【感想・ネタバレ】明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法のレビュー

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Posted by ブクログ

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ソーシャルメディアの登場による企業と生活者の関係。
過去からの変化、今、求められていることの具体例にも触れられていて
一読の価値があるかと思います。

もともと、さとなおさんファンでもあるのでちょっと入れ込んでるかもしれませんが、
広告、マーケティング、コミュニケーションデザインに興味がある方には是非。

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2012年02月25日

Posted by ブクログ

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消費者の購買行動プロセスの頭文字をとって「AIDMA」や「AISAS」という考え方があるのだけれど、それに加えてソーシャルメディアの出現により新たに提唱された「SIPS」という考え方のわかりやすい説明など。

ソーシャルメディアを利用した効果的な広報とはどのようなものか、なぜソーシャルメディアを利用するべきかなどがわかりやすく書かれている。

四大メディアと呼ばれてきた広告媒体が時代とともに衰退しつつある中に、どのように消費者とコミュニケーションを取ればいいかを提案してくれる良書。

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2012年05月02日

Posted by ブクログ

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元電通社員・佐藤尚之氏の本を読むのは「明日の広告」に次いで二冊目。
今回のテーマはソーシャルメディアによるコミュニケーション。要するに、フェイスブックやツイッター、mixiなどの重要性と活用法を謳っている。
何を隠そう、自分もその三つのヘビーユーザー。もう毎日絶対観ないと落ち着かない。遠く離れた場所にいる友人とも簡単に繋がれる。
しかし、サトナオさんも言うように、それらの重要性を身にしみて感じたのは、3.11の震災の日。その日は金曜で仕事で1人で外出していた。その帰り、ホームで電車を待っていた瞬間にその悪夢は起こった。電話もメールも繋がらない中、ツイッターで先輩が連絡をくれた。そして次々と生の情報を手に入れることが出来た。フェイスブックで海外にいる友人もコメントをくれた。すぐ電池は切れちゃったけど。。。ものすごい情報量とスピード。身を以てソーシャルメディアの力、可能性を感じた。
受信者と発信者が明確に別れていたブログに比べ、サトナオさんはこう言っている。「情報は人から人へ、一滴の水が波紋を起こしそれが大波に変わるように加速して伝わるようになった」。とても分かりやすい表現。
そして、自分も便利だな、と常々感じている、「RT」や「いいね!」ボタン。これらも「自分の共感をフォロワーや友人に伝える、控えめながら立派な発信」という表現も多いにうなずける。ネットサーフィンで情報を得るよりも確かに友人の言葉の方が説得力があるし共感出来る。
全体的に図やグラフがあったりと読みやすい工夫もされている。
一度サトナオさんの講義、聴いてみたいなー!

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2012年12月11日

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