桝田省治のレビュー一覧

  • まおゆう魔王勇者 3 聖鍵(せいけん)遠征軍
    文量が多いのですべてに対する感想は書けないけど他の読書仲間に自身をもって薦められる作品であると確信した巻だった
  • まおゆう魔王勇者 5 あの丘の向こうに
    格好よい東の砦将、すごい青年商人、キラキラするメイド姉、幸せとエールを送ってくれる魔王と勇者。

    そして、たくさんの登場人物たちが、『幸せな明日はあるんだぜ。がんばろうぜ』と言ってくれます。

    長いようであっという間のような、素敵な時間をプレゼントしてくれるお話でした。
  • ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)
    「敵」か「味方」かという色分けの表現方法や、冒険者から見たら飾りであるnpcを人間にしてそこからの視点で語られる話が面白い
  • まおゆう魔王勇者 4 この手でできること
    いよいよ、終わりに向けて動き出しました。

    かつてない大きな戦いが始まります。

    魔王と勇者をはじめとする多くの人々は、その絶望的な戦争の中でも、決して諦めることなく、理想論に甘えることなく、より良い未来を探ります。

    まおゆうのいいところは、ゲーム的な設定でありながら、裏技のような展開がないところ...続きを読む
  • ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日
    2巻以降、大量の新キャラに出番喰われてやきもきしてたけど、この巻のための布石だったのか。
    負けるなアカツキ。
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり
    最近なんかよく聞くので手に取ってみる。
    どうやらまおゆうと同じ方の作品のよう。いわゆるWEb小説、とゆーやつですな。
    普通に楽しんでいたオンラインゲームだったが、
    ある日突然その世界そのものらしき異世界に放りこまれてしまう。
    確かソードアートオンラインとゆーのもそうゆう話じゃなかったっけ?(読んだこ...続きを読む
  • まおゆう魔王勇者 3 聖鍵(せいけん)遠征軍
    今回は、戦争がテーマです。

    女騎士や軍人子弟率いる軍隊が、絶望的な状況で、知恵と力を振り絞り戦います。

    そして、この戦いは、時代の一つの区切りとなりました。戦争のあり方、国家の体制、そして、人間界と魔界のあり方は、この戦いを機に一変します。

    様々な立場の人々が、己のなすべきことを模索し、信念を...続きを読む
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち
    まおゆう→トラットリア→ログホラなう。
    食と経済かぁ。食い物が不味いという要素でここまで膨らませるとは・・
  • まおゆう魔王勇者 2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
    前巻では、経済という武器を使い、魔王と勇者は南部諸王国を変えていこうと試みていました。

    第二巻では、その活動はさらに広まり、青年商人の活躍もあり人間界全体を巻き込むほどの勢いです。

    さらに、舞台は魔界へと広がり、魔族の八大氏族長を迎えての忽鄰塔(クリルタイ)へと展開します。

    前巻にも増しての怒...続きを読む
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    2ちゃんねるのスレッドに投下された戯曲形式の物語の書籍版

    勇者と魔王というシステムにたいしてメタ的視点から切り込み勇者と魔王が世界の平和のために手を取りあう物語。

    人々の飢餓や疫病を救い、魔界の魔族たちにシステムや建築技術を与え、世の中の発展をもって平和へ導く新しい勇者と魔王。


    しかしこの作...続きを読む
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり
    本屋さんで偶然まおゆうの隣に置いてあるのを見つけたのがきっかけです。まぁ、所謂「表紙買い」です。デザインが素敵でした( ´ ▽ ` )ノ

    でも、良かったのはデザインだけじゃなかった!(◎_◎;)
    内容も僕の好み!!!
    なんかこう、ゲームの世界で主人公がチートプレイするわけじゃなく主人公はいるんだけ...続きを読む
  • まおゆう魔王勇者 5 あの丘の向こうに
    大団円の最終巻。
    登場人物がかなりの数にのぼり話も複雑化したけど、破綻なくすっきりまとまりました。
    それぞれの後日談もついてきて、涙腺うるっと来たw

    スピンオフシリーズも読んでみたい。
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    ファンタジーと経済という新しい組み合わせにとても惹かれました。
    わかりやすく、読みやすくて一気に読むことができました。
    続編もぜひ読ませていただきたいです。
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    全編会話だけで展開するので、最初は戸惑うかもしれません。しかし、軽妙な会話のテンポのおかげで、とても読みやすく、スピーディに物語が展開します。複雑な内容にも関わらず、次々とページをめくりたくなります。

    また、豊富な知識のわりにおぼこい魔王と、純粋でまっすぐな勇者のかけあいが、温かい笑いを誘います。
  • まおゆう魔王勇者 2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
    1巻でまかれた種が着実に成長する2巻。
    政治・経済・戦争とあらゆる情勢が複雑さを増すが登場人物の扱いがうまく、テンポがいいとは言えないが着実明快に物語が進行する。
    鉄国少尉や従僕、辣腕会計といった相方ポジションの重要さが身にしみる作品。会話相手がいないからロビイストの影が薄いんや。
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    今期アニメ見て原作読んだ枠。これは面白い。
    魔王と勇者が結託し、勝ち負けではない戦争の終結を目指そうという話。挑むのは人間も魔族も戦争を必要としている社会構造そのもの。そのための武器は経済、農業、教育。
    本文はほぼ会話だけで進行するスタイルで、情景や人物の心象の描写は基本的に存在しない。経済用語など...続きを読む
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    面白かった!

    もう勇者とまおーのもじもじした感じがいじらしくて

    ニヤニヤしながら読んでまった。

    はやく次が読みたい。
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
    勇者がいて魔王がいて世界は戦乱の真っ只中で、という日本人なら誰でも馴染みがありそうなRPGの世界が舞台なのに話のテーマは「近代的な農業や経済で世界をどうよりよくしていくのか」。
    しかも魔王と勇者が手を取り合ってる。
    こんな異色のファンタジーは読んだことなかった。

    魔王が紹介する農業革命や新しい穀物...続きを読む
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり
    最近仕事が忙しくて本を読む気力も時間もないけれど、気分転換には本が読みたいので、こうした矛盾を抱えているときは「結末が解っていて、気軽に読み飛ばせるけれど、何度でも読み返せる」作品が重宝。
    最近多い、「インターネットでオンラインゲームをやっていたら別の世界にとばされてしまい、自分自身がゲームのキャラ...続きを読む
  • ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)
    やっぱりシロエはカッコイイ! という印象以上に、ルンデルハウスがかっこよすぎる感。新人プレイヤーたちの奮闘を描く第4巻。