佐藤尚之のレビュー一覧

  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    大学院のマーケティングの先生から勧められて購入。今までの広告が「企業のためのソリューション」であったとするなら、これからの広告は「消費者のためのソリューション」であるべきという観点から、そのために必要なコミュニケーション・デザインの有り方が非常に平易な語り口で書かれている。

    タイトルには「広告」と...続きを読む
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    【広告は消費者へのラブレター】という話から始まるわけなのだけど、どの話も広告に限った話ではないなぁと思うことばかり。【相手本位】に立つこと。徹底的に相手になりきること。
    第三者になる方が得意だからこそ、この1年間意識し続けたいことの1つ。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    先日読んだ「戦略PR」にこちらの本が紹介されていたので読んでみました。もっと前に読みたかった1冊です。
    特にスラムダンクの事例はとても面白かった。こんな形で実践に繋がられるといいなーと思いました。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    うちの会社は広告業じゃないけど、コミュニケーション・デザインについて大学で学べなかったから社会人になった後だけど勉強のために読んで見た。今まで考えたこともなかった広告作りのプロセスは大変参考になった。広告業界は奥が深い!絶対大変だけど、絶対面白いと思うった。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    岸さんのコミュニケーションデザインという本から、さとなおさんを見つけ、こちらの本を購入。

    こっちを先に読めば良かったかもしれない。

    広告とは?コミュニケーションデザインとは?
    なんていう話がとても分かりやすくまとめてある。

    一言で言うと
    「広告は消費者へのラブレター」
    そして
    「そのラブ...続きを読む
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    広告が恋愛に例えられるのはよく見かけるが、「どうやってラブレターを渡すか?」という表現はなるほどなと思った。今、私に心を開いていない人に、告白しても「は?」と思われる(=伝わらない)のは当然のこと。なのに一方的にメッセージを投げつける人は多いと思うし、自分も今後気をつけようと思う。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    二度目。
    一度目はスラムダンクの回が印象的すぎた。この回をもう一度と思って読み始めたが、全体があって、より具体例であるスラムダンクの一連の広告が際立っていた。私は全体を理解した上でスラムダンクに至る事をお勧めする。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    本書の内容が今まさに現実になっているという意味で、すごく思慮に富んだ内容だと感じた。今となってはごくありふれた内容となっているが5年前からも兆候は出ていたにしろの今の現実をここまで予見しているのがすごいと思う。
    現在のメディア戦略に至る変遷を理解するためにも読んだ方がいいかなと思う。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    再読。生活者視点で、とは一言に言ってもイメージがつきにくいけど、著者の経験が読みやすい文体で書かれており、胸を躍らされる感覚がある。
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
    さとなおさんの広告についての本。

    スラムダンクの1億冊感謝キャンペーンなど有名なキャンペーンをいくつも手がけているさとなおさん。
    自分がその人だと認識したのは震災後の活動を知った後だったけど。

    2008年に出た本だから、この本で言われている”明日”ってのはもう、まさに”いま”だよね。

    いま現在...続きを読む
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    SNSを中心に、人と人のコミュニケーションの変容について分かりやすく、面白く書かれています。
    ハイパークチコミ。人が属性によって再編成。ちょっとだけ関与したい人達。簡単に発信者に。
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    ●1961年1月20日に第35代大統領に就任したJ.F.ケネディの大統領就任演説
    そして、わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく...続きを読む
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    本作は「明日の広告」の続編。

    これからは企業と生活者の関係がオープンかつ透明になるので、企業はもっと真摯に向き合い、長期的に信頼を築かなくてはいけない。
    その辺りの考え方は、実は著者どうしが同窓だっという「ソーシャルシフト」と根底では一緒。

    ソーシャルメディアの普及により、ハイパー口コミが従来よ...続きを読む
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    消費者の購買行動プロセスの頭文字をとって「AIDMA」や「AISAS」という考え方があるのだけれど、それに加えてソーシャルメディアの出現により新たに提唱された「SIPS」という考え方のわかりやすい説明など。

    ソーシャルメディアを利用した効果的な広報とはどのようなものか、なぜソーシャルメディアを利用...続きを読む
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    ソーシャルメディアの普及により生活者の消費行動が従来のAIDMA、AISASと共存しつつもSIPS(共感→確認→参加→共有&拡散)にシフトしつつある。企業側も「一個人」として誠実かつオープンに情報発信を行い、生活者の共感と信頼を得られるような取り組みが重要になってくる。
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    元電通の広告屋さんが書いた本。
    メディアや広告についての研究を仕事にしている人の話はとても参考になります。
    AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ。
    同業の方もそうでない方も一読の価値アリです。
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    ソーシャルメディアが普及していく中で、受信者であるとともに発信者となった生活者たちに、いかにアプローチしていくかを綴った本。
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    消費行動モデルは、AIDMAからAISAS、そしてSIPSへ…。ソーシャルメディアの登場によるコミュニケーション手法の変化を解説した一冊!マスマーケティング全盛の時代に象徴的だった「声の大きな人の時代」が終わり、「謙虚で穏やかで人の話を傾聴する人の時代」になるという話に妙に納得。「アテンションから共...続きを読む
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    2012年01月 08/08
    ソーシャルメディアを使った広告コミュニケーションのあり方をわかりやすく書いてある一冊。情報との接し方が変わってきている中、情報理解の仕組みを理解して、まっとうなことをきちんと行うことの大切さを考えさせられる。楽や手抜きがばれやすくなるのは好ましい方向ではあります。
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
    著者の佐藤尚之さん(さとなおさん)を知ったのは、約10年前の四国に住んでいた頃です。讃岐うどん店を巡る際の「ガイド」としてブログを見ていました。その頃は既に東京に移られていたのでしょうか、「讃岐うどんの食べ歩き」に関してほとんど更新されない状況でしたが、ブームに乗って新しい店が増えていく中で、好みの...続きを読む