下地寛也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
分けることのメリット あまり触れてきていないので役立つ。
〜しやすい は分け方 で作れる。
分ける際に最初から理解していくこと→ グレーゾーン(遠足の時のバナナはおやつ?)、複数属性(ジョコビッチの食事療法 の本はスポーツのジャンル?食事のジャンル?)、その他(固定した分類に入らない)、不平等(もともと数が合わず分けると不平等生じる)、メンテナンス(細かく分けるほどその維持が大変)。
分ける、分けない それぞれにメリットがある。 分けると安心感、理解のしやすさ出る、分けないほうがワクワク感、斬新さ出る。分けるとコストかかる、分けないほうがコストかからない。
3つに分類するとがわかりやすい -
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Posted by ブクログ
仕事で、特に手書きメモを書いている人にはおすすめする本です。
自分の中で無意識に行ったいた方法論を具体化してくれました。
特に面白かったのは、メモを取る際には「自分の感情」もセットで書くということです。
確かにメモの内容よりも、こっちの気付きのほうが得られることが多いかも知れませんね。
■何を学びたいのか?
効果的なメモを取る方法を知りたい
■それを学んで自分はどうなりたいのか?どのような成果、結果が欲しいのか?
- 自分の考えをまとめたい
- 日々の気づきを忘れない
- 自分の人生を決める毎日をすごしたい
■この本の問題提起は何か?
自分らしいアウトプットを出すためには?
■問 -
Posted by ブクログ
コクヨの社員の著者が同社で実践され商品開発に活かされているメモの技術についてそのノウハウを書いた一冊。
インプットとアウトプットの2つを上手に活かしてアイデアを出す技術を本書で学ぶことができました。
インプットメモでは気づきを書き、アウトプットメモを見て考えるということをメインにその中で目的となる基準を持ってメモを取ることや箇条書きにするなど見返しても理解できるようにメモすること、思考を前進させるメモや書くことで理解を明確にすることなど
実践的なメモのノウハウを知ることができました。
また、ルールで縛りすぎないことやアウトプットは書き殴りでもいいことなど無理をせずに継続できる方法や同社での事 -
Posted by ブクログ
メモやノート術は色々あるが、本書は「メモを書きながら考える習慣」を身に着ける方法を紹介している。学生時代板書ばかりだったので、考えるメモという意識は低かったのではないかと反省。
メモした情報の5%使えればいいやという気持ちで書きていくという話があったので、まずはインプットノートから実践してみたい。
インプットメモ:自分の情報感度に引っかかる情報を救い上げる
・何を書くべきか→メモの基準を持つ
・どう書くべきか→箇条書きで抜き書きし、気付きを伝える
・どう使うのか→現状をすべて見える化し、自分の視点で課題を整理し打ち手を構造化する
アウトプットメモ:取り組むべきテーマや問題に対して前提条件 -
Posted by ブクログ
インプットメモ、アウトプットメモは大切。
私も仕事では、コクヨのシステミックというカバーノートにインプット、アウトプットのノートを挟んでいる。
どんな基準でインプット側に書くか。
本書でもその基準の考え方は書かれているが、筆者と同じく、私も迷ったら書くスタンスである。
したがって、ノートが引き出しに溜まる溜まる…。
アウトプットは、頭の整理。フローチャートにして物事の流れを頭から紙へ示すことで悶々とした気持ちはスッキリする。現状、課題、打ち手の建てつけもよし。
メモを取る技術は、学生時代に習得しておくと良い。
その後の社会人生活で重宝する。 -
購入済み
考える人のメモの技術
自分の今までのメモは可能な限り多くのことをなぶり書きで残し(自然となぶり書きになる)、あとで読み返すと字がグチャグチャで意味不明なメモになることが多かった。
この本を読んで、メモを取る上のポイントをはじめ、メモは仕事だけでなく自分の人生にとっての重要性やクリエイティブな思考に繋がるインプット/アウトプットの方法などを習得する上で参考になる一冊でした。
とりあえ多くの情報を可能な限り書き残すことがメモをすることのポイントと思っていた自分に対して、アイデアを自分の言葉で分かりやすく箇条書きで言語化するスキルを磨くことの大切さを改めて考えさえられる本でした。
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Posted by ブクログ
多く本を読んで大事なことをメモしていますが、アウトプットに生かせていないな。と感じたときに出会った本でした。
大事なポイントは「インプットをアウトプットに変換すること」です。そのためには箇条書したインプットに自分の「気づき」を書くこと。さらにそのインプットがいつか使えないかと見返すことです。
「気づき」は具体例を抽象化して、転用できないか考えることです。0→1はなかなか難しい。でも他者や先人の経験が転用てきれば新しいアイデアも生まれやすいはずです。これは「メモの魔力」にもありました。読んだのに生かされていないのはまだまだ変換が足りない証拠ですね。。
様々なテクニックや、コクヨの具体例などもたく -
Posted by ブクログ
人間の行動心理を考慮した、発想の転換をすることで、世の中うまく回っていく。
この分け方が上手な人=仕事もできる人となるらしい。
日常生活から発想を得たものもあり、とても参考になる。
1章:分ける時、必ず発生するバグを理解し、分ける目的に応じて対処していく。
5つのバグとは、グレーゾーン、複数属性、その他、不平等、メンテナンス
2章:分け方を変えるには、分け方の常識を認識し、疑う
分ける時の3ステップ。①分ける対象物を書き出す。②分け方を書き出す。③目的を意識して、解決の糸口につながる分け方を選ぶ
分ける目的は4つ。
①ちょうどいい②思い通りに人を動かす③自然に整理される④商