佐藤尚之のレビュー一覧

  • ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために

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    ファンベースを作りましょう、ファンベースがあってこそ短期的な目を引くようなCMやイベントも効くという本なのだが、ポイントはファンベースをつくるために各企業がこれまでやってきたそれぞれの個別施策にあるのではなく、ファンというか、ファンになる入口に立った顧客に真摯に向き合いましょうというところにあると思う。
    商品やサービスの利用者の内、コアファンが4%、ファンが20%というのが一般的な傾向らしいのだが、その層にちゃんと向き合って応えること。働きかけることが商品ではなくブランドにとって大切だということだ。
    ただ消費者からすると、ファンベースをつくるための施策だなと思われたら終わりで鼻知らんでしまうわ

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    2023年01月01日
  • ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー

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    ファンベースなことをしてる会社や団体ってけっこうあるんじゃないかと思う。サービス業の基本、でもそれが売上に繋がるということを可視的にわかってよかった。個人的には熱しやすいファンなのでかなりあてはまり、考えがまとまって非常によかった。次はファンと出会う、共に何をやるかっていうところ。それはそれぞれの会社、団体でちがうからまたそこが醍醐味。

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    2022年11月29日
  • ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために

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    ファンベースのさとなおさんこと佐藤尚之さん。
    ファンベースに必要な3つの分類。
    3分類をさらに加速させていくための、考え方・手法が書かれている。

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    2022年09月11日
  • ファンに愛され、売れ続ける秘訣

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    売りたい、売りたい!ではなく、ファンとどうやって出会い、関係を深めていくのか。
    これからのマーケティングについて大切なことがまとめられてあります。

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    2022年09月08日
  • ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために

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    市場成熟、情報過多の時代には、全体の20%であるファンに向けたアプローチが重要。共感・愛着・信頼を高める中長期的施策をうっていくこと。

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    2022年07月16日
  • ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために

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    短期的な目標を追う日々だとなかなか実現が難しいとは思うものの、自分に意思決定権があればぜひ実行したいと思った。顧客は自社の何に価値を感じているのか、その価値をより強化するような施策を打てているのか、しっかり考えたい。

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    2022年04月22日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    感覚をアップデートするにはちょうど良い本。
    マーケティング初心者には読みやすくて、歴史を踏まえて考えながら読み進められるのが楽しい。

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    2022年04月08日
  • ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー

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    読みやすくネクストステップや応用がすぐわかる。
    漫画がまた共感度上げるね、さすがファン化の仕組みが分かってらっしゃる。

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    2021年05月11日
  • ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー

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    自分の会社を知るには自分達の商品のファンを知る。そして自分たちも商品のファンであること。当たり前のようでそれが出来ている人はどれくらいいるのだろうと思った。
    どんな仕事においてもファンベースを大事にして動いていくことが大事だな!時間がかかる作業であってもそれはとても長い目で見るとやるべき事であると実感しました。
    果たして自分の会社はファンベースな働き方が出来ているのだろうか…考える機会になりました。本も、漫画ベースになっていて読みやすく、面白かったです。

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    2021年04月15日
  • ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー

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    ファンづくりは強固なエンゲージメントを与えてくれる。そのつながりに気づき、作用するだけで、新しい関係性が生まれる。

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    2021年01月02日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    ネタバレ

    やっと読み終わった。

    もう、ファンベースが発刊されている後にもかかわらず、
    やはり読んでおかなきゃと思い、読み進めた。

    前半は、今の生活者に情報が全然届かないよという話が様々な角度から論じられていた。今の感覚に当てはめると当然なのだが、この著書が発刊された時代にそのことをここまではっきりと言い続けている本はなかったのじゃないかと勝手に思っている。

    そして、後半、というか最後の章はプランナーには大変ありがたい虎の巻が。。「伝えたい相手を決めるのが一番大切」であると。そこに向けてのアプローチ術が記載される。

    企画に悩んだらまたここに立ち戻れる良い書。

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    2020年05月21日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    なぜファンベースが必要なのかを、データを用いてじっくり解説されていたので納得できた。概要として重宝し、教科書的に読み続けていきたい。

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    2020年05月20日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    同じ議論が様々な文脈で語られるが、要点は、
    日本では半分がマスで通じるが、半分はファンで通じる。
    ファンに届ける為には、ファンを大切にする、ということ。

    広告=インパクトを与えてこっちを振り向かせるものだと無意識に思っていたことに気付き、それも前時代のものであると気づかされた。

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    2020年05月15日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    2008年に出版されていたことは衝撃。SNSの時代だからこそ、広告業界のみならず、マーケティングに関わる人はもれなく一読の価値あり。

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    2020年04月06日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    【学んだ事】
    第一章消費者へのラブレターの渡し方
    ▼広告とは、商品に関心すら持っていない相手にこちらを振り向かせ、あわよくば好きになってもらい、勝手もらおうと画策する、ハードルの高いコミュニケーションである。
    ▼インターネットが普及してきた時点で、ラブレターは相手に届きにくくなった。
    ①他に楽しい事がたくさんあり、ラブレター自体に興味がなくなる。
    ②読んだとしても、口説き文句を信じなくなった。
    ③友達と詳細に検討し、友達に判断を任せたりするようになった。
    ▼モテない人はどうやってラブレターを渡せばいいか
    ①相手の行動を調べ、よく観察し、相手の身になってみる。
    ②その上で相手の行動を先読みして待

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    2019年08月29日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    かなり久しぶりに新書を。

    頭の中で漠然と思っていたことを、平易な言葉で整理して提示してもらった。世に出回る情報量が格段に増えて、1年間に世界中の砂浜の砂粒の数と同じ量の情報が流れた。これを「情報”砂の一粒”時代」、略して「砂一時代」と呼び、その境界を総務省のデータなどから2005年と定義した。そして、伝える対象を「砂一時代の人」と「砂一時代以前の人」に分けて、それぞれ個別に伝える戦略を立てるべき、と説く。
    ソーシャルメディアの発達によって「自分ごと」と「世の中ごと」の間に、「仲間ごと」が増えたという整理は、非常にクリア。また、従来のマスメディアであるテレビで「ネットで検索!」とやっても砂一時

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    2018年11月23日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    ラブレターが相手の手に渡りやすかった。他に楽しいことがなかったので、ラブレターが喜ばれた。渡したラブレターをちゃんと読んでくれた。

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    2017年08月06日
  • 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

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    わかりやすい内容でネットが出現してからの広告のあり方、コミュニケーションデザインについて必要性、考え方、チームビルディングについてなど書かれている。

    わかりやすい文言でとても読みやすい。また、事例を一緒に挙げていて理解しやすく配慮されている。

    マーケだけでなく、企画、メディア、営業さんなどすべての消費者に向く仕事をしているひとに一見の価値ありだと思う。

    ただ1点だけコミュニケーションデザインで最も重要としている消費者の理解する部分の具体的なやり方や手法が載っているとより実際にアクションに起こしやすいと思う。

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    2016年08月16日
  • 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

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    発信元への共感はまさに身近でよく起こっていることで大切だと思う。私自身、何人か全面的に肯定している著名人がいて彼らの勧めや発言には大きく影響されるからだ。本書でいうところのロイヤルカスタマーあたりか。
    パーティシパント、ファン、エバンジェリストって名前がかっこよすぎて思わず使いたくなる笑 SIPSの概念の理解が深まってよかった。
    これからの広告は「一晩限りのナンパ」から「結婚を前提にした長いつきあい」を目指さなければ…うーん、分かりやすい笑
    広告はなくならない、そしてこれからの広告はおもしろいと内容がポジティブで楽しかった。

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    2015年09月30日
  • 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

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    砂一時代以前、以後で、マーケティング戦略を変えるべし。それ以外は、あまり目新しさはなかったが、それを認識させてくれただけでも良かった。

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    2015年08月23日