越智睦のレビュー一覧

  • ビール職人の醸造と推理

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    なるほど…

    クラフトビールというモチーフは素敵だけど、話の筋にいまいちノリきれなかった。登場人物も素敵な人がいない〜。嫌いってほどではないけど、面白いとあまり思えないうちに終わってしまった…

    シリーズもののようですが、続きは多分読まないかな…

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    2025年06月23日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    峠を過ぎた中年夫婦の腹の探り合い……とてもよくある〈サスペンスドラマ〉のパターン、と、思わせておいて!

    なんてやつだ!

    登場人物二人の独白を交互に描写しながら、並行して過去の出来事をレター形式で徐々に明らかにしていく。
    手の込んだ展開は読者を惑わし、終盤のどんでん返しの効果を高める。

    洋館(教会)、吹雪、連絡不能と、古典的なスリラーの中に“相貌失認”という疾病を絡めて、まんまと乗せられて読んでしまった。

    騙されたー

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    2024年12月19日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    病気で人の顔を見分けることができない設定が、読みながら、何かあるんだろうなと思ってしまって、邪魔だった。
    前作の方が好みだったなあ。

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    2024年12月10日
  • ビール職人の秘密と推理

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    クリスマスイルミネーションが街に飾り付けられ、クリスマスメニューが溢れて雪も降りそうな雰囲気。まだ秋の景色が残り冬のイルミネーションが混ざり合う微妙な季節の移り変わりが絶妙。風景描写が秀逸で地元愛が伝わる。ごはんの書き方も良くて、香りや視覚的な表現や歯触りを丁寧に買いてくれてるのでワクワクする。

    ミステリというよりは、レブンワースの魅力と主人公の過去にまつわる真相が気になるシリーズ。
    孤独に慣れた過去から愛する家族を得て、夫の浮気により家族とのつながりを整理しようとする主人公が、今作で新たに女性の友情を感じてるのがまたよい。コージーミステリには、理解ある友人は絶対必要。
    過去の真相にいよいよ

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    2024年12月07日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    主人公2人の視点+犯人と思われる人物の視点で進んでいくストーリーは同著者の『彼は彼女の顔が見えない』と似たような構成。収束の仕方がちょっとイマイチ

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    2024年12月03日
  • グッド・バッド・ガール

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    CL 2024.11.28-2024.11.30
    母親と娘、母親と娘。
    主要な登場人物、4人の女性たちがどんな人生を送ってきて、どんなふうに繋がっていくのかが読みどころ。わかるようでわからないように語られるそれぞれの事情が終盤で見事に繋がって面白かった。

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    2024年11月30日
  • ビール職人のレシピと推理

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    オクトーバーフェスト!!楽しそう〜!
    パレードに樽の開栓、音楽フェス、屋台とビール!
    表通りから少し離れたところにあるニトロは落ち着いてるけど、フルで協賛してるデアケラーはてんてこまいなんだろうなぁ!

    街の雰囲気が秋一色で、しかもお祭り騒ぎが楽しい。レブンワースに行ってみたい。空気感や心から秋を楽しんでる主人公の姿は日本人と遜色ない。「ここ以外に住みたいって思える?」

    ミステリの方は、小さな街の情報が主人公の元に集まったり渦中の人物が主人公に接近するので大枠は読者に提示されるものの、主人公は全然推理しない。当てずっぽうで人を疑っちゃいけないよー。

    お仕事小説としてはすごくたくましい美女が

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    2024年11月29日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    ネタバレ

    うーん、思ったほどでもなかったかな、、期待しすぎたのかも。3人の登場人物それぞれの性格に好感を持てなかったのもあるかな。前半に出てきたアダムの「相貌失認」といった特徴が、絶対にどんでん返しの根源となって出てくるのだなと思って読み進めていった。
    ただ、最後の後半ページは新たにわかる事実が沢山出てきてハラハラしてしまった!アメリア、アダム、そしてロビンのそれぞれ抱える秘密が一気に出てきて、それと、手紙の部分も「あー、この人が書いてたのね!」とわかってすぐさま読破、思わず寝不足…。

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    2024年11月26日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    ネタバレ

    好きなタイプの本ではなかったから、読むのに時間かかってしまった。ミステリというよりはサスペンスで、ちょっとホラー。最初は教会の近くに住むロビンが不気味すぎて恐ろしかった。
    夫婦の仲を見直そうと教会にやってきたアメリヤとアダム。夫であるアダムは、相貌失認という疾患を持つ。人の顔が覚えられないって怖いな、もしかして、、、と思っていたような単純な内容ではなく、後半何度もびっくりさせられた。全員、嘘つきで、どこか壊れていて自分勝手な人達ばかりだった。それでも最後まで読まずにいられなかったし、読み飛ばさなくで良かった!

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    2024年10月15日
  • 書店猫ハムレットの跳躍

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    アメリカの作家アリ・ブランドンの長篇ミステリ作品『書店猫ハムレットの挨拶(原題:A Novel Way to Die)』を読みました。
    アリ・ブランドンの作品は、3年近く前に読んだ『書店猫ハムレットの挨拶』以来ですね。

    -----story-------------
    黒猫ハムレットが必殺技で犯人を告げる!
    書店×黒猫のコージー・ミステリ第1弾。

    ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。
    堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。
    ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。
    その脇には動物の足跡が。

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    2024年09月28日
  • 書店猫ハムレットのお散歩

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    前作「書店猫ハムレットの跳躍 」の第二弾。前作からハムレットが元気がないらしく、心配なダーラ。そこに護身術を習っているダーラたちの師匠が死んでしまう事件がおきて。。。事件にかかり切りで、仕事に身が入らない主人公だが、今回はとにかく護身術(空手?)の練習風景やら大会がメイン。日本と中国がごっちゃになるのは、翻訳物にはありがちだけどまーいいか。
    今回はまだ10代のロバートの感情の揺れ動きが、瑞々しい感じで良かった。前作では何かと諦めがちな青年だったから。それと”猫の行動の共感力者”ブロディは不思議な人で謎も多い人。次回作もでるのかなあ?

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    2024年08月03日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    面白いんだけど、『彼と彼女の衝撃の瞬間』ほどではなかったかな。どんでん返しはあるけど、驚き桃の木というほどでもない。期待しすぎていたのかもしれない。
    これを読む前にクリスティーを読んでいたので、文字がぎっしり詰まったページをめくるたびに、うっ、となったけど、文章はとても読みやすい。おかげで、クリスティーのすっきりとした会話主体の文章のすごさも再認識させられた。どちらがいいというものでもないけれど。

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    2024年07月27日
  • グッド・バッド・ガール

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    イギリス ロンドンが舞台。
    ケアホームで起こった殺人事件と入居者失踪事件。

    ケアホームに入所するエディス。エディスの娘でカウンセラーのクリオ。
    ケアホームの従業員のペイシェンス。ペイシェンスの母親のフランキー。
    4者の視点で綴られる母と娘の物語。

    ・感想
    「母と娘に…」と冒頭に書かれてあったし、プロローグから4人の関係性がすぐにぴんときたし大体予想通りだった。
    「いい子も悪いことをしなければならない」などと同様の文章が何回も登場するし、この作品のキーワードなんだろうとは思うけどイマイチよくわからなかったな…。
    キャラの設定も色んな要素がハマらずにバラけてた印象があった。

    ケア

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    2024年06月26日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    ネタバレ

    ・感想
    どんでん返し、って帯にあるとそういう視点で色々穿って読んでしまうし、大体思った通りの展開だった。
    しかし帯にある様にゆっくり読もうと思ったら夜更しして一気に読んだ。

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    2024年03月06日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    愛の冷めかけた夫婦の、最後になるかもしれない2人だけの旅行。大雪、周りに何もないチャペル。お互いに持つ秘密と企み。

    夫妻の一人称語りが順に交わされる。その間に、過去の記念日に書かれた妻からの手紙が挟まれる。構成が面白かった。その狙いも大成功。

    ただ、自分の中では、終盤に失速。
    ラストの異常性に対するリアルさが足りない気がして、私にはイマイチ伝わりきらなかった。

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    2024年01月19日
  • 書店猫ハムレットの挨拶

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    アメリカの作家「アリ・ブランドン」の長篇ミステリ作品『書店猫ハムレットの挨拶(原題:Twice Told Tail)』を読みました。
    ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。

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    さようなら「ハムレット」……。
    大人気の黒猫の名探偵シリーズ完結編!

    稀覯本のオンラインショップやコーヒー・バーが順調なニューヨークの書店。
    オーナーの「ダーラ」は、書き入れどきの感謝祭を目のまえに張り切っていた。
    片や書店のマスコットの黒猫「ハムレット」は、相変わらず気ままに店内で昼寝したり、シャーと威嚇したり。
    充実した日々を送っていた「ダーラ」だが、近所

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    2024年01月04日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    ネタバレ

    サスペンスが苦手になってきたような気がする。
    感性の経年劣化か。不快感が先立ってしまう。
    その分、作者は成功しているんだろうけど。
    今更、思い出すのは
    小さい頃から、怖い話は嫌いだったんだ、ということ。

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    2023年05月29日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    この方の作品ははじめの3分の1から2分の1くらいまでは、展開が緩くて,退屈に感じてしまって,我慢して読むのがたいへんです。
    中盤すぎると急に面白くなってきて一気に読む!がいつもの感覚です
    最後まで読むと,文句無しに面白いですね。ただ,いつもイヤミスっぽい読後感なのがなぁー
    このドロっとした作風がこの方の良さ?
    もちょスッキリした作品も読みたいですね。

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    2023年04月26日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    ネタバレ

    上手くいっていない夫婦のアダムとアメリアは、カウンセラーの助言を受け2人で旅行へ出掛ける。そこは古いチャペルを改装した湖畔にたつ人里離れた山奥のホテルだった。そこで夫婦は大雪で身動きが取れなる、夫婦2人と愛犬一匹しか居ないはずのそのホテルでは次々と不審な出来事がおこる。
    物語はアダムとアメリアそしてロビンの三人順番の1人語りと、過去の手紙で進められていく。 どんでん返しは好物だけれども、これはあまり好みでは無かった…。

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    2023年03月17日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    登場人物それぞれの視点と過去の手紙で語られ、殺人事件の解決ではなく人間 の怖さがジワジワくるミステリーだった。
    この形式は誰もが真実を言わない&すべても語らないので、どのパートも信用できないなぁと思いながら読んだけど、しっかり騙されました。相貌失認の設定はずるいなぁと思う。読者が圧倒的に不利。
    作者か訳者かどちらの腕かわからないけど、前作に続きとても読みやすいのがグッド。

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    2023年03月12日