川口俊和のレビュー一覧

  • さよならも言えないうちに

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    コーヒーが冷める前にマドラー風アラームが出てきたのには、これまでのアナログの世界だったことからするとちょっと戸惑った。
    過去に戻っても相手の運命までは変えられないルールだとあまり意味はないのかと思っていたが、過去の相手の考えや気持ちを知る、あるいは相手に言えなかったことを伝えることにより、自分の人生を変えられるのだと初めて気づいた。

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    2026年01月17日
  • 愛しさに気づかぬうちに

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    4話の内、2話に奇跡が起こる。
    ひとつは、過去に戻ってホワイトデーに求愛の返事をする約束をしたものの相手の女性は交通事故で記憶を失ってしまう。絶望的になりながらも女性の記憶が戻ることを信じその後、毎年待ち合わせ場所の喫茶店フニクラフニクラに通う。遂に7年後に再会でき、思いを伝えることが出来る。
    もうひとつは、その喫茶店を訪れたことのない人には会えないルールがありながらも、訪れた可能性があることを信じトライして無事に会えて感謝の気持ちを伝える。
    どちらも、諦めずに希望を持ち続けたからこそ叶えられたのだと強く感じた。

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    2026年01月17日
  • 思い出が消えないうちに

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    今回も涙しながらであった。過去や未来に行けるが、現実は変えられないと言うが、移動して現実の世界に戻ってきた本人の心の持ちようが変わるのだから、未来は大きく変わっていると思う。

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    2026年01月17日
  • この嘘がばれないうちに

    購入済み

    一気に読んだ

    前作に続き、感動と胸に染みる内容でした。最後の初老の男が気になる!続編があるのか?

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    2018年02月18日
  • この嘘がばれないうちに

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    運命は変えられなくても、過去に戻って亡くなった親愛なる人に会おうとするのは何故? それは、過去を引きずって幸せになれない自分の気の持ちようを変えるためではないだろうか。自分だとどの時代に戻って、誰と再会するのだろうか。

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    2026年01月17日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    ジョギングしながら聴くのに良い。文章が分かりやすいし、短編集に近いので、内容もシンプル。シンプル過ぎて途中で結末が大体わかっちゃうのが惜しいかも。

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    2026年10月10日
  • アラームが鳴らないうちに

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    ネタバレ

    2026.10.9
    自分が過去に戻って会いたい人は誰だろなあ
    今のうちに大切な人に感謝伝えたりあとで後悔しないようにしたい
    印象に残ったとこ
    「反抗するということはそれだけ親を信頼してるということ。親が自分を見捨てないって知ってるから思い切り反抗できるの、それは愛情の裏返しなんだと私は思ってる。」

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    2026年10月09日
  • やさしさを忘れぬうちに

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    今回も安定して読みやすく、過去を変えられないもどかしさや登場人物の後悔に胸がキュッとなりました。
    ただ過去作の登場人物のお話が何となくしか思い出せなくて「この人誰だっけ?何冊目に出たんだっけ?」状態になってしまいました。

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    2026年10月03日
  • 愛しさに気づかぬうちに

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    コーヒーが冷めないうちにのシリーズ。最初に相関図が書いてあるのでわかりやすかったです。今回も感動の話ばかりでした。シリーズ制覇したいです。

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    2026年09月30日
  • 思い出が消えないうちに

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    別れは辛いものだけれど、死は必ずやってくる。でも人生は後悔だらけだ。あの時こうすれば良かった、こう言えば良かったと毎日のように思う。ドナドナに集う人々も後悔の念を抱えてやってくる。結局結末は変えられない、別れは避けられないけれど、生きていく彼らの未来が少しだけ変わるその瞬間を一緒に見ていたいと思った。

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    2026年09月27日
  • 思い出が消えないうちに

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    「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ4弾。
    今作では舞台をいつもの東京の「フニクリフニクラ」ではなく函館の「ドナドナ」に移した。
    早死にした両親に会いに行く女性、亡くなった妻に会いに行くお笑い芸人の話、死んだ最愛の妹か残した姉に会いにくる話、遠くへ行く幼馴染の女性に会いに行くバイトの男の子の話など。
    このシリーズではコーヒーを注ぐのは数の7歳の娘の幸になっている。
    まだ幼い彼女の入れるコーヒーが時間移動に導いてくれる。
    切ない話が多いけど、心地よく読めた。
    どの話にも出てくる「もし、明日、世界が終わるとしたら?100の質問」という本が狂言回しの役割をしていて、その答えがそれぞれの心を表している。
    本当にそんな本があったらやってみたいな。

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    2026年09月27日
  • コーヒーが冷めないうちに

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    コーヒーが冷めてしまうまでの間にだけ、過去(未来)に戻れるという話。
    過去に戻ったとしても、現実の状況は変わらないのがルールとのことで、仮に喧嘩した相手に過去(未来)に戻って謝ったとて、ただの自己満足ではないかと読みながら感じていた。しかし、最終章で、過去(未来)に戻ることで「こころ」が変わったとの一説を読んでなるほどなと感じた。戻ってきた、現実の自分は変わることができる。

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    2026年09月26日
  • 愛しさに気づかぬうちに

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    今回もボロボロ泣きながら読みました。
    病気が発覚したタイミングでプロポーズもあり、悩んで自分の生死を知りたいと未来に行った女性。そうか、相手に気を遣わせるのが苦痛だから相手に合わせてばかりいる人は主体性がないとも言える。亡くなった父に会いに行く少年の話、産後うつで育児放棄してしまったのは気の毒だけどずっと子供を一人で育ててきた元夫に何も言わずに子供に会ったの?それは流石に身勝手では?

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    2026年09月25日
  • さよならも言えないうちに

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    4つの短編。悲しいさよならが集まった話。最後には悲しさが晴れるような展開。特に、第三話プロポーズの話が好き。謎解きが好きな彼らしい優しさがあった。

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    2026年09月25日
  • 思い出が消えないうちに

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    このシリーズが好きです。
    でも、どうしても亡くなった人が多く出てくるので(物語の構造上、仕方ないのですが…)、悲しい気持ちにもなります。
    今回の本は、「ハッピーエンドになって欲しい!」と願うけど、「こういう結末かぁ…」と悲しい気持ちになりました。
    もうちょっとハッピーエンドが欲しかった!!!

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    2026年09月22日
  • 愛しさに気づかぬうちに

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    シリーズ6弾。
    過去や未來に行ける喫茶店を舞台に、そこに来る人々を描いた作品。
    今作は、亡くなった義理の母に会いたい女性、中学時代に思いを寄せていた女性に会いたい男性、
    未来の自分がそこに来ているかを知りたい女性、亡くなった父親に会いたい男子中学生等が過去や未来に旅立つ。
    個人的には未来に行く女性の話が切なくて良かったな。
    こんなお店があったら私も過去に行きたいけど、
    会いたい人がその店にいないとダメだからなぁ。
    そのルールも面白くていいな。

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    2026年09月22日
  • アラームが鳴らないうちに

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    ネタバレ

    第一話「妻の写真を撮りに行く男の話」
    ・写真家の妻は盲目で二年前に横断歩道上で若者チャリ信号無視にはねられて死んだ。妻の写真を撮ったこともないし、会社辞めて意味じゃ写真家になったとも伝えてなかった。
    ・中学生の時に目が見えないことを揶揄われていた時に超イケメンの通りすがり写真家が恋人のふりをして助けた。高校生になり、新入生のお世話係として知り合った。大学で喫茶店で再会した。
    ・過去に戻り写真家になったことを夫婦しかわからない短く伝えて、写真を撮り、戻って仏壇に供える。


    第二話「母親の介護に疲れた女の話」
    ・認知症介護。母娘二人で生きてきた。娘もわからなくなり、いつまで続くの…とひとりごちたら母親が無言で足を叩く。戒めか。
    ・30年近く前に戻ると自分と同い年ぐらいの母に会う。暫く呼ばれなかった名前を呼ばれて、自分の娘だからわかる。大きくなったねと声をかけられる。
    ・叩くのはそのリズムで赤ちゃんだった娘が泣き止むから。認知症になってもそれは覚えていて慰めていた事を知る。


    第三話「元気だった頃の母に会いに行く男の話」  
    ・77歳の母。子供三人を育てるも危篤。49歳の末っ子は驚いてどうしていいかわからない。今まで全てテキトーに生きてきたら、母親がカバーしてくれてた。介護か施設かも面倒だから施設に預けたが姉や兄は介護を勧めた。兄や姉になんか言われそうで危篤連絡どうしようか、そうだ過去に戻って母に会おう。
    ・49歳男性、こどおじと思いきや息子と娘がいる。息子は就職済みで娘も20歳の大学生。昔は子供に好かれ色々教えていたのに今は話しかけるだけで迷惑がられる。大事に育てたのにウザがられる。親とは何なのか。
    ・過去に戻り願いを聞くが、子供達の幸せしか願ってない。明日死ぬとしても、願うのは子供の安全や健康や幸せ。泣いた。

    第四話「父にウエディングドレス姿を見せたかった娘の話」
    ・とても仲良かった父娘。いっぱい写真を撮って一言コメント付きのアルバムを作ってた。結婚式の直前に突然死した父。
    ・店でウェディングドレスに着替えて会いに行き、新谷刻に写真を撮ってもらう。その写真が結婚式に届き、アルバムが完成する。

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    2026年09月21日
  • さよならも言えないうちに

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    川口俊和さんの『コーヒーシリーズ』

    今回は『さよならも言えないうちに』

    プロローグ
    第一話 大事なことを伝えていなかった夫の話
    第二話 愛犬にさよならが言えなかった女の話
    第三話 プロポーズの返事ができなかった女の話
    第四話 父を追い返してしまった娘の話

    タイトルから生死に関わる内容だとは想像していが、ずっと涙腺が緩みっぱなしだった。

    毎度出てくる「めんどくさいルールの説明」だけは、
    ちょっとうんざりしてしまうんだけど、逆に毎度律儀だなぁとも思う。

    過去の戻っても、現実は変わらない。
    ただ、記憶には残るという。

    なかでも私が一番印象的だったのは、第四話。
    年頃の娘と不器用な父親の話は、現実味があり過ぎて私も若かりし頃の自分を思い出した。
    第三話は、一見思いやりがあるようで残酷に感じた。ここで待ってるなら、生きてる内に素直になろうよ!
    別れの理由を偽るなんて自己満足だと思う。
    第ニ話の愛犬の話は、過去に戻らなくても解決出来たのでは?とラストにモヤモヤ。

    短編なので仕方ないが、生死を扱った重いテーマだけに、全般的にもう一段深く、丁寧な心理描写が欲しかった。どのお話も、とても素敵だったが、気持ちがグッと入りかけた時に、あっさり終わる感じで、温度差を感じた。


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    2026年09月16日
  • この嘘がばれないうちに

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    過去に戻って伝えたかったことが、思い付かないくらいに「今」と、ちょっと先の未来しか考えてない性格なので、、
    だけど、後悔しないように、言葉にしたり、行動したり、今とよく向き合って生きたいな〜

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    2026年09月15日
  • この嘘がばれないうちに

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    不思議でちょっと人物関係が複雑。ルールもまどろっこしい。
    しかし、そんな制約がある中であなたは誰に会いたいですか?
    亡くなった方?両親、恋人、友人、自分の過去の捉え方をちょっとポジティブにしてくれる本に感じました。

    タイトルも気になる。
    確かに相手を思い遣って、咄嗟に出る言葉…相手を前に信じてもらえないだろうけど本当のことを話す人…生きている人を肯定してくれるメッセージが本から届きます。
    根本は相手を思い遣る気持ちだから心が癒やされるのかも。
    4話だけにギュッと詰まった、さまざまな人のバックグラウンドを理解するにはもう少し時間が必要かも。
    面白かったです。

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    2026年09月14日