あらすじ
ベールセール王国の王となるため、妖魔と手を結び暴虐の限りを尽くすフィリップ。アレスはクラウディア王女を救うため、仲間とともに王都に辿り着く。時同じくカルレーンも王都でクーデタを起こすべく動き始め……!?
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Posted by ブクログ
超がつくほどの王道ファンタジー。早く続きが読みたい。
今回はアレスが一番格好いいところを持って行ったw
第4の勢力が生まれつつある気がするんだけど・・・。
それともアレスが合流して、3つどもえになるのだろうか。
Posted by ブクログ
小物ではなくなったフィリップの話は面白い、というか悪役のやる事だけど爽快感がでていて良い
しかし、アレスが目前に現れると小物化・・悪役だから仕方ないが
アレス現れるシーンは、痺れたけど相変わらずの支持待ち
Posted by ブクログ
話は少し戻ってアレスが遊んでいた間の話
妖精さんの助言でやりたい放題のフィリップ君
エロメガネも一敗地に見えます。
王都の反乱ではいいところに登場!!
お話ですが、萌えますね。
最後の話でラストの方向性が見えてきました。
これからは団体戦?
Posted by ブクログ
もう1人の主人公ジェレイド、しっかりして欲しい。
知能と武力のぶつかり合いなんだろうと思っていたのに、
完全に悪役のフィリップに持っていかれている。
憎めない敵であったジェレイドと違い思い切って憎める相手。
同情できるものが見当たらない、
それだけの悪役は珍しいかもしれない。
その一方でアレスが本当の意味での完全復活を果たした感じがする。冷静さを身につけながらも、主に対する態度は変わらない。それだけに、クラウディアの存在が大きすぎる。
条件反射に返事をするアレスの忠犬っぷり。
アレスとクラウディアのやり取りは微笑ましい。
だからこそ、ミーアは切ない。
アレスは恋愛要素とかまだ考えられないだろうから、
ミーアの気持ちに気付いてはいないのだろうけど、それなのに大事な話をする時に同席させたり。
ミーアは本来敵の立場なのに、この信頼感。
女心には少々複雑な行為だと思われる。
Posted by ブクログ
最終章に入るらしい。ベールセール王国をたてなおすために三人の英雄がそれぞれの思いをぶつける。アレスがでてこないと物足りないのだがやっと最後のほうにでてくる。少々まわりくどい。早く続きが読みたい。
Posted by ブクログ
ドワーフやエルフ、魔法などが存在するいわゆる「剣と魔法のファンタジー」の世界を下地にした架空の戦記で、架空の大陸「グリア大陸」の南西に位置するベールセール王国を主な舞台とし、王国軍と王国に反旗を翻した反乱軍との戦いを描く。生まれ持った剣の腕と精霊から与えられた力により一騎当千の実力を持つ王国軍の騎士アレスと、優れた智略を駆使する反乱軍の指導者ジェレイドの、対照的な特徴を持つ2人の主人公の視点で物語が進行する。(Wikiより)
王道ファンタジーの11巻目です。
あまりにも王道すぎて先の展開が読めてしまうことがあるのが困りものですが、その分安心して読めます。
ロードス島戦記等が好きな人にはお薦めの本かもしれません。