佐藤尚之のレビュー一覧

  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    理論と、実際的な具体例を挙げて理解を助けることに気を払われた内容で、わかりやすく伝えようという思いをたくさん感じることができました。

    さて、私自身はこの書の内容を、組織におけるビジョンや施策の啓蒙・浸透に適用できるのではないかという目線でずっと読み続けていました。表題のとおり、コミュニケーション全般に充てることができる内容ではないかと思いました。

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    2013年12月01日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    人を好きになった時に取るべき最善の方法は、その人のことをきちんと知ろうと目を凝らし、耳をすますことだ。
    自分に都合よく穿った見方をしてはならない。
    大切なのは事実を見つめ、真摯に考え抜くこと。

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    2013年08月08日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    ソーシャルメディアを使ってモノを売るには、共感、参加が大事。その前提として、企業の透明性、本業をおろそかにしないことも重要。
    私がやりたいと思っている、好きなモノを皆に発信!というのがエバンジェリストであるということがわかり、目指すものがはっきりしてきた。

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    2013年03月04日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    この類いの本に総じて言えることは、概念はわかるけれど、それを実現するのは難しい、ということ。
    twitterだFacebookだなんだというけれど、本質は今も昔も変わっていない。
    話題になる、人に言いたくなるコミュニケーションとは?
    どこまで行っても、これに尽きるのだ。今の時代はこうだ!とか言ったところでなんにもならない。コミュニケーションのトレンドを追いかけるのはそろそろやめようと、個人的には思う。

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    2013年02月03日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    100万人に薄く伝えるよりも100人に濃く伝わる方が商品や企業は愛される。これからの時代、いかにエバンジェリストを取り込むか。そこにかかっているし、そのためのツールとしてSNSはこの上ないサービスである。
    しかし、SNSを活用すれば、エバンジェリストに愛されるかといえば、そんな簡単なものではない。なぜなら共感を呼ぶためには、それ相応の高度なアウトプットが必要だから。そのような意味では、媒体をも生み出していく昨今のコミュニケーションデザインという流れの中にあっても、やはり、一つひとつのツール(媒体)の精度もハイクオリティなものが求められることを、本書を読んで改めて実感した。

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    2013年01月31日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    ネタバレ

    元電通社員・佐藤尚之氏の本を読むのは「明日の広告」に次いで二冊目。
    今回のテーマはソーシャルメディアによるコミュニケーション。要するに、フェイスブックやツイッター、mixiなどの重要性と活用法を謳っている。
    何を隠そう、自分もその三つのヘビーユーザー。もう毎日絶対観ないと落ち着かない。遠く離れた場所にいる友人とも簡単に繋がれる。
    しかし、サトナオさんも言うように、それらの重要性を身にしみて感じたのは、3.11の震災の日。その日は金曜で仕事で1人で外出していた。その帰り、ホームで電車を待っていた瞬間にその悪夢は起こった。電話もメールも繋がらない中、ツイッターで先輩が連絡をくれた。そして次々と生の

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    2012年12月11日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    SNSの現状と利点の紹介に始まり、それらを活用するための、“共感”を流通貨幣としたコミュニケーション方法。「ハイパークチコミ」の作り方とその効果。SIPSという新たな購買サイクルをAIDMA、AISASに共存させ、コミニュケーションをデザインする。

    前著「明日の広告」よりSNSの話題に特化した内容。SNSに関しては今年読んだ津田大介氏「情報の呼吸法」、マーティン・ファクラー氏「本当の事を伝えない日本の新聞」で語られてた内容と通ずる部分もあり、さらに理解が深められた。さらに本作はそこに+広告的な視座で語られた内容なので、これからの広告の考え方の勉強になりました。

    アテンション・クリエイティブ

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    2012年11月07日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    メディアを取り巻く環境と、自分たちのコミュニケーションがどのように変化していっているか。日々の自分の行動とか周りでおきている現象を、ああ、そうだよね、うんうんと、文章にまとめてくれたような本だと思った。「ネオお茶の間」などはまさしく。情報を一番最初に知るのがツイッター経由であったり、人の書き込みによってはっとTVをつけたり、検索したり。AIDMAやAISASに加えてSIPS(共感→確認→参加→共有&拡散)というモデルを提唱されていましたが、まさしく、「シェアしたくなるかどうか」という部分が重要になってくるのだろうと。そして、それを従来モデルといかに効果的に組み合わせていくこと、なのでし

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    2012年05月03日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    期待通り。でもSNSでさとなおさんをフォローしていれば
    大体分かることでもある。
    結局、いいコンテンツをつくることに尽きるのだけれど、
    個人的には商売に使われるだけで興をそがれる一面もある。
    その辺は微妙な感覚ですね。

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    2012年04月24日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    webの時代は、既知の事をより深く知ることができた。
    そして、今流行のSNSの時代は、人とのつながりによって、未知な事と出合えるチャンスが多くなる事ではないかと感じた。

    SNSを上手く利用し、新たなコミュニケーションツールとする本が多く出版されているが、本書はそれを利用したマーケティングを含めかなり分かり易い内容。
    なので、読み慣れてしまっている人にとっては、少し物足りなさも感じるかもしれない。

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    2012年04月22日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    情弱向けSNSのすすめって感じの本。

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    P59
    世の中の情報量
    1995年→2006年
    637倍
    平成19年情報流通センサス報告書より

    P151
    AIDMA 衝動買い的
    AISAS 検索して買う
    SIPS 知人の勧めで買う
    3つは共存する。
    人によって、買うものによってどれかが当てはまる

    p192
    リアルタイムウェブによって、テレビを録画ではなく生で見る人が増えた

    →テレビにとってネットがプラスに働くこともある

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    2014年03月07日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    冒頭のイマジンのくだりはおもしろい。皆で大合唱して頭で考えてるだけじゃ戦争はなくならないってところ。
    それと最後のほうに出てくる“コミュニケーションをデザインする”って発想は大事だ。

    ソーシャルメディアに本気で挑戦しようとする企業担当者には一読の価値あり。

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    2013年01月23日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    いつの時代も消費者目線でものを考える
    その方法さえ変えなければ、時代やテクノロジーが変わろうとも問題はない。
    イケてるものが使われるのではなく、消費者が実際に使ってるメディアやツールがイケてるもの。
    伝えてもらいたがっている人とは誰かと考える

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    2019年01月16日