川口俊和のレビュー一覧

  • コーヒーが冷めないうちに

    Posted by ブクログ

    書店で見かけて一気に読みました。 設定が面白い。ただ人が多く出てきたり過去に飛んだりするのでたまに混乱する。人物さえ覚えておけばすんなりと読み進められました。

    0
    2026年02月23日
  • コーヒーが冷めないうちに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コーヒーが冷めないうちに、の設定が面白い!

    するすると読めて、泣きました。第二話「夫婦」の回で。一番リアルに想像できて…泣けました。

    数と流はどうして北海道に行ってたのかが気になります。二美子の実家とか関係あるのかな?函館って言ってたし。
    数、流、計って名前が珍しくて素敵。

    幽霊さんはこの世とあの世の間にいるから、計の寿命というか生命力みたいなものを読み取って譲ってくれたのかな…と思ったり。

    今この瞬間の、温かい飲み物が冷めるまでの間が、いつか戻りたいと思う瞬間になるかもしれないと思うと、いまを大切にしようと思いました。

    0
    2026年02月22日
  • コーヒーが冷めないうちに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    繋がっているけど4篇のお話。
    心あったまる優しい話だった
    読みやすい。

    房木さん夫婦の話は泣いた
    自分の奥さんを忘れてしまう病気、
    夫に自分を忘れられてしまう辛さ、
    悲しいけど時を超えてお互いを想う気持ちが伝わって、奥さんが職業の「看護師」としてではなく、「妻」として接するようになれたのも本当によかったと思う。
    し、そうなる未来を見越して手紙にしたためた房木さんも愛だなぁと思った。(ぶっきらぼうだけど)

    -----
    現実が変わった訳じゃない。
    変わったのは心

    何一つ現実が変わらないわけだから、この椅子に座っても意味無いのでは?と都市伝説を扱う本に書かれていたが、
    心ひとつで人間はどんなつ

    0
    2026年02月14日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    さくっと読めてしまう。色々と厳しい条件付きの中でも過去や未来に戻ってよかったと思える話を書き続けられるのはすごい。ストーリーの中で視点がコロコロ変わるのは珍しく、少し読みにくい部分もあった。

    0
    2026年02月11日
  • 思い出が消えないうちに

    Posted by ブクログ

    「コーヒーが冷めないうちに」の3作目。

    今回の舞台は函館の喫茶店で1作目で流や数が函館を訪れていた理由が分かった。

    死は生きている人全てに訪れる。人は幸せになるために生まれてきたのだから、死が原因で不幸になってはいけない。

    どのエピソードにもそれは共通しているけれど、亡くなったことで自分を責めてしまう人や亡くなった人のせいで不幸になったと考える人が、過去や未来を行き来して前を向いていくのがよかった。

    0
    2026年02月11日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    感動シリーズ6作品目
    設定は変わらないのに、毎回引き込まれてしまうこのシリーズ。
    安定の内容、感動しました。

    0
    2026年02月01日
  • この嘘がばれないうちに

    Posted by ブクログ

    コーヒーが冷めないうちにの第2弾。
    過去や未来に戻れる喫茶店に訪れる様々な人のお話。

    自分を責める中で相手のことを思って罪悪感で幸せになってはいけないと考える登場人物が出てくる。

    けれど、自分が幸せになることでその人の人生に意味が生まれる
    という話が出てきてとても素敵な考え方だなと思った。

    罪悪感を手放せない時は生きていればあると思うけれど、
    そんな時にこの本を、この考え方を思い出したい。

    0
    2025年12月16日
  • さよならも言えないうちに

    Posted by ブクログ

    現実は変えられなくても、そこであった出来事の記憶は相手の中に残る。
    自分がいなくなる、ということを知らされた相手はどう思うだろうか。それを告げる側も様々な葛藤を抱えて過去に戻り、思いを伝えているのだと思うと切なくなる。

    0
    2025年12月10日
  • さよならも言えないうちに

    Posted by ブクログ

    病院の待合室で、「父を追い返してしまった娘の話」を読んだでいたら、涙が出そうになり慌ててしまった。病院で涙は良くないかなと。私も親への感謝の気持ち、伝えられるうちにたくさん伝えておこう。

    0
    2025年12月01日
  • この嘘がばれないうちに

    Posted by ブクログ

    入院中のベッドの上で読み終えました。病院という、普段とは違った場所のせいか、これまでの作品以上に胸にグッときました。

    0
    2025年11月17日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ第6弾。
    第三話「自分の未来を知りたい女の話」が印象に残っています。病気(癌)が発覚して、生存しているかを確認するために未来に行くなんて…。自分だったら、そんな勇気は出せないだろうな。時刻表に挟んであった旦那さんの手紙が泣けた。

    0
    2025年10月28日
  • この嘘がばれないうちに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とある街のとある喫茶店のとある席に座った人が、現実は変えられないと知りながら、過去に戻って人に会い、それぞれの思いを遂げようとする物語。

    「コーヒーが冷めないうちに」の続編。

    この小説は、親友、親子、恋人、夫婦の4つの物語で、「コーヒーが冷めないうちに」でも当然内容は全く異なるけれども、恋人、夫婦、親子が表題となっている。人間関係の結び付きが強い題材だからだろう。

    4つの物語とも、前作同様、涙しながら興味深く読むことが出来たけれど、「恋人」の中で語られた話は新鮮だった。
    流産した女性に対して、「もし、このまま、君が不幸になったらその子は70日という命を使って君を不幸にしたことになる。でも

    0
    2025年09月21日
  • やさしさを忘れぬうちに

    Posted by ブクログ

    これも良かった。特に最後のお話。
    とても胸が痛かったけど。
    美人だとか美人じゃないとか、誰かと容姿を比べて劣等感を抱くことは誰にでもあると思うけど、そういうことじゃないんですよね、大切なものは。
    僻み、妬み、嫉み、、、そういうものに心が蝕まれるとそういう本質が見えなくなるんですよね、、。

    誰かと比べない自分でいたいと思いました。

    3話も好きだったなー

    0
    2025年09月19日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    未来や過去に行ける不思議な喫茶店。そのための面倒なルールは沢山あるけれど、この設定に華を添えるのは「滞在時間はコーヒーが冷めない間だけ」というもの。
    シリーズ6作目となる今回も心がじんわり温かくなる話ばかりだった。
    切実な想いを抱えて、前に進むために未来や過去に行く者達。
    誰かを傷つけるためではなく、自分と誰かを幸せにするための行動だから、いつも応援したくなる。
    みんなに幸せが訪れますように!
    読後はいつもこんなふうに純粋に思えるのが、自分にとっても嬉しい。

    0
    2025年09月18日
  • さよならも言えないうちに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このシリーズにちょっと飽きてきてたけど、少し持ち直した。
    ラストの話がよかった。必死に涙をこらえました。

    津波は…ほんとにあの映像の衝撃を忘れることはありません。
    その場にいなかった、家族も親戚もいなかった私でさえそうなので、当事者の方の気持ちは計り知れません。
    自分の反抗期を思い出すと、親の気持ちを思ってとても胸が痛い…。
    でも私はその後の時間がたくさんあるので、それを謝ることも出来なかったとしたら……本当に辛いだろうなと思います。
    そういう人の後悔がこういう本で薄れるかは分かりませんが、救いになるといいなとは思います。

    愛犬の話は………過去に戻る前に、思いつめる前に、旦那がちゃんとそれ

    0
    2025年09月14日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    『コーヒーが冷めないうちに』の続編で、「お母さんと呼べなかった娘の話」「彼女からの返事を待つ男の話」「自分の未来を知りたい女の話」「亡くなった父親に会いに行く中学生の話」の4編。ずっと言えなかったことを引きずっている人たちがどう気持ちを伝えるか。展開方法は読めるのに、最後のギリギリまでどうなるかは分からないが最後の数行で見事に結論が決まる。余韻も。馴染み客やフニクリフニクラの店の秘密など情報入ってきて、シリーズを通しての面白みも。未来へも行ける新機軸で「未来を知りたい女」が個人的には良かった。


    0
    2025年08月28日
  • この嘘がばれないうちに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相手のためを思ってつく嘘に泣けた。

    誰かが亡くなってしまった時、自分のせいだとか、こうしておけばよかった、とか後悔が残る人ってたくさんいると思う。
    私自身も急に祖父が亡くなってから、自分の行いに対しての後悔がずっと消えずにいた。

    この本を読んで、その人が亡くなった意味は、これからの自分の生き方で決められるというメッセージが心に響いた。

    これは何か辛い経験全てに言える事だと思った!
    辛い経験をプラスにするのも、マイナスにするのも、自分の生き方次第!

    コーヒーが冷めないうちにのシリーズは、本が苦手な人でも読みやすい!
    そして、カランコロン、という音や、喫茶店の世界観が読んでいてとても落ち着

    0
    2025年08月27日
  • 愛しさに気づかぬうちに

    Posted by ブクログ

    「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの六作目、毎回のように温かみがある作品に仕上がっている中で、今回も「過去」や「未来」に行きたいという思いを持つ人たちとの不思議な交流が描かれている。
    話の中にもあるように人が「過去」や「未来」に行きたいと思うほどの「思い」をもつほどの人生の分かれ道というものは「大切な人との別れ」が大きく占められている。後悔した選択をとってしまったからこそ、次は後悔しない選択をとりたい。よくあるタイムリープものにはそのような世界線移動があり、そこでの葛藤などが描かれる。
    一方でこの作品は「過去」や「未来」にいっても確定された「事実」を変えることはできないというもの。その「事実

    0
    2025年08月14日
  • やさしさを忘れぬうちに

    Posted by ブクログ

    「コーヒーが冷めないうちに」のシリーズも五作目、毎回「過去」や「未来」に時渡りができるが「過去」や「未来」を変えることができないという枠組みに対して、心温まるやりとりが描かれている。
    今回は特に「時渡り」をする人たちの思いが今までの中でも強かったと同時にその「時渡り」を受け止める相手の描写も描かれていた話が多くみられ、そうだな「時を渡る思い」もあれば、「時渡りを受け止める思い」もあるのだなと感じた。改めてこの小説が大事にしているのはそういった「思い」を、事実としては無かったことになってしまうかもしれないが、その「思い」を届ける行動、一歩踏み出す勇気、変わらない現実を受け止める心の強さなのだなと

    0
    2025年08月11日
  • さよならも言えないうちに

    Posted by ブクログ

    「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの四作目、過去に戻れると噂される不思議な喫茶店に訪れるのは「過去」に家族や恋人といった「他人」とのやりとりで心の中に後悔が残っている人たち。だがこの喫茶店は「過去に戻る」ことはできても「過去を変える」ことはできない。その中で訪れた人たちは何を思って「過去」に旅立ち、そして何を感じて「今」に戻ってくるのかが毎回丁寧に描写されている。
    今回のテーマは「相手の記憶」。過去に戻った人がその人とやり取りをする中で相手にはどのような影響が与えられるのか、ただ「現実を変える」ことはできない。ただ、その中でも過去に戻った人がどんな思いを相手に伝えたいか、そのカタチにならない

    0
    2025年08月10日