川口俊和のレビュー一覧

  • さよならも言えないうちに

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    シリーズ4作目。今回も涙腺爆破。
    こんなに泣かされる本はないのでは?
    いや、私の涙腺が弱くなったのか?

    さよなら「も」言えないうちに…
    残された側の強烈な後悔、
    心のしこりを感じるタイトル。

    後悔が全く無いなんで無いのだけどね。
    意地張ったり素直になれないのも仕方ないこと。
    他人にはそう言えるけど自分事となれば
    やっぱり許せない。責めてしまうんだろな。
    それも含めて人間なんだなー。

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    2026年10月09日
  • 愛しさに気づかぬうちに

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    もしもう一度亡くなった大切な人に会えるとしたら、何か感動的な言葉をかけたいと思うけど、実際会ったら言葉に詰まって何も言えなくなるかもしれない。登場人物も迷いながらも過去や未来に移動した。うまくいくか分からない。それでもその時思った選択をしていくしかない。

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    2026年10月05日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    コーヒーが冷めるまでの限られた時間、尚且つ結果を変えることはできない中で、それでも会いたい人に会いに行く選択をできる人は強いと思った。

    もしあの日あのときに戻れたら、と思うことは人生で何度もあったが、結果は変えることができないという条件のもと、過去や未来に行く選択を自分ならできるだろうか。

    4編それぞれで感じたのは、過去や未来での数分間ではなく、現実に戻ったあとのその後の行動こそが、後悔や不安を減らすことができる唯一の方法なのだと思った。つまり、タイムトラベルができないこの世界においても、自分のこれからの行動次第で人生の納得感を上げていけると再確認した。

    総じて、タイムトラベルというファンタジー要素を含みながら、人の心情の変化を密に表現していておもしろい作品であった。

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    2026年10月02日
  • やさしさを忘れぬうちに

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    とにかく切ない。あと少しで掴めそうなのに掴めないもどかしさが辛い。それでも残された者は後悔を胸に未来を歩むしかない。どの話も涙が止まらない。

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    2026年09月28日
  • さよならも言えないうちに

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    結末は変わらないというルールだが、過去に戻った人間の今後の行動は変わる。そういう意味では未来が変わったと言えるのかも。過去に戻るというパターンは同じだが、何通りもの人間模様があり、毎回ボロボロ泣いてしまう。

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    2026年09月28日
  • さよならも言えないうちに

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    過去に戻る事ができる喫茶店フニクリフニクラ。
    ただ、過去に戻っても現実が変わらないことは、分かりました。
    本作は、コーヒーが冷めないうちの翌年の話として描かれているようです。

    一気に読めてしまった。
    素晴らしい本だと思った。
    ◯◯うちにシリーズは、初めて読む。
    コーヒーが冷めないうちには、映画で見た事があります。

    私は、③プロポーズの返事ができなかった女の話。
    ④父を追い返してしまった娘の話が、特に感動して読めたなー。
    フィクションの話なんだけど、④は、実際に起きた話を、作者がラジオで聞いたことで、書き上げた話らしい。

    ④では、過去に戻る事ができる喫茶店フニクリフニクラ。
    ただ、過去に戻っても現実が変わらないんだけど。
    最後、あれ?なんで?って思った事がありました。
    ただ、最後に書かれている事を読んで、
    あー、特別なルールが発生したのかな?
    作者がそのラジオの話をハッピーエンドにしてあげたかった、粋な計らいとでもいうのか、
    俺は好きだな。


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    2026年09月27日
  • この嘘がばれないうちに

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    何も変えられないとしても例え一瞬でも会いたい人に会えれば心が救われる。何も変えられないからこその切なさが涙を誘う。ワンピースの女の正体が分かって更に泣けた。

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    2026年09月25日
  • 思い出が消えないうちに

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    舞台は東京から函館へ。
    時田家の血を引く時田ユカリ(流の姉)の
    自由奔放さが登場人物を大きく変える
    ちょっとしたキッカケになる…
    かすかな蝶の羽ばたきがやがて嵐になることもある。

    過去に戻っても、現実は変わらない。
    事象が変わらなくても、心の持ちようは変わる…
    出来事に意味付けているのは自分。
    だったら、その呪縛を解けるのは自分だけ。

    それより、あの席に座ってる燕尾服の方はだれ?

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    2026年09月23日
  • やさしさを忘れぬうちに

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    毎回泣かされるなぁ。「結婚を許してやれなかった父親」お互い意地の張り合いになってしまってそれで会えないまま・・・、家族だからこそ意地を張り合ってしまう。過去に戻っても会えないことがある、その原因は本人の気持ち。自分が失敗したから父親が自分に会いたいと本当に思ってくれたこともわかっただろうな。「バレンタインにチョコを渡せなかった女」年頃の難しい女心、そばにいれば劣等感を抱いてしまう相手、でも本当は誰よりも自分を大切に思ってくれていた。この話が一番心に残りました。

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    2026年09月22日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    前から気になってたけど、シリーズ物なので購入を迷ってた作品。今回、記念限定特別版が出てたので思いきって全シリーズを購入した。この物静かな喫茶店と過去に戻れる設定があまりにも好きすぎる。過去に戻っても現実は変わらないのなら意味がないのでは?と私は思わなかった。現実が変わらなくても、一瞬でもその人の心が救われれば、生きる糧になると思った。

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    2026年09月22日
  • この嘘がばれないうちに

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    家で読んで大正解。涙ボロボロ。

    1話が1番泣いた。死んだ親友に会いに22年前に行き
    相手が混乱しないように優しい嘘をついても
    「…お前は昔から嘘が下手だ」って…バレる…
    色んなことを乗り越え、お互い想いあっているから
    わかるんだろうな…尊い…

    3話に出てくる男性の行動、考え方も素敵…

    「この嘘がバレないうちに」というタイトルがぴったりな心温まる小説。

    全シリーズ読みたい。

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    2026年09月21日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    過去に戻れるという若干SF感があるけど、意外にすんなり読める。
    過去や未来をかえることができない。現実はかえることができない。それでも、人の心のあり方でこれからの生きていく活力になる。
    切ないけど、頑張ろうって気持ちになる。いい本だった。

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    2026年08月21日
  • この嘘がばれないうちに

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    ネタバレ

    2作目もまたじんわり涙が出た。
    心が温かくなる話。

    1作目と設定や進み方は同じだが、今作は、大切な人の死に関わった、残された側の人の苦しみや罪悪感にフォーカスした話だったと思う。

    直接の原因ではないのに、あなたのせいではないのに、大切な人だったからこそ、どうしても、「もしあの時自分がこうしていたら、ああしていなかったら……あの人は、亡くならなかったかもしれない。生きていたかもしれない。」「自分があの人を不幸にしたんだ、殺したんだ」「自分は幸せにはなってはいけない」という想いや呪いに苛まれる。

    でも、亡くなった人はそんなことを望んだだろうか。自分のせいで、自分がいたことで、大切な人が不幸になっている姿を見たいだろうか。
    大切な人の授かった命と生きていた人生に意味があったことを証明するために、残された人は幸せになる必要がある。
    あなたがいて、あなたと出会って、あなたと生きたから、幸せだったと。



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    2026年08月09日
  • この嘘がばれないうちに

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    前作とは特段設定は変わらずなのに、登場人物が全員とても暖かく、悲しい過去があっても乗り越えていく感じが感動させられる。
    個人的には、第三話の男の言葉が考え方が素敵で好きになりました。

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    2026年08月08日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    たとえ過去に戻っても現実は変わらない。
    それなのに、人間は大切な何かを変えられるという事を優しく教えてくれる心温まる物語でした。

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    2026年08月01日
  • さよならも言えないうちに

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    前作まで読んで心が辛くなり一時期離れてみたけど…結局また戻って来ちゃうんだよね!!どうせなら熱々のコーヒーであってよ!せっかくタイムトラベルできるのに時間が短すぎるよー!!

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    2026年08月04日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    ネタバレ

    シンプルな設定で同じ喫茶店で同じ登場人物等でストーリーが展開していくが、各章ごとに主人公が変わる。過去に戻っても現実を変えることはできないが、それでも過去に戻った本人等には確実に変化があって、前向きに未来を生きていく。

    ある意味ぶっ飛んだ設定に笑えたし(幽霊に呪われるところとか)、どんどん読み進められてすごく面白かった。こんなに泣けるとは思わなかった。

    ルールだらけの☕️タイムスリップは、意味がないように見えて、全然そんな事はない。
    現実は変わらなくても、本人の今後の人生に対する考え方や生き方がポジティブなものになって、もっと幸せに生きていけるのだったら、めちゃくちゃ良いんじゃんか。

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    2026年07月25日
  • やさしさを忘れぬうちに

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    川口俊和さんの『やさしさを忘れぬうちに』を一気読みした。第二話は会社から帰るバスのなかで読んだのだけれど、号泣してしまって困った。父娘ものはどうしても自分と娘を重ねてしまうから、ヤバいし涙を止められない。幸い一番前の席だったから多分誰にも見られていないし誰も気にしていない…はず…

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    2026年07月12日
  • この嘘がばれないうちに

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    コーヒーの続編
    2作目コケるパターン多いがこちらも最高のデキ
    そして前作に引き続き、盛大に泣かされた笑
    いや、このシリーズやばいって

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    2026年07月02日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    構成・企画ピカイチ
    そして個人的ではあるがめちゃくちゃ泣かされる笑
    鼻水止まらんくらい泣いたわ笑笑
    読み易くてすぐに読み終えます
    小説苦手であまり読んでこなかったけど挑戦してみたい方、色々あって泣きたい方笑、自信を持っておすすめさせていただきます

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    2026年07月02日