川口俊和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第二話の亡くなった夫に子供の名前をつけてもらう話は涙なしには読めませんでした…
その後も自分が死ぬと分かって過ごしたのかと思うと辛いですが、残された人にとっては会えて本当に良かったです。
第三話では、未来に行く場合は知ってしまった事実は変わらないという解釈になることが判明。
ここでは未来の娘が不幸な目にあった事実は知らずに戻ったから、助けることはできないのかなかなぁとモヤモヤしました…
どの話でも、意地を張らずに気持ちを伝える大切さを考えさせてくれます。過去や未来に行っても現実は変えられないけど、気持ちは変えられるというのは心に沁みます。 -
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心暖まる喫茶店の物語
明治に建てられた建物の地下にある「フニクリフニクラ」という喫茶店を舞台にした小説です。この喫茶店には、過去未来に行ける、すなわちタイムトラベルができる特別の座席があり、その座席を通じて4つの心暖まる物語が展開されます。小説はオムニバス形式と考えました。
第2話の「夫婦では、若年性アルツハイマーを患った夫とその妻の物語が中心です。夫の記憶障害が進行する中、妻は離婚を考えますが決断出来ません。妻は、夫の行きつけのこの喫茶店で、夫が妻宛に手紙を書いていたことを知らされた。そして特別な座席を利用して過去の戻り、夫が書いた手紙を読むことで夫の覚悟を知ります。その結果、妻は夫とともに病気を乗り越える決意 -
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意外にも泣けました
細かな人間関係、結構たくさん登場人物が出てきますが、皆のことが好きになりました。後半は泣きっぱなしでした。読んだあとは温かい気持ちになれ、今を大事にしようと思えました。