【感想・ネタバレ】明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年10月13日

疲れているのに頭にスッと入ってくる感覚。少人数での講演を聞いているような錯覚に陥りました。どっぷり漬かっている人しか体感できない濃密で深い内容がさらりと軽い筆致で語られています。
書名「明日の広告」第2弾なので「明日のコミュニケーション」が妥当なのでしょうが、個人的には重要なキーワードである「関与す...続きを読むる生活者」にもっとフォーカスし、さらにこだわってほしかったです。まあこれは著者ではなくて編集者や出版社側の事情によるものなんだと思いますが。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

多くの生活者が発信者になった。企業は共感をいかに獲得得するか?企業もひとりの人間として生活者と接するこことができる企業が生活者に支援される。だって企業の従業員もみんな生活者なのだ。企業もトップの方にも読んで欲しい一冊だ。第2弾もおもしろい!「明日の広告」を読んでいない方は是非こちらも読むべし。

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Posted by ブクログ 2012年09月30日

現代の生活者と企業とのコミュニケーションのあり方をについて書かれた本。

広告はSNSにとって替わられるのか?
マスメディアの立ち位置は?

仕事柄、うなずかされた本。
しばらくしたらまた読みます。

12/09/30-98

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Posted by ブクログ 2012年07月04日

元電通プランナー佐藤尚之さんの本。
ソーシャルネット社会になっていく現代において、広告概念であるAIDMA,AISAS,SIPSについて論じている。SNSなどをビジネスに取り込んでいこうと考える人にとっては一度読んでおくと良い本。

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Posted by ブクログ 2012年03月29日

マスメディアだけの時代はおわり、消費者は情報強者となった
ロングエンゲージメントの重要性、共感から参加者を育てていく
広告だけではなく、これからの日本社会の方向性を示し
世界との境界線もなくなっていく、そんな期待の持てる
感じがした。

ゲータレードの具体例は面白かった
思わず引き寄せられる、そのア...続きを読むイデアが素晴らしい

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Posted by ブクログ 2012年02月25日

ソーシャルメディアの登場による企業と生活者の関係。
過去からの変化、今、求められていることの具体例にも触れられていて
一読の価値があるかと思います。

もともと、さとなおさんファンでもあるのでちょっと入れ込んでるかもしれませんが、
広告、マーケティング、コミュニケーションデザインに興味がある方には是...続きを読む非。

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Posted by ブクログ 2015年09月30日

発信元への共感はまさに身近でよく起こっていることで大切だと思う。私自身、何人か全面的に肯定している著名人がいて彼らの勧めや発言には大きく影響されるからだ。本書でいうところのロイヤルカスタマーあたりか。
パーティシパント、ファン、エバンジェリストって名前がかっこよすぎて思わず使いたくなる笑 SIPS...続きを読むの概念の理解が深まってよかった。
これからの広告は「一晩限りのナンパ」から「結婚を前提にした長いつきあい」を目指さなければ…うーん、分かりやすい笑
広告はなくならない、そしてこれからの広告はおもしろいと内容がポジティブで楽しかった。

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

SNSを中心に、人と人のコミュニケーションの変容について分かりやすく、面白く書かれています。
ハイパークチコミ。人が属性によって再編成。ちょっとだけ関与したい人達。簡単に発信者に。

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Posted by ブクログ 2013年01月10日

●1961年1月20日に第35代大統領に就任したJ.F.ケネディの大統領就任演説
そして、わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく...続きを読む、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。
最後に、あなたがアメリカ市民であろうが、世界の市民であろうが、われわれがあなたに求めるのと同じ高い水準の力と犠牲をここのわれわれに求めて欲しい。良心を唯一のたしかな報酬とみなし、歴史がわれわれの行動に最終的な判断を下してくれることを信じて、神の祝福と助けをもとめながらも、この地球上では神の仕事はわれわれ自身でなしとげなければならないということを肝に銘じて、われわれの愛すべき国を導くために前進しよう。
●「自分を世の中に広く晒していく」というコミュニケーションが若者を中心に定着すると思っている。
●ソーシャルメディアにおいては「誰が発言したか」「誰がRTをしているか」「誰がいいね!やシェアをしているか」がとても大きい。「何を発言するか」より「誰が発言するか」のほうが大切なのである。
●ソーシャルメディアの誕生により、ネットは受動メディアに変わった。テレビのように、待っていても有益である可能性がとても高い情報が勝手にやってくる。
●FBはいいねという肯定のボタンしかない。(批判されがちがったネット上の)情報は「肯定されるもの」になり、企業もどんどん発言しやすくなっていく。
●「オープンかつ透明にするのが基本で、ほんの少し隠す」というふうに順番が入れ替わるのだと思う。「自分のプライバシーは隠すことが基本でオープンにするのはほんの少し」という年長世代とは大きくスタンスが変わっていく。
●ソーシャルメディア時代のTVCMはアテンションクリエイティブから「共感クリエイティブ」に舵を切らなければならない。戻るということかもしれない。優れたCMは昔から物語を持ち、人の心を動かしてきた。そこに戻るのである。
●人と人のつながり、に入っていける企画
・役に立つ(生活者の役に立つテクノロジーやサービス)・地道に長く貢献する(生活者に誠実に向き合う、手離れ悪く努力する)・切っても切れない仲になる(コンテクスト(文脈)を創出する、たとえば、商品開発者の強い思いや志など、生活者が共感して「自分ごと」しやすいオリジナルなコンテクストを創出する)・お土産を持っていく(いま流行っていることを企画にとりいれる)・話のネタを提供する(友人に話したくなる話題を作る、発見する。ツッコミ所をつくっておく)
●MBAのように、機能的には他のPCのほうが優れていても「世界で最も薄いノートブック・コンピュータ」ある部分に特化した商品のほうがハイパークチコミに乗りやすいし共感もしやすい。
●ソーシャルメディア時代のキャンペーン施策は正と出るか負と出るかは実は賭けに近いと僕は思っている。

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Posted by ブクログ 2012年05月19日

本作は「明日の広告」の続編。

これからは企業と生活者の関係がオープンかつ透明になるので、企業はもっと真摯に向き合い、長期的に信頼を築かなくてはいけない。
その辺りの考え方は、実は著者どうしが同窓だっという「ソーシャルシフト」と根底では一緒。

ソーシャルメディアの普及により、ハイパー口コミが従来よ...続きを読むりも起こりやすくなった。それは、これまで受動的だった生活者のマジョリティが、つぶやくことで情報発信をし出したことによる大きな変化。
「いいね!」という肯定的な反応が起こりやすくすることで、発信者側の心理的障壁が下がったことも大きい。

ハイパー口コミを加速させるためには、エバンジェリストに情報届けること。100万人のマスをターゲットとするよりも、100人のエバンジェリストへ情報を届けることが、結果的に100万、200万人へ情報を届けることになる。

エバンジェリストをどうやって作るか。それは共感してもらえる商品、サービスを作るしかない。小手先のプロモーションではもう見破られてしまう時代。そのために、生活者を巻き込んだ商品/サービス開発もありえる。このあたりは、新規開発よりは、既存改良に適しているかな。

コミュニケーション デザインとしては、商品/サービス特性、目的、場面に合わせ、AIDMA、AISAS、SIPSを共存させ、使い分けること。紹介されているゲータレードの「リプレイ」というキャンペーンは素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2012年05月02日

消費者の購買行動プロセスの頭文字をとって「AIDMA」や「AISAS」という考え方があるのだけれど、それに加えてソーシャルメディアの出現により新たに提唱された「SIPS」という考え方のわかりやすい説明など。

ソーシャルメディアを利用した効果的な広報とはどのようなものか、なぜソーシャルメディアを利用...続きを読むするべきかなどがわかりやすく書かれている。

四大メディアと呼ばれてきた広告媒体が時代とともに衰退しつつある中に、どのように消費者とコミュニケーションを取ればいいかを提案してくれる良書。

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Posted by ブクログ 2012年04月26日

ソーシャルメディアの普及により生活者の消費行動が従来のAIDMA、AISASと共存しつつもSIPS(共感→確認→参加→共有&拡散)にシフトしつつある。企業側も「一個人」として誠実かつオープンに情報発信を行い、生活者の共感と信頼を得られるような取り組みが重要になってくる。

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Posted by ブクログ 2012年04月08日

元電通の広告屋さんが書いた本。
メディアや広告についての研究を仕事にしている人の話はとても参考になります。
AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ。
同業の方もそうでない方も一読の価値アリです。

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Posted by ブクログ 2012年03月07日

ソーシャルメディアが普及していく中で、受信者であるとともに発信者となった生活者たちに、いかにアプローチしていくかを綴った本。

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Posted by ブクログ 2012年03月04日

消費行動モデルは、AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ…。ソーシャルメディアの登場によるコミュニケーション手法の変化を解説した一冊!マスマーケティング全盛の時代に象徴的だった「声の大きな人の時代」が終わり、「謙虚で穏やかで人の話を傾聴する人の時代」になるという話に妙に納得。「アテンションから共...続きを読む感へ」「その情報を誰かに話したくなるかどうか」「人と人のつながりに人として入っていく」など、ソーシャルメディア時代のコミュニケーションを考える上でのヒントが盛り沢山でした。しかし、3ヶ月後の先も読めないネットの世界について行くのは、至難の技。この本も、昨年10月初版発行だから、すでに時代遅れか?!

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Posted by ブクログ 2012年01月31日

2012年01月 08/08
ソーシャルメディアを使った広告コミュニケーションのあり方をわかりやすく書いてある一冊。情報との接し方が変わってきている中、情報理解の仕組みを理解して、まっとうなことをきちんと行うことの大切さを考えさせられる。楽や手抜きがばれやすくなるのは好ましい方向ではあります。

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Posted by ブクログ 2012年04月14日

著者の佐藤尚之さん(さとなおさん)を知ったのは、約10年前の四国に住んでいた頃です。讃岐うどん店を巡る際の「ガイド」としてブログを見ていました。その頃は既に東京に移られていたのでしょうか、「讃岐うどんの食べ歩き」に関してほとんど更新されない状況でしたが、ブームに乗って新しい店が増えていく中で、好みの...続きを読む店を選ぶ指標に活用させて頂きました。今から考えると「個人が発信する情報と自分の好みの店を照らし合わせて共感し、他の情報も取り入れながら、新しい好みの店を探していた。」とも思います。
 残念ながら、当時の私は「発信」できる技術や道具をもっておらず、共感を拡げて行く事は無く、単に消費していたのでしょう。今ならどうする?。
前著「明日の広告」の内容を確認し、周辺を調べて行きたい。

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Posted by ブクログ 2015年06月07日

ソーシャル関係の書籍としては現時点で「決定版」といえると思う。FB等でも多くの方が推薦されているとおり、SNSがもたらす「企業・消費者間のコミュニケーションのあり方の変化」が、「関与する生活者」「SIPS」という概念を中心として、非常にわかりやすく示されている。
著者は日本のSNSの利用者が急増して...続きを読むいるとはいえ、人口比からすればまだまだ「少数派」であることや、既存マスメディアを中心とした旧来のマーケティング手法も完全に淘汰されるわけではないことを冷静に俯瞰した上で、これからの企業が顧客の「ロング・エンゲージメント」を獲得するためにどのようなコミュニケーションをとるべきなのかを論じており、今やSNSが単なる「時代の流行」ではないことはもちろん、それらのツールを活用することで、企業と顧客のコミュニケーションが「共感」を軸とした「あるべき姿」に近づくのだということがよくわかる。
一点、自分としてまだ理解しきれていないのが、本書の後半で出てくる「SIPS」と、「AIDMA」「AISAS」に含まれる「A」「I」との関わりの部分。SIPSの様々なフェーズに「AI」が絡んでくるというところがまだ腑に落ちていないので、手軽に読める新書ながら、あと数回読み返す必要がありそうだ。

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Posted by ブクログ 2013年12月17日

いわゆるコミュニケーション論というよりは、マーケティング論について、電通出身の著者が綴った一冊。

鳩山首相のTwitter発信などの体験に基づいて綴ってる部分などは面白いが、ソーシャルメディアの使い方などはごく一般的な感じがした。

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Posted by ブクログ 2013年12月01日

理論と、実際的な具体例を挙げて理解を助けることに気を払われた内容で、わかりやすく伝えようという思いをたくさん感じることができました。

さて、私自身はこの書の内容を、組織におけるビジョンや施策の啓蒙・浸透に適用できるのではないかという目線でずっと読み続けていました。表題のとおり、コミュニケーション全...続きを読む般に充てることができる内容ではないかと思いました。

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Posted by ブクログ 2013年03月04日

ソーシャルメディアを使ってモノを売るには、共感、参加が大事。その前提として、企業の透明性、本業をおろそかにしないことも重要。
私がやりたいと思っている、好きなモノを皆に発信!というのがエバンジェリストであるということがわかり、目指すものがはっきりしてきた。

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Posted by ブクログ 2013年02月03日

この類いの本に総じて言えることは、概念はわかるけれど、それを実現するのは難しい、ということ。
twitterだFacebookだなんだというけれど、本質は今も昔も変わっていない。
話題になる、人に言いたくなるコミュニケーションとは?
どこまで行っても、これに尽きるのだ。今の時代はこうだ!とか言ったと...続きを読むころでなんにもならない。コミュニケーションのトレンドを追いかけるのはそろそろやめようと、個人的には思う。

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Posted by ブクログ 2013年01月31日

100万人に薄く伝えるよりも100人に濃く伝わる方が商品や企業は愛される。これからの時代、いかにエバンジェリストを取り込むか。そこにかかっているし、そのためのツールとしてSNSはこの上ないサービスである。
しかし、SNSを活用すれば、エバンジェリストに愛されるかといえば、そんな簡単なものではない。な...続きを読むぜなら共感を呼ぶためには、それ相応の高度なアウトプットが必要だから。そのような意味では、媒体をも生み出していく昨今のコミュニケーションデザインという流れの中にあっても、やはり、一つひとつのツール(媒体)の精度もハイクオリティなものが求められることを、本書を読んで改めて実感した。

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Posted by ブクログ 2012年12月11日

元電通社員・佐藤尚之氏の本を読むのは「明日の広告」に次いで二冊目。
今回のテーマはソーシャルメディアによるコミュニケーション。要するに、フェイスブックやツイッター、mixiなどの重要性と活用法を謳っている。
何を隠そう、自分もその三つのヘビーユーザー。もう毎日絶対観ないと落ち着かない。遠く離れた場所...続きを読むにいる友人とも簡単に繋がれる。
しかし、サトナオさんも言うように、それらの重要性を身にしみて感じたのは、3.11の震災の日。その日は金曜で仕事で1人で外出していた。その帰り、ホームで電車を待っていた瞬間にその悪夢は起こった。電話もメールも繋がらない中、ツイッターで先輩が連絡をくれた。そして次々と生の情報を手に入れることが出来た。フェイスブックで海外にいる友人もコメントをくれた。すぐ電池は切れちゃったけど。。。ものすごい情報量とスピード。身を以てソーシャルメディアの力、可能性を感じた。
受信者と発信者が明確に別れていたブログに比べ、サトナオさんはこう言っている。「情報は人から人へ、一滴の水が波紋を起こしそれが大波に変わるように加速して伝わるようになった」。とても分かりやすい表現。
そして、自分も便利だな、と常々感じている、「RT」や「いいね!」ボタン。これらも「自分の共感をフォロワーや友人に伝える、控えめながら立派な発信」という表現も多いにうなずける。ネットサーフィンで情報を得るよりも確かに友人の言葉の方が説得力があるし共感出来る。
全体的に図やグラフがあったりと読みやすい工夫もされている。
一度サトナオさんの講義、聴いてみたいなー!

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Posted by ブクログ 2012年11月07日

SNSの現状と利点の紹介に始まり、それらを活用するための、“共感”を流通貨幣としたコミュニケーション方法。「ハイパークチコミ」の作り方とその効果。SIPSという新たな購買サイクルをAIDMA、AISASに共存させ、コミニュケーションをデザインする。

前著「明日の広告」よりSNSの話題に特化した内容...続きを読む。SNSに関しては今年読んだ津田大介氏「情報の呼吸法」、マーティン・ファクラー氏「本当の事を伝えない日本の新聞」で語られてた内容と通ずる部分もあり、さらに理解が深められた。さらに本作はそこに+広告的な視座で語られた内容なので、これからの広告の考え方の勉強になりました。

アテンション・クリエイティブから共感クリエイティブへ舵を着ること、見た人が共感し、SNSハイパークチコミを起こすような力のあるコンテンツを作成すること。これが大事で、もっともっとやってかなあかんことやなと思いました。

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Posted by ブクログ 2012年05月03日

メディアを取り巻く環境と、自分たちのコミュニケーションがどのように変化していっているか。日々の自分の行動とか周りでおきている現象を、ああ、そうだよね、うんうんと、文章にまとめてくれたような本だと思った。「ネオお茶の間」などはまさしく。情報を一番最初に知るのがツイッター経由であったり、人の書き込みによ...続きを読むってはっとTVをつけたり、検索したり。AIDMAやAISASに加えてSIPS(共感→確認→参加→共有&拡散)というモデルを提唱されていましたが、まさしく、「シェアしたくなるかどうか」という部分が重要になってくるのだろうと。そして、それを従来モデルといかに効果的に組み合わせていくこと、なのでしょうか。

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Posted by ブクログ 2012年04月24日

期待通り。でもSNSでさとなおさんをフォローしていれば
大体分かることでもある。
結局、いいコンテンツをつくることに尽きるのだけれど、
個人的には商売に使われるだけで興をそがれる一面もある。
その辺は微妙な感覚ですね。

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Posted by ブクログ 2012年04月22日

webの時代は、既知の事をより深く知ることができた。
そして、今流行のSNSの時代は、人とのつながりによって、未知な事と出合えるチャンスが多くなる事ではないかと感じた。

SNSを上手く利用し、新たなコミュニケーションツールとする本が多く出版されているが、本書はそれを利用したマーケティングを含めかな...続きを読むり分かり易い内容。
なので、読み慣れてしまっている人にとっては、少し物足りなさも感じるかもしれない。

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Posted by ブクログ 2014年03月07日

情弱向けSNSのすすめって感じの本。

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P59
世の中の情報量
1995年→2006年
637倍
平成19年情報流通センサス報告書より

P151
AIDMA 衝動買い的
AISAS 検索して買う
SIPS 知人の勧めで買う
3つは共存する。
人によって、買うものによってどれかが当てはま...続きを読む

p192
リアルタイムウェブによって、テレビを録画ではなく生で見る人が増えた

→テレビにとってネットがプラスに働くこともある

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Posted by ブクログ 2013年01月23日

冒頭のイマジンのくだりはおもしろい。皆で大合唱して頭で考えてるだけじゃ戦争はなくならないってところ。
それと最後のほうに出てくる“コミュニケーションをデザインする”って発想は大事だ。

ソーシャルメディアに本気で挑戦しようとする企業担当者には一読の価値あり。

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