佐藤尚之のレビュー一覧
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本作は「明日の広告」の続編。
これからは企業と生活者の関係がオープンかつ透明になるので、企業はもっと真摯に向き合い、長期的に信頼を築かなくてはいけない。
その辺りの考え方は、実は著者どうしが同窓だっという「ソーシャルシフト」と根底では一緒。
ソーシャルメディアの普及により、ハイパー口コミが従来よりも起こりやすくなった。それは、これまで受動的だった生活者のマジョリティが、つぶやくことで情報発信をし出したことによる大きな変化。
「いいね!」という肯定的な反応が起こりやすくすることで、発信者側の心理的障壁が下がったことも大きい。
ハイパー口コミを加速させるためには、エバンジェリストに情報届ける -
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消費行動モデルは、AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ…。ソーシャルメディアの登場によるコミュニケーション手法の変化を解説した一冊!マスマーケティング全盛の時代に象徴的だった「声の大きな人の時代」が終わり、「謙虚で穏やかで人の話を傾聴する人の時代」になるという話に妙に納得。「アテンションから共感へ」「その情報を誰かに話したくなるかどうか」「人と人のつながりに人として入っていく」など、ソーシャルメディア時代のコミュニケーションを考える上でのヒントが盛り沢山でした。しかし、3ヶ月後の先も読めないネットの世界について行くのは、至難の技。この本も、昨年10月初版発行だから、すでに時代遅れか?!
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著者の佐藤尚之さん(さとなおさん)を知ったのは、約10年前の四国に住んでいた頃です。讃岐うどん店を巡る際の「ガイド」としてブログを見ていました。その頃は既に東京に移られていたのでしょうか、「讃岐うどんの食べ歩き」に関してほとんど更新されない状況でしたが、ブームに乗って新しい店が増えていく中で、好みの店を選ぶ指標に活用させて頂きました。今から考えると「個人が発信する情報と自分の好みの店を照らし合わせて共感し、他の情報も取り入れながら、新しい好みの店を探していた。」とも思います。
残念ながら、当時の私は「発信」できる技術や道具をもっておらず、共感を拡げて行く事は無く、単に消費していたのでしょう。 -
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AIの進化・普及に伴い、生活者は賢くなる。
それによって従来の広告やプロモーションが通用しない世界になる(もうなりつつあるが、今後一気に加速する。猶予は5年以内…!)。
売り方やマーケティングを根本から変えなくてはならない。
①生活者の手前、AIに選ばれるために
徹底した開示とデータの整備・構造化が急務
②選ばれ「続ける」ために
現場ユーザーとの対話を通じて信頼を築く/ユーザーとシナジーを生むことが併せて必要
ここまでが本書の主張。
わたしがこの点数をつける理由は2点。
1)物凄くニューネス、という訳でもなかった。
上記の②はファンベースマーケティングを標榜してきた著者の従来の主張に -
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※私はプロフィールに記載の自己基準で評価をつけているので、星3ですが評価が低いわけではないです。トップバッターのため、念のため。
生活者がAIを携えて情報探索を行う時代、マーケティングで本当に大切になるのは需給の把握と、商品設計による確かな価値の創出ではないか、そう思わされた本。
B to CがB to A to C、あるいらB to A with C(AはAIのこと)になるとの表現には納得させられた。
AIによる変化は凄まじいが、この変化が生活者に真の価値を提供できない商品・サービスは淘汰されるある意味世の中にとって希望となるフェーズになるかもしれない。今一度、自社が提供できる価値を考え、 -
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営業の目的は、人の役に立つこと、人の幸せに貢献すること、売ろうとすゆのではなく、一緒にワクワクすることを第一に考えること、には共感できる。
会社が今後どうなりたいのか、どうなっていくと幸せなのか、それにどうお役に立つか、は常に考えていきたい。
スーパーのジャムの6種類3%、24種類30%はデータとして面白いので自分でも使おうと思う。
売ろうと思わない方がいいプレゼンができる。
刈り取る、ターゲット、切り口、良くない。
自分がこの人だったらと自問して課題を想像する。
他社比較はいらない、最初の課題から共有し、未来はどうなるか考えるから。
そのためにら相談される人になれ。
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テレビCMみてモノを買うことってほんとにあるのかな?という疑念があり、読んでみた。
情報を得ることはあるが、モノを買うまでには至らないのでは。
マイルドヤンキーなど、デジタルから情報を常日頃摂取していない人は一定程度存在し、テレビCMも有効、とのこと。
(ネットを毎日は利用しない人は5000万人以上。2024年だとどうなのか調べてみたいが、国民の半分近くがネットを毎日は利用してないのは驚き)
その他メモ
・情報が多い時代、ファンの人が喜ぶ情報を届け、ファンからその周りに広げてもらう方がよい。
・嬉しい特別な体験をすると周りに自慢したくなる。
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Posted by ブクログ
芸能人、インフルエンサーだけではなく
企業もそうだし、いち会社員でもそうですが、
ファンに愛され、売れ続ける秘訣って何、
と気になって手に取りました。
結論、営業の人ってすごい。
あと、押しは尊い。そこから学べること。笑
私はファンもいないし、
売っているものはないのですが
推しがいて、自身がファン側の人間です。
だからこそ、本書を読みながら、
好きな人が頑張っている姿にはパワーをもらえるし、
他の人に浮気もたまにする。苦笑
でも結局はその人のところに戻って落ち着く。笑
著書内の、共感、愛着、信頼ですね。笑
逆側の人たちが圧倒的多数だからこそ、
その視点をもって、うまく商品やサービス、 -
Posted by ブクログ
・ファンベースとは、ファンを大切にしファンをベースにして中長期的に売り上げや価値を上げていくこと。短期で得たものは短期で失う
・機能価値はコピーできても情緒価値はコピーできない
・ファンの支持を強くする3つのアプローチとは
1)共感を強くする
2)愛着を強くする
3)信頼を強くする
・大事なのは濃いファンにいいところや情緒価値を聞くこと
・メンバーのいいところしか見ない
・購入金額の上位20%のコア顧客に対して「自分たちらしさ」を訴求していくと売り上げに結び付く
・スープストックのファンベースっぽさ
毎週来てくださるお客様のために週替わりで毎日8-10種類はスープをご用意
店舗での接客マニ -