下地寛也のレビュー一覧
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ネタバレ映画「マネーボール」の冒頭での会議シーンで、ベテラン達の勘や好みの意見ばかりに主人公がうんざりする場面あった。そういった座談会みたいな会議に辟易してて、なんとか会議を変えたいと思ってる人におすすめ。
会議の時間を実りのある時間とするための、わりと実行が簡単なテクニックや心構えをまとめてあります。画期的というよりかは定番なテクが多いかも。
試してみようと思ったこと。
・出席依頼のメールに目的を書く(動詞で示す) 「ゴール」も。
・ホワイトボードを積極に利用する。マーカーの色は豊富に。
・ポストイットでアイデア出し。ブレスト。
・従来からあるアイデアの新しい組み合わせを考える。
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「しやすい」を作っているのは、誰かが考え抜いた「分け方」によるもの。この「分け方」に特化した内容。読みやすいため、一時間ほどで読める。
分けるときに最も大切なことは、「目的と分け方があっているか」。「使いにくい」「分かりにくい」と感じる時はたいていい、「目的」と「分け方」にミスマッチが起きている。
どの本でもよく書いていることだが、頼みごとをする時は以下の「頼み方」のコツを意識したいと思った。
①具体的な内容(してほしいこと、期限、期待する成果物は?)
②目的・背景(なぜ頼まなければならないのか、重要性は?)
③具体的なやり方(手順、予算、サポート体制、うまくやるコツは?)
④相手のメリッ -
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Posted by ブクログ
普段あまり好んで読まない自己啓発本である。
案の定、良い仕事人の心構え百選のように、処世術が紹介されている。久々にこういう本を読んだが、書いている事は素晴らしい。気分は新入社員だ。多くは不要と思いながら、一行だけメモを取った。
「質問の切り込み隊長になること」
…なんていう可愛らしい薫陶。
メモを取った自分まで、ぶりっ子に見えてくる。
質問の切り込み隊長。その精神を忘れてしまったスレまくりの今の自分。
自己啓発を好まないのは、既に確立したスタイルがあって、それなりの成功体験もある中で、今更よく知らない人のオリジナルな心構えをお金を払ってまで読みたくない、という事だ。一方で「結局、会社は思 -
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とにかく書き出すこと。
アウトプットメモとインプットメモの2つがある。自分の頭の中で現れては消えてゆく思考を外付けHDDのように保存し、固定しておいてくれるのがメモ。アウトプットメモはとにかく自分の頭の中を書き出す。次いで、それらの関係を考えて、自分が作りたい形のアウトプットに繋げる。インプットメモは自分に必要なこと、琴線に触れたことを書き留める。基準を作ることは大事だが、その基準に沿ったことを抽出するのが難しいだよな。後から見返すことを想定して、事実と自分の思ったことの両方をメモすることが大事。
割と自分が思ってたメモの形と近い。アウトプットメモも、修論書くときにやってた。仕事となるとまだや -
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