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どうすれば自分らしい答えを出せるようになるのか?
これがこの本の最大のテーマです。
ネットで検索すれば、いくらでも答えが見つかる時代です。でもそれでは皆と同じような答え、意見、感想になってしまいます。
これからの時代に求められるのは、何かを感じ取り、何かに気づき、そこから思考を深く探究しながら、オリジナリティのある視点を加えた自分の答えを出すことです。
著者は文具メーカーで有名なコクヨで30年のキャリアがあり、広報部長を務める下地寛也さん。ノートオタクでメモ魔でもあり、クリエイティブな仕事人たちと接する機会も多い立場です。
下地さんいわく、プロフェッショナルな彼らに共通するのは「書く」ことにこだわりながら、「考えている」ことだそうで、大量のメモから、商品開発をしたり、マーケティングをしたり、 顧客への提案を練っていることがわかりました。そういった創造的な現場の最前線にいる人たちのメモ術を徹底リサーチして、体系化したのが本書です。
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Posted by ブクログ
著者はコクヨの広報・マーケターの方ですが、常に社外に向かって商品とは別の価値を出し続けている方であり、非常に参考になりました。
本書は「インプット」「アウトプット」と大きく2つの目的から書かれています。
インプットの方は、本書では紙でのメモを紹介しています。私も昔は付箋やメモ帳などを持ち歩いている時期がありました。手書きの方が定着率が高い、というのもその通りかと思います。
ただ、私の場合は常にメモを持っている、という状態を維持するのが難しく、結局ふっと思い浮かんだものはスマホでメモを取るようになりました。頭に浮かんできたものを、スマホの音声入力を使ってメモを取っています。たまに誤変換などがありますので、とったメモは落ち着いたらPCの中のネタ帳に入れるなど、すぐに処理をするようにしています。
とはいえ「スマホが使えない場所」などもありますし、そのような状況の中ではやはりノートにメモを取っています。今後はメモを取る頻度(と気づきの書き込み)を上げたいですので、それ用のものを一つ準備しておくようにしたいと思います。
アウトプットについては、メモというよりは「思考術」「考えの整理の仕方」の紹介といった方がしっくりくるかと思います。ノート上で思考を整理する、といった内容です。
こちらについては、最近万年筆がお気に入りであるということもあり、私ももっぱらノートを使用しています。私の場合はキーワードではなく文章で書いていくことが多いですが「一度要素を全部書き出していく」「関連のあるものをつなげていく」といったところは一緒で、そこからメリット・デメリットを新たに書き出してみたり、さらに反論を書き加えてみたり、構成を再整理してみたり、といった使い方をしています。
こういったことも昔はすべてPCで行っていましたが、紙の方が使い勝手が良く、一度紙の上で整理したものをPCで並べていく、というやり方に変えました。効果としては紙の上で考える方がすっきりして効果も高いように思います。
Posted by ブクログ
コクヨ株式会社のワークスタイルコンサルタント・下地寛也氏が、日本一ノートを売る会社の社員として膨大なメモを収集し体系化した一冊です。メモを「インプットメモ」と「アウトプットメモ」の2種類に分けて使い分けることで、自分らしい思考を深められると説きます。インプットメモでは情報に自分の気づきを加えて記録し、アウトプットメモでは現状を見える化し、課題を整理し、打ち手を構造化することで問題解決につなげます。メモした情報の5パーセント使えればいいという気持ちで書くことや、書くことと考えることを分けるといった実践的なテクニックが満載です。正解のない時代に自分だけの答えを出したいビジネスパーソンにおすすめの思考術です。
Posted by ブクログ
仕事で、特に手書きメモを書いている人にはおすすめする本です。
自分の中で無意識に行ったいた方法論を具体化してくれました。
特に面白かったのは、メモを取る際には「自分の感情」もセットで書くということです。
確かにメモの内容よりも、こっちの気付きのほうが得られることが多いかも知れませんね。
■何を学びたいのか?
効果的なメモを取る方法を知りたい
■それを学んで自分はどうなりたいのか?どのような成果、結果が欲しいのか?
- 自分の考えをまとめたい
- 日々の気づきを忘れない
- 自分の人生を決める毎日をすごしたい
■この本の問題提起は何か?
自分らしいアウトプットを出すためには?
■問題提起に対する解決策は何か?
メモを書く習慣をもつこと
- 気づきのメモ(インプットメモ)
- 考えるメモ(アウトプットメモ)
■本を振り返って、面白かった箇所はどこか(へぇーって思ったこと)
- メモを取る際には、情報だけではなく、それをメモする際に自分がどう思ったのか感情もセットで書くと良い。内容が自分ごとになって定着するし、あとで見返したときに想起しやすい。
- 書くと考えるは分ける。書きながら考えると手が止まる▷多数経験あり
■具体的なアクションの仮説(行動)
- 自分の興味・関心・優先度の基準を定め、その基準に従ってメモを取る
- 気づきを加える
- 全て書き出して横に縦に思考を広げるメモを書く
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