越智睦のレビュー一覧

  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    2人の彼と彼女の視点を入れ替えてそれを繰り返しながら、進んでいくストーリー。そして合間合間に犯人の視点も。このタイプは、騙されるんです!何かが起こる、起こるはずと期待しながら読みました。そして、終盤の彼と彼女がそれぞれに違う場面で、ピンチを迎えて目まぐるしく変わるシーンは、すごくサスペンスフルで、目の離せない展開。先が気になりました。登場人物が、警官も含めてどれも怪しげでクセがあり、みんな犯罪者に見せるような描写が、このストーリーを楽しませてくれました。衝撃とまではいきませんでしたが、結末の意外さには怖さを感じました。

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    2023年02月05日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    嘘と隠し事のてんこ盛り。彼と彼女にこれから何が起こるのか…これぞサスペンス #彼と彼女の衝撃の瞬間

    ■あらすじ
    イギリス郊外の森で、女性が殺される事件が発生した。TVニュースの女性記者であったアナは、事件の取材で犯行現場に向かっていた。
    一方、地元警察のジャックは、森で捜査の陣頭指揮をとる。彼は殺害された女性を見て思った。昨晩一緒にいた女だと…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    これぞ怒濤のサスペンス!面白いっ
    次々と展開される場面描写が面白くて、どうやっていくのか気になる気になる。各章の最後の一文で、えっ?!といった、読者を決して休ませてくれない書きぶりが見事!

    主人公二人の嘘と隠し事が読者を翻弄させて、なにが真実なのかよくわからない。しかし話の筋は通っていて、この二人の関係性ならそうなるよな~という納得感も高いんですよね。

    関係者たちも嫌味っ気が多い人たちばかりで、しかもプロットやセリフ回しが鬼ウマイ。家族、同僚、友人、恋人、誰も彼もが犯人に見えてくる。
    とにかく全編通してヒリヒリ感が絶え間なく押し寄せる。熱い呼吸がすぐそこで聞こえてくるようなんです、これは怖い!

    そしてミステリーとしても、かなり強烈です。
    ぜひ最後まで読んで、あなたも「衝撃の瞬間」を味わってください。

    ■本作の推しポイント
    本作は人の苦悩を文学的な表現で綴るのが大変お上手。
    一連のエピソードをもとに、人生の悩みを深く深く考察して哲学的な表現が多いです。特に年齢を重ねている私には、共感できる文章がいっぱいありました。

    誰しも嘘、隠し事は持っている。
    人は後悔したくない、弱いからこそ、薄っぺらい希望で上塗りして生きているのだ。

    確かに、ひとりきりで現実を直視するには厳しすぎる世の中ですよね。支え合うことができる大切な人を見つけられることこそ、人生の幸せだと思いました。

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    2023年01月21日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    ネタバレ

    『彼と彼女の衝撃の瞬間』のアリス・フィーニーの最新作(といっても昨年7月刊行ですが)。
    今回も”彼”(相貌失認という障がいを持ち、顔を見てもそれが誰かわからないアダム)と”彼女”(その妻アメリア)+1(謎の女ロビン)の交互モノローグで展開されていく緊迫感溢れるサスペンス。

    ただ、今回序盤は事件らしい事件は起きない。
    結婚生活に行き詰まりを感じている2人は、何とかその閉塞感を打ち砕こうと”彼女”の職場のクリスマスくじで当たった週末の旅行に繰り出し、そこで見舞われる災難(吹雪、やっと辿り着いたチャペルを改装したと思われるうすら寒い宿泊施設、そこで起きる不気味な事象の数々)が展開されていく。

    間に挟み込まれる、どうにも真意を掴みかねる意味深な2人の思惑と、12年前から1年毎に2人の結婚記念日にしたためたとされる”彼女”からの秘密の手紙。
    すれ違いを重ねながら根底にある愛情でどうにか12年の月日を繋ぎ止めてきたように見える”彼”と”彼女”のように見えるが、果たしてこの物語の行きつく先は。。。

    前作のような殺人事件ありき、犯人はどっちだ!?的なノリではないので、リーダビリティが低めで正直前作は越えられていないかなぁという感想。
    それでも最後には明かされる各々の秘密に紐づく意外な真実がもたらす結末は”なるほど”のはまり具合。

    原題は『Rock,Paper,Scissors』。
    物語中、”彼”の著した作中作のタイトルとしても登場するキーワード。
    必ず”彼”が紙を出し、”彼女”がハサミを出す、という暗黙の合意を続けてきた中で、”彼女”が勝ったら結婚生活を終わりにするという賭けの場面に”彼”は勝とうと”彼女”は負けようと石のあいこで始まる勝負の場面には、前後の展開は置いておいて「されど夫婦」の愛情の形を見た気がしてぐっとくるものがあった。

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    2023年01月08日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    ネタバレ

    彼(ロンドンから車で2時間の英国の典型的な町、ブラックダウンのジャック警部)と彼女(幸運が重なりBBCキャスターの座を手にしていたが、産休明けの正職復帰により一夜にしてリポーターへ格下げされたアナ)+1の交互モノローグが織りなすページ捲りが止まらなくなる秀作サスペンス。

    彼と彼女のルーツとなっているスモールタウン、ブラックダウンの町で起きた連続殺人事件。
    最初の被害者はレイチェル・ホプキンズ、昨夜の彼の密会相手、かつ彼女の学生時代のクラスメイト。

    のっけからのっぴきらない状況に陥る彼だが、次々に起きる不可解な状況、秘密を匂わせる意味深なモノローグがぐさぐさ刺さってきて緊迫感がたまらない。
    いかにもな目くらましではあるのだが、上手いこと揺れ動かしてくるので、もしかして、、、と著者に翻弄されっぱなし。

    これでストレートな結末だったら肩透かしだぞ、と思ったのも杞憂で、しっかりナナメからの真相。
    星5でもいいくらいかなと思ったけれど、唯一無二ではないかなかと思い星4止まり。
    でも、癖ないので間違いなく楽しめる海外ミステリ。

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    2022年11月13日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    ネタバレ

    一気読みでした、

    こういうサスペンス要素のあるミステリーは大好きなので、
    男女のハラハラドキドキのドラマを楽しめました。

    ピーター・スワンソンが好きな方は似た系統でおすすめです。

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    2022年11月03日
  • ビール職人の秘密と推理

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    主人公のスローンがちょっと苦手かな。と思いつつ、気になるから読みすすんでしまう。ニトロの新しい宿泊施設の準備の様子や、甘い食べ物が本当に美味しそう。そして舞台のレブンワースが魅力的。相変わらず殺人事件は添え物な感じで。シリーズは5作目まで進んでいるそう。

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    2022年10月31日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    久しぶりの海外サスペンスに疲れた。
    これは、騙されたからか?驚きすぎたからなのか?
    ひどく疲れてしまった。

    夫婦2人の険悪さを回避するための旅行かと思いきやまったく想像もつかなかった扉が開いてしまった。

    この日記は、夫に書いているのだが…。
    妻って、妻⁇が、なのだ。

    これは、夫が相貌失認という脳の問題があるが故に起こることなのか…。
    いやそう単純なことではないはず。

    違った意味での怖さがあとからじわじわとくる。


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    2022年10月16日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    巧いなー
    この字の巧い
    とっても巧いと思いました

    4つの視点で少しずつ進む物語
    少しずつ明かされる物語
    そして驚きをもってひとつ明かされると
    空いた場所に新たな謎が埋め込まれる
    伏線は回収されても全くスッキリさせてくれない

    相貌失認症がギミックとしてすごい生かされてる
    文章で構築される隠された世界にさらに相貌失認症を加えることで二重三重の目眩ましになっている
    もう匠の技をしっかりと堪能させて頂きました

    でもこれサスペンスなんだよねー
    気付いたんだけど自分そこまでサスペンス好きじゃないみたい
    この匠の技がミステリーとしてちゃんと昇華してたら文句なく★5だったんだけど

    面白いよりも巧いが先にきちゃったな

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    2022年10月09日
  • 書店猫ハムレットのうたた寝

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    ハムレットシリーズ4冊目。
    ミステリとしてもなかなか面白い今作だが、気になるのは主人公ダーラとリースの関係…続きが気になって仕方ない!
    おなじみの登場人物たちが成長していくのは嬉しい。

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    2022年10月04日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    アリスフィーニー、ほんとにクセになります。脚本読んでいるよう。次々に現れる真実にのめり込まずにいられません。似たもの夫婦、、とため息でました。ラストも不穏で好みです。原題に収束させるテクニックにも唸らされました。しかし相貌失認、これミステリーで使ったらとんでもないことになるのではと思っちゃいました。次作がすぐに読みたくなってます。

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    2022年10月02日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    実に面白いミステリーでたいへん満足した。フィニーは"twisty, turny books"が好みだと言っているそうだが、本書はツイストがひじょうに利いていてジェットコースター・ライドが楽しめる一級のエンタメになっている。

    だいたいは当てにならない帯(宣伝文句)だが、本書の「驚異の一気読み、驚愕のどんでん返し!」は正にその通り。

    以下、少しネタバレになるので未読の方はスルーを。

    p.66にアメリアが「10年という時間は顔が記憶に残らない相手と結婚を続けるのには長過ぎる」と言っており、読み返した際に、『これっておかしいよな!』と思った(アメリアはアダムと結婚して2年しか経っていない)。しかし、終盤p.351でアメリアは「10年は、結婚生活を送るには長い時間で、アダムとロビンは自然な経過をたどったのだ」と言っており、p.66の表現は自分とアダムとではなく、ロビンとアダムのことであったことがわかる。つまり、p.66の表現は、アメリアとアダムが10年間結婚していたかのように読者に思わせる"red herring"だったわけ。アンフェアかと問われれば、「ま、セーフかな」と思う。

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    2022年09月17日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    ネタバレ

    初のアリス・フィーニー。

    彼と彼女と「わたし」の3視点でストーリーは進む。
    「わたし」は犯人視点だが、彼、彼女の視点もどこに嘘が紛れ込んでいるか分からず。何もかもが怪しく感じる。
    登場人物が少ないので、真相自体は予想できる結末の一つ。それにも関わらず、最後の最後までどこに着地するかわからなかった。良いバランスだったと思う。

    被害者の過去が胸糞すぎて、途中ちょっと読むのが辛いところもあり。ただ後半の真相に向かって収縮していく様はとても面白かった。

    次作も評価が高いみたい。楽しみ。

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    2022年09月16日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    彼女、彼、パートが変わるところがうまくて唸らされっぱなし。誰もが信用ならなくなります。全く酷い話だし、正直B.5級ミステリ映画みたいな雰囲気が漂うのは否めませんが、読むのを止められない勢いは素晴らしく一気読みになってしまいました。被害者に見せる必要がある、というのは深くうなづけましたね。中毒性あり、絡め取られたのは確か。これからも読んでいこうと決意しました。

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    2022年09月07日
  • ビール職人の秘密と推理

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    3作読んで、犯人が予想付くようになってしまいました。次作は意外性が欲しいです。作中の絶対失敗しないポップコーンの作り方をやってみたら、本当に不発弾がほぼなくて感動しました。

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    2022年08月21日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    「彼」と「彼女」のふたつの視点で、ひとつの真実を描いていくミステリなのですが、テンポ良く意外性がぽんぽんと次から次に暴かれていくので、結構なボリュームながらも小気味いい感覚で読み通せました。

    その意外性の見せ方が、切り替わる視点のタイミングで伏せていた手札をくるっと裏返すような何気なさ、さりげなさで「え、そうだったっけ?」という事実がひとつひとつ示されていくので、読み手を飽きさせない。次の「彼/彼女」の視点にすぐ進みたくなります。

    その上中盤からは一気に事件がきな臭くなり、目まぐるしく状況が判明していって、そして、ミステリの醍醐味がものの見事に現れてくれます。なるほどそう来たかと。多少力業を感じはしつつも、登場人物の配置にほんと無駄がなく、とてもスマートに仕上げられたミステリで楽しめました。

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    2022年08月06日
  • ビール職人の秘密と推理

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    シリーズも3作目。レブンワースの人々にも愛着が深まり作品世界への没入感も深まってきた。美味しそうな料理とビール、そして細かな取材の窺えるビール醸造にまつわる描写が屋台骨を支えている。
    日本よりもマイクロ・ナノブルワーが身近な本国ではより親密感と納得感がある小説なんだろうな。
    しかしここに来てエイプリルに温かな気持ちでホロリとさせられるとは。次作も楽しみです。

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    2022年08月05日
  • ビール職人のレシピと推理

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    ビールをテーマにしたドキュメンタリー映画の撮影が行われることになったのだけど、その撮影前日に撮影関係者が殺されて…
    今回はスローンの出生についての謎も書かれていて、シリーズの続きが気になるところ。

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    2022年07月29日
  • ビール職人の秘密と推理

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    ミステリーとしては非常に軽くサクサク読めました。何と言ってもレブンワースが大変魅力的。こんなところがアメリカにあることを初めて知りました。もちろん検索。出てくるビール、お料理、お菓子がほんとに美味しそう。ポップコーンの作り方、すぐに実践したくなったほど。ドイツってこんなに食文化豊かだったんですね。

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    2022年05月25日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    彼ジャックと彼女アナの二人のパートが交互に語られ展開する。刑事のジャックと記者アナの関係性と二人の信用できない語り手の語り口で事件の先が見えにくくなっているのも面白い。二転三転する捜査と追い詰められていく緊迫感が緩むことなくラストの真相まで一気読み。

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    2022年01月16日
  • 彼と彼女の衝撃の瞬間

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    帯には「どんでん返し」の文字
    タイトルにも「衝撃」とある。
    ある女性殺害事件について追っている
    記者のアナと刑事のジャックが、交互に語っていく。
    "信頼できない語り手"×2の状態
    間に"犯人"視点の語りが入る。

    この時点でかなりハードルが上がると同時に、読んでてとても不穏な空気感が凄い…
    小さなことを無視できないし、ちゃんと事実を伝えているのかも疑わしい。

    ただ翻弄されるのも楽しみつつ、負けじと途中で紙に相関図を描いて整理し、犯人を予想してみたが見事に外れた…全然違った…面白かったです。

    語りのラストが毎回クリフハンガーを仕掛けてくるので、海外ドラマ好きな人にはオススメ。

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    2021年10月05日