丸山正樹のレビュー一覧

  • 青い鳥、飛んだ

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    一度道を踏み外した人は、もう許されないのか。そんな問いがずっと頭に残る作品だった。「正義とは?」「善と悪の境目はどこ?」と、読みながら考えさせられる場面が多い。重たいテーマではあるけれど、希望の感じられるラストにホッとした。最近読んだ『踊りつかれて』と同じく、SNSが生み出す暴力の怖さも印象的だった。

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    2026年01月05日
  • 青い鳥、飛んだ

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    1つの間違いをきっかけに、それなりに順調と見えた人生が転がり落ちるように暗転する。あのことさえ起こらなければ、あの時の些細な悪いことを見逃してくれていたら、自分は悪くないのに。ちょっとした過ちなのに、運が悪かった。精一杯生きているのに。
    自分の過ちは自分の責任であること、運が悪いのではなく自分の行いが悪かったということ、それをちゃんと理解した時に青い鳥は飛んできてくれるのだろう。

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    2025年12月14日
  • 青い鳥、飛んだ

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    万引きをキッカケに交差した二人の人生
    この先どうなるんだろうとハラハラしながら読んできたので最後がちょっと物足りない感じがして…気がかりも多いし
    でもそれが現実なんだろうなぁ

    加害者も被害者も紙一重なんだなぁ
    自分もいつそうなるかわからないのに当事者に冷たい社会
    「ケアリーバー」という言葉を初めて知った

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    2025年11月19日
  • 青い鳥、飛んだ

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    オーディブルで。万引きを絶対に許さないことを信条としていたコンビニ経営の男。万引き犯を捕まえる過程で、過って殺してしまう。一方、過去に男に万引きを咎められた、施設育ちの女の子。グレーなメンエスで働いていた彼女は、いい人だと思っていた客からレイプされる。その客を特定するため頼った興信所にいたのが、元コンビニ経営の男。男は事件をきっかけに妻と娘と別れ、しかも娘はホストにはまって立ちんぼをしている。もう一人、男に恨みを持つのが、誤って殺された男の息子。彼も事件をきっかけに貧困に陥り、施設で育っていた。復讐心から、男を特定し、あとをつけるようになる。

    コロナ禍で非正規の女性が職を失ったり、ホストの売

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    2025年10月15日
  • 夫よ、死んでくれないか

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    まぁ世の中そう思ってる人はきっといっぱいいるだろうね

    3人対3人の構図が浮かんだので、あの大学時代の男子たちvs女子の構図が浮かんだけど、違った

    この先は晴れるのか…

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    2025年09月09日
  • 青い鳥、飛んだ

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    ネタバレ

    王様のブランチで紹介されていたような、、、?

    正義感の強すぎる店長の万引き犯を捕まえた後に死亡する、、、というストーリー。

    前作丸山さんの作品を読んで凄くサクサク読めて好きな作家さんの1人になるだろうなーっと今回も思いながら読み進められました。

    ただ性風俗の話しが多い。
    もう少し店長の話をフォーカスしても面白そう。

    娘がハマったホストが亡くなった方の息子だったらありがちで嫌だなぁっと思ったので、そうじゃなくて一安心だったけど、、、

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    2025年09月08日
  • 龍の耳を君に

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    聾という字に、そんな意味があったなんて、知らなかった。
    よく練られたストーリー。
    見守る父親、切なすぎた。

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    2025年08月18日
  • 夫よ、死んでくれないか

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    この本を見つけた時にはどんな内容かと思ったが、タイトルほど過激な内容ではなかった。

    結婚とはなんなのか、考えさせられる作品。
    人と人との出会い、結婚して共に生きていこうと決めたのに薄れていく気持ち。
    空気のような存在が心地よい人とよくない人、それも結婚してみないとわからない。
    わかっていたようでわかっていなかった相手のこと、自分のこと。
    自分のことがわからないのに、他人のことなんてわかるわけない。

    ヒビが入りかけた友情にもドキドキしたが…
    女の友情もこわいなと感じた。
    なんでもできる、大丈夫。
    いくら友情があっても、世間一般の常識から外れたことにはストップがかかるものでは?
    ここまで行く友

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    2025年08月17日
  • 夫よ、死んでくれないか

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     現代女性の「幸せ」とは何かを考えさせられる作品。優先すべきはキャリアか、結婚か、出産か。そこに複雑な要素が絡んでくると、非常に悩ましい。何が正しい選択なのか、些細な出来事がその後大きな展開を迎える事件を中心に、女性の苦悩にスポットを当てた作品?

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    2025年08月08日
  • ワンダフル・ライフ

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    理想と現実。どこがどう繋がってフィクションなのか?
    タイトルが平行しているが、章立てとして独立しているようでもないし、あとがきを読んで少~し理解

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    2025年07月30日
  • 青い鳥、飛んだ

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    重いトピックが複数詰め込まれていて、読んでいてしんどくもなったけど、前向きな終わり方で読後感は悪くない。匿名のネット上でのリンチなど、犯罪を犯してしまった人が過剰に罰せられ、更生も阻害されていることは非常に問題だと思う。

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    2025年07月20日
  • 夫よ、死んでくれないか

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    audible115冊目。

    とにかく、大切なひとのことは、大切にしましょうよ。
    いつから大切じゃなくなってしまうのだろう?
    裏切られた時?
    それとも、小さなことが積み重なって?
    リカバリー不可能な裏切りを除いて、明確な「いつ」は言えないことのほうが多いのかもしれない。
    にしても、傷つけ合いながら一緒にいて、誰が幸せになるの?

    モヤモヤしまくりな話でした。

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    2025年07月13日
  • 青い鳥、飛んだ

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    ネタバレ

    今の時代、何を正義としていいのか分からなくなってくる。
    とはいえ、読後感は悪くはない。

    青い鳥はそういうことか。
    相変わらず、著者作品には騙される(笑)
    良い意味で。

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    2025年07月11日
  • 青い鳥、飛んだ

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    コンビニ店主・柳田は、「万引き犯など最低の人間」という信念を持ち、決して見逃さずに捕まえる。
    ある日、菓子パンを万引きした男を捕まえようと揉み合いになり、その男が亡くなってしまう。
    逮捕された柳田の生活は一変する。

    児童養護施設で暮らしていた頃に万引きで柳田に捕まった過去を持つミチルのその後も大きく変わり…。

    柳田とミチルが、ある事件をきっかけに巡り会い…。


    柳田の正義はわかるが、果たしてそれは相手にとっての救いとなったのか、そして過剰な行為で相手を死なすということも行きすぎた暴力となってしまっている。
    柳田の妻子の気持ちや亡くなった男の妻子の気持ちも考えると辛い。
    何もしないで見て見

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    2025年07月11日
  • デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

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    例えハンディがあるからと言って、何でもかんでも手伝ったり過保護になったりすることが正しいことではない。ただ同じ視点に立って一人の人間として向き合うという当たり前のことが、この世の中には欠けているなとこれを読んで思った。

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    2025年07月11日
  • 夫よ、死んでくれないか

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    ハードが発売された時に読みたくて読みたくて堪らなかったが、ハードが苦手で………ドラマ化に沸き、ドラマ化でソフトが出ると心待ちにして、出会ってすぐさま手に取った1冊。
    ドラマと原作の内容が乖離し過ぎていてまるで別作品。ドラマの視覚情報と女のドロドロした強さが強烈過ぎて、原作がマイルドになってしまった。
    男性はタイトルに負けずに、ぜひ原作を読んで欲しい。夫に対する、ドロドロした女の突き刺さしたい気持ちを少しは分かって欲しい。

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    2025年06月20日
  • 龍の耳を君に

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    聾者と聴者の間で苦悩する手話通訳士を描いた『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に続くシリーズ第2弾。

    手話通訳士の荒井尚人は、コミュニティ通訳のほか、法廷や警察で事件の被疑者となったろう者の通訳をする生活の中、場面緘黙症の少年に手話を教えることになった。めきめきと上達した少年はある日、殺人事件について手話で話し始める。
    果たして発達障害を持った少年の手話での証言は認められるのか?

    聾者のこと、手話のこと、まだまだ知らない事ばかり。
    続編も、色々と考えさせられるいい作品だと思う。

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    2025年06月04日
  • 夫よ、死んでくれないか(コミック) : 1

    無料版購入済み

    あるあるある

    大学まで卒業して就職できて結婚しての共働き夫婦良くあるあるある!、金に余裕があるからだよ!好き勝手に生きて仮面夫婦しテロや

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    2025年06月01日
  • 青い鳥、飛んだ

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    ネタバレ

    施設のjkが万引きでコンビニ店長に捕まり補導されて退学になる。

    その店長は数年後に万引き犯を捕まえる時に押し倒して、打ちどころが悪く殺してしまい、その動画がSNSで拡散されてやりすぎと叩かれる。そして執行猶予で帰ってくるが、娘は学校で犯罪者の娘としていじめられ、妻からも見捨てられて1人でバイトからやりなおす。

    jkは退学後に通信で高校を卒業し、キャバクラを経てメンエスで働く。

    殺された万引き犯の息子は恨んでいた。
    店長は探偵の助手をするようになった。

    メンエスjkはメンエスで睡眠薬を盛られて眠姦される。犯人を探すために探偵を頼る。

    そして、元店長がメンエスjkの犯人を探り、元店長は万

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    2025年05月29日
  • 夫よ、死んでくれないか

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    結末には物足りなさがあるものの、特に女性が内に抱える不満の一端は垣間見ることができたように思う。
    既婚者(夫)は、奥さんを勞ることをお勧めする。

    それにしても、主人公の三名の女性たちの煮え切らなさというか決断のできなさには、どうにもイライラしてしまった。

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    2025年05月26日