書店猫ハムレットの跳躍

書店猫ハムレットの跳躍

1,222円 (税込)

6pt

ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。その書店にはマスコットの黒猫ハムレットがいた。かごにかわいらしく丸まり、ゴロゴロと喉を鳴らして客を迎える――ことは決してなく、堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫が。ハムレットが気に入る従業員を確保できてほっとしたものの、ダーラはある工事現場で書店の常連客の死体を発見してしまう。その脇には動物の足跡。最近夜に外を出歩いているらしいハムレットのもの?! 黒猫ハムレットが必殺技で犯人を告げる! コージー・ミステリ第1弾。

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書店猫ハムレットの跳躍 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    意外と面白かった!思っていたのと違って猫が単なるアイドル的な存在じゃなくて、どっしりとしたボス猫で可愛げがなく、ヒロインが振り回されているところが楽しかった。ヒロインも結構ふつうの人でそこも良かった。また次も読んでみよう。そうそう「ボブの絵画教室」、懐かしいと思って久々にYouTubeで観てしまった

    0
    2024年06月16日

    Posted by ブクログ

    「書店猫ハムレットの跳躍」
    著者 アリ・ブランドン
    訳者 越智睦(おち むつみ)

    創元推理文庫のコージー・ミステリになります。
    名探偵黒猫のハムレットが登場する第一弾と紹介されていますが、、、?読んでいると過去の事件の話がちょこちょこ出てくる?あとがきで、本書は2作目にあたり、一作目は翻訳されてい

    0
    2024年07月13日

    Posted by ブクログ

    猫が事件を解決にみちびくミステリー。軽妙な会話、お洒落なNYの雰囲気、それぞれ癖のあるキャラクターなど、コージーミステリのお手本のような本。殺人は起こるが凄惨ではなく、結末もやっぱりねと思うものではあったが、猫がしめす手がかりからの謎解きは気が利いていて面白かった。文体も読みやすく、さらさらと気軽に

    0
    2020年07月06日

    Posted by ブクログ

    本屋が舞台のコージー・ミステリの新シリーズ、翻訳1冊目。
    ただし、原作では2冊目?

    ダーラ・ベティストーンは大叔母から本屋を相続した。
    黒い猫付きで。
    大きな黒猫のハムレットは神出鬼没、頭が良くて気難しく、新しい店員を選ぶのにはっきり主張するほど。

    ダーラは、30代後半かな?
    バツイチで普通に仕

    0
    2016年06月24日

    Posted by ブクログ

    ブルックリンの書店(黒猫ハムレット付き)を相続したダーラと書店員&ご近所さんを巻き込んでのミステリー小説。
    ハムレットが示すヒントを頼りに解決していく。
    久しぶりに一気に読むほど面白かった。

    0
    2015年09月13日

    Posted by ブクログ

    アメリカの作家アリ・ブランドンの長篇ミステリ作品『書店猫ハムレットの挨拶(原題:A Novel Way to Die)』を読みました。
    アリ・ブランドンの作品は、3年近く前に読んだ『書店猫ハムレットの挨拶』以来ですね。

    -----story-------------
    黒猫ハムレットが必殺技で犯人を

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    ハムレット(ΦωΦ)可愛い♡
    なかなか事件が起こらない(笑)

    コージーミステリ
    知的でユーモラスな主人公が、日常的な生活で遭遇した事件の謎を解くストーリーを軽妙なタッチで描く探偵小説で、主人公の多くは刑事やプロの探偵ではない一般人である。非情で暴力的な主人公が登場するハードボイルド小説と対照をなす

    0
    2023年01月16日

    Posted by ブクログ

    最近ワールドカップに夢中で本読めてなかったので、姪っ子が帰ってから久しぶりに本を読むためにカフェに行ってきました。しばらく読書から離れてると、環境変えて読みたくなるこの感じ、何なんですかね…。

    さて、本作。
    書店に、猫に、ミステリー。
    私のツボを遺憾なく押さえてきた作品であります。
    装丁の絵も可愛

    0
    2018年07月08日

    Posted by ブクログ

    限りなく★2に近い★3…

    こないだまで読んでいた刑事ジャックフロストシリーズなら30頁位で終わりそうな驚きの薄い内容と云うか…。
    犯人が最初から何となく判ってしまう(笑)
    けれども、細々した描写が多く、この頁数なのかな。
    その細々とした描写内容を頭の中で描けたらそこそこ楽しめる1冊。
    太々しさ溢れ

    0
    2018年02月25日

    Posted by ブクログ

    ブルックリンの本屋を叔母からの遺産として引き継いだダーラ。本屋の飼い猫ハムレットは名推理猫で、事件のヒントとなる本を書架からさりげなく落とす。
    ダーラの本屋の近くの工事現場で、なじみ客の死体を発見してしまうダーラ。どうもそこにハムレットのものと思われる足あとがあった。さて犯人は??

    まあまあでしょ

    0
    2017年07月08日

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