも参加?! なんと嬉しい!! )。その買い出しに出た先で、雪子の友だち、かすみ ( あの北川の姉!) のキスシーンを目撃した太陽と茜。
妙に意識したのは2人ともですが、あとの行動が違っていました。
茜とのキスを望んだ太陽に対し、茜のとった対応は申し分ないものでした。
これまで太陽に押し切られることの多かった茜が、きちんと考え、それをはっきり言葉にできるほどになっていました。愛読者としては実に感慨深い。
ともあれ、恋愛というものに対する意識が芽生える年頃。その青く瑞々しい想い。見事に描けていたと思います。 ( 大地はまだまだかな )
余談ながら、すみれがイイ味を出しているのも嬉しかった。( ネコ好きなところもすごくイイ!) ますますファンになりました。
ヒーローは天然がいい
狙ってヒーローになるのもいいけれど、天然素材が輝くのは最高。
前巻ではみんなのヒーローになったけど、男の子はたった1人の女の子のヒーローになりたかったりするもの。
意図せずそれを成し遂げるのが気持ちいい。
ぐぐっと!!!
2人の距離がぐぐっとグイグイっと縮まりすぎた巻でした!!!!
2人のただただ平和な会話を見ようとしてた自分には刺激が強すぎました。
とりま最高。
また成仏しそうになった
毎回毎回尊すぎて成仏しそうになる
もうイベントにかこつけてイチャイチャイチャイチャしやがって早く爆発しろ
冗談はさておき、今回はちょっとだけ二人の関係に進歩が有って微笑ましいです
日野君もブレなくていいですね。続きも楽しみです
Posted by ブクログ
今回はどうぐいぐいくるのか、もうネタ切れじゃないかと、おそらく他の読者と同じくらいにはドキドキ恐れていたけども、期待以上にぐいぐい来てくれて、楽しく読めました。空気は読んじゃダメなんだなと恐ろしく勉強になる漫画です。