佐藤尚之のレビュー一覧
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岸さんのコミュニケーションデザインという本から、さとなおさんを見つけ、こちらの本を購入。
こっちを先に読めば良かったかもしれない。
広告とは?コミュニケーションデザインとは?
なんていう話がとても分かりやすくまとめてある。
一言で言うと
「広告は消費者へのラブレター」
そして
「そのラブレターを渡し、受け取ってもらい、好きになってもらい、付き合ってもらう…そういった消費者とのやりとりがコミュニケーションデザイン」
このコミュニケーションを成り立たせるためには、消費者本位になりなさいよ、ということが口酸っぱく書かれており
「伝えてもらいたがってる人」をリアルに想像しなさいとも。
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Posted by ブクログ
さとなおさんの広告についての本。
スラムダンクの1億冊感謝キャンペーンなど有名なキャンペーンをいくつも手がけているさとなおさん。
自分がその人だと認識したのは震災後の活動を知った後だったけど。
2008年に出た本だから、この本で言われている”明日”ってのはもう、まさに”いま”だよね。
いま現在広告に関わる人間は全員徹底的に頭に入れておいた方が良いってぐらい、
大事なことがまとまってます。本人も言ってる通り新書だからそれぞれのテーマはさわりだけだけど。
でもつまりは、現在の広告に関わる上で常に気を配らなくちゃいけない点が、
それだけ広範囲に広がっているっていうこと。
当たり前に大事なのに -
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●1961年1月20日に第35代大統領に就任したJ.F.ケネディの大統領就任演説
そして、わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。
最後に、あなたがアメリカ市民であろうが、世界の市民であろうが、われわれがあなたに求めるのと同じ高い水準の力と犠牲をここのわれわれに求めて欲しい。良心を唯一のたしかな報酬とみなし、歴史がわれわれの行動に最終的な判断を下してくれることを -
Posted by ブクログ
本作は「明日の広告」の続編。
これからは企業と生活者の関係がオープンかつ透明になるので、企業はもっと真摯に向き合い、長期的に信頼を築かなくてはいけない。
その辺りの考え方は、実は著者どうしが同窓だっという「ソーシャルシフト」と根底では一緒。
ソーシャルメディアの普及により、ハイパー口コミが従来よりも起こりやすくなった。それは、これまで受動的だった生活者のマジョリティが、つぶやくことで情報発信をし出したことによる大きな変化。
「いいね!」という肯定的な反応が起こりやすくすることで、発信者側の心理的障壁が下がったことも大きい。
ハイパー口コミを加速させるためには、エバンジェリストに情報届ける -
Posted by ブクログ
消費行動モデルは、AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ…。ソーシャルメディアの登場によるコミュニケーション手法の変化を解説した一冊!マスマーケティング全盛の時代に象徴的だった「声の大きな人の時代」が終わり、「謙虚で穏やかで人の話を傾聴する人の時代」になるという話に妙に納得。「アテンションから共感へ」「その情報を誰かに話したくなるかどうか」「人と人のつながりに人として入っていく」など、ソーシャルメディア時代のコミュニケーションを考える上でのヒントが盛り沢山でした。しかし、3ヶ月後の先も読めないネットの世界について行くのは、至難の技。この本も、昨年10月初版発行だから、すでに時代遅れか?!
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Posted by ブクログ
著者の佐藤尚之さん(さとなおさん)を知ったのは、約10年前の四国に住んでいた頃です。讃岐うどん店を巡る際の「ガイド」としてブログを見ていました。その頃は既に東京に移られていたのでしょうか、「讃岐うどんの食べ歩き」に関してほとんど更新されない状況でしたが、ブームに乗って新しい店が増えていく中で、好みの店を選ぶ指標に活用させて頂きました。今から考えると「個人が発信する情報と自分の好みの店を照らし合わせて共感し、他の情報も取り入れながら、新しい好みの店を探していた。」とも思います。
残念ながら、当時の私は「発信」できる技術や道具をもっておらず、共感を拡げて行く事は無く、単に消費していたのでしょう。 -
Posted by ブクログ
AIの進化・普及に伴い、生活者は賢くなる。
それによって従来の広告やプロモーションが通用しない世界になる(もうなりつつあるが、今後一気に加速する。猶予は5年以内…!)。
売り方やマーケティングを根本から変えなくてはならない。
①生活者の手前、AIに選ばれるために
徹底した開示とデータの整備・構造化が急務
②選ばれ「続ける」ために
現場ユーザーとの対話を通じて信頼を築く/ユーザーとシナジーを生むことが併せて必要
ここまでが本書の主張。
わたしがこの点数をつける理由は2点。
1)物凄くニューネス、という訳でもなかった。
上記の②はファンベースマーケティングを標榜してきた著者の従来の主張に -