師走トオルのレビュー一覧
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ネタバレ東方Projectのコスプレというインパクトの有りすぎる表紙。みんなのゴルフ、ぷよぷよという一般知名度も高いであろうラインナップの中に同人ゲームの東方花映塚を混ぜ込む姿勢は嫌いじゃないです
中身は前回からの流れ通り合宿編。主人公の岸嶺は本来なら女子校しか参加できないはずの合宿に参加しているのだから、読者としてはそちら方面の描写が数多く盛り込まれているだろうと予想するのに、そんな描写は全く無いってどういうことです?3巻までお約束だった着替え覗きすら無いよ?
……よくよく思い起こせば4巻でも覗きって無かったな
今回は合宿でゲーム対決をしていただけということも有って、ストーリーは無いようなもの。 -
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ゲームの世界に入り込んで冒険することになるラノベや、TVゲームをプレイしつつの会話を楽しむラノベは数多いけれど、本作では実在のゲームを登場人物にプレイさせる描写がメインでありつつ、特徴として主人公がゲーム中の人物と一心同体のような状態になり高い集中力を発揮する特技を持っている
何と言うか、全てがアイディア勝ちと表現する他ない。作中でプレイしているゲームが実在のゲームである事で、読者にからすればそれぞれの場面でどのようなバトルが行われているかより想像しやすいものになっているし、主人公の特殊能力によってゲーム描写の臨場感をより高めるとともに初心者でありながら強いという理由付けにもなっている
極め -
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ネタバレ評価は続編への期待をこめて。
作者が「タクティカル・ジャッジメント」を執筆していた時代に富士見の小説雑誌を購入していたので、「おおっ、懐かしいな!また法廷ものか~」と懐かしさにひかれて購入。正直、そのとき連載されていた小説の内容は覚えていなかったのだけど。そして私の好きなキャラ設定(笑)
非常に読みやすく、主人公である新米弁護士・本多の純粋な正義感が眩しいです。また、もうひとりの主人公である、主人公を助ける(?)ベテラン弁護士・阿武隈には、おおいに問題があって面白い。途中から話の結末は読めてしまうのが少し残念でしたが、その分道筋がしっかりしていて理解しやすかったです。
※ここ -
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ネタバレやっぱり著者は構成が凄く上手だと思った。シヴィ5を入れたのも、ソウルトランスのインフレを抑える為と言うのもあるだろうし、今まで描いていたアクション要素の強いゲームと違って完全にストラテジー偏重のSLGなのに、他に勝るとも劣らないだけの臨場感を演出してた。アサシンクリードはソウルトランスを使うものの、それもどちらかと言うとゲーム内容を描く上で一人称視点を用いる事で臨場感を演出する手段でしかなくて、チート性能と言う雰囲気は出ていなかったから『なるほど、そう言う使い方もあるか』って思った。
人間関係も動き出したことだし、そろそろ纏め上げる方向で動いて欲しいと思う。作品の傾向上肥大化すると収拾がつかな -
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相変わらず楽しい作品だな!ゲームがやりたくなる!
合同ゲーム合宿の二日目、個人戦だった初日に対し今回はチーム戦。
『ゴーストコリン』『シヴィライゼーション』『アサシンクリード』をプレイします。
ゲームはもっぱらRPGとスポーツな私としては、どれも名前は聞いたことあるけど…といった程度だったけど、問題なく楽しめるね。
作品の魅力や面白さが十分に伝わってくるし自分もプレイしてみたくなる。
特に『シヴィライゼーション』は面白そうだな…複数人でやったらほんと楽しそう。
そして何よりゲームが楽しいのは、ガチでやるからなんだ。
ガチでやるからには勝てば嬉しいし負ければ悔しい。
当たり前だけど、意外と -
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ゲーム小説の第三弾。
やはりこの作品の見所は、主人公たちがプレーするゲームの描写。
今回登場してくるゲームは「ガーディアンヒーローズ」「ファミリーフィッシング」「エースコンバット アサルト・ホライゾン」の3作。
どれも楽しそうに真剣にプレーしているから、こっちまで楽しくなってきますね。
小さい頃友達がプレーしているゲームを見ているだけで楽しめた人にはホントお勧めの作品w
ゲームの中身や魅力も紹介してくれるから、聞いたこと無いゲームでも問題ないです。
実際、僕も今回登場したガーディアンヒーローズは聞いたこと無かったんだけど、すごくやってみたくなったw
ストーリーとしては、新入部員&ライバルチ -