師走トオルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学園物。
特筆すべきは実際に存在するコンシューマ・ゲーム機やゲーム名が出され、それをプレイするところも描写されていること。
ファミコン、PSP、PS3などが出てくる。
実は前評判で『実在のゲームが出てくる』という話だけ知って買っている。そのときは『非電源ゲーム』(ボードゲームやカードゲームなど)を作中に出すと思っていたので読んでがっかりした。自分の責任だけれど。
コンシューマゲーム機は世代交代するのが常のため、『今』読むと面白い作品だと思う。しかし世相や世俗の描写に凝っているわけでもないので、この時代の文化をあとに読むと参考になるな!というわけでもない。なので、後世にお薦めできる作品ではな -
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Posted by ブクログ
2011/06/10
⇒まんだらけ 420円
レビューでわりと酷評されてたんだけど
読んでみて、いうほどかな?俺はわりかし楽しめた。
ゲームしたことない少年がゲームクラブに入って
ゲームに触れながら、ゲーム大会での優勝を目指すお話。
作中に、実際に発売されているタイトル(スペラン○ー等)が登場してて、
俺としては、ほう、こんなゲームがあるのか。と興味を持つ部分もあり
2巻目も楽しみなところ。
まぁ、続巻予定が既にあったのだろう次回への複線やら
2巻前提の話のもってきかたはちょっと首を捻る所なんだけどね。
ちゃんと一巻でまとまってたら評価は高かったと思う。 -
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Posted by ブクログ
ドワーフやエルフ、魔法などが存在するいわゆる「剣と魔法のファンタジー」の世界を下地にした架空の戦記で、架空の大陸「グリア大陸」の南西に位置するベールセール王国を主な舞台とし、王国軍と王国に反旗を翻した反乱軍との戦いを描く。生まれ持った剣の腕と精霊から与えられた力により一騎当千の実力を持つ王国軍の騎士アレスと、優れた智略を駆使する反乱軍の指導者ジェレイドの、対照的な特徴を持つ2人の主人公の視点で物語が進行する。(Wikiより)
王道ファンタジーの11巻目です。
あまりにも王道すぎて先の展開が読めてしまうことがあるのが困りものですが、その分安心して読めます。
ロードス島戦記等が好きな人にはお薦め