あらすじ
≪ビジネス用語をつかわずにロジカルシンキングを理解し使える方法を解説≫ (1)ピラミッドストラクチャー→「三脚台」 (2)因果関係、WHY SO?/SO WHAT?→「なぜなら」と「だから」 (3)帰納法、演繹法→「事実をならべる」と「事実とまえおき」 (4)MECE→「ぬけもれ」と「かさなり」 (5)ロジックツリー→「なぜ分解」と「どう分解」 (6)マトリックス分析→「評価軸」 と定義付け、読みやすさを追求します。
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Posted by ブクログ
完全に初心者の方には比較的さらっと読めて導入としてはかなりの高評価だが、それ故に簡単な内容ばかりでほとんど当たり前のことの再確認のような著書となっている。
普段意識していないと忘れがちなことを思い出させてくれるので私的には満足です。
Posted by ブクログ
「ロジカルシンキング」がとてもわかりやすく書いてある本。
途中までは考えられるけど、最後の方がどうもロジカルにいかないので、注意しないと・・・(^^ゞ
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングについて、基本となる必要最低限のことが、非常に理解しやすくまとめられています。難しい内容ではないので、すぐに試してみたくなりました。学生や新入社員の教材としても最適だと思います。
Posted by ブクログ
とても読みやすく、ロジカルシンキングがどんなものかを知るのに適した本。
なんとなく分かった感じになる。
ただ、この本だけで実際の様々な問題がいきなりロジカルに考えられるようになるのは難しいと思う。
この本を読んだ上で、別のロジカルシンキング本で様々な事例を知っていくといいかも。
Posted by ブクログ
超初心者向けのロジカルシンキングに関する本である。
ロジカルシンキングは、実際には、①考えを整理して伝える(ロジカルコミュニケーション)と、②問題の解決策を考える(ロジカル問題解決)の、大きくふたつに分けることができる。
ロジカルコミュニケーションとして、①結論と理由で『ピラミッド』を作る方法、②ピラミッドの結論と理由のつなぎ方である『並列型(帰納法)』、『直列型(演繹法)』の使い方、③『MECE』でヌケモレ、ダブリを防ぐ方法、一方、ロジカル問題解決として、①原因や解決策を分解して、選択肢を拾い出す『ツリー』、②原因や解決策の選択肢を評価軸で評価し決定する『マトリックス』、を例を出しながら、簡単に、分かりやすく紹介している。