5pb.×ニトロプラスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シュタゲの関連ノベルは随分多くなってます。
本作は、ゲームのファンディスク「比翼恋理のだーりん」のノベライズです。
分厚いことで話題をよんだシュタゲ本編のノベライズと同じ著者の方です。
前編の本作では、期待通りにウフフ展開がゆるく進んでいきます。
しかし、シリアス展開も準備されているようです。
後編も読んでみます。
印象的なシーン
・地獄メイド クリス・ニャンニャン
表紙は彼女でしたw 蔑む眼が…、本当にありがとうございました。
・萌郁ルートが一番進展
でも、ミスターブラウンは、萌郁をかこっていると思ってたんですが…。
邪心があってすみません。
・綯ちゃんは、デレまくりかと思いきや、病んでま -
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Posted by ブクログ
シュタゲコミカライズ1巻。もしかすると私が初めてシュタゲに触れたのはこの本が最初だったかもしれない。作者さんがおっしゃっているように「駆け足」…というかもはや全力疾走とでもいえるスピードで話が進むため、初見だとちょっと混乱してしまうかも?シュタゲのお話を知らないという方には、是非とも原作のゲームから入り、あのストーリーを追ってみていただきたいです(もったいないですよ)。
プレイ済みの方ならば、おさらいや、表情豊かに動くラボメンたちに会えるという意味で読んで損はしません。漫画という媒体ならではの良さで楽しめます。
この本→原作プレイ→この本再読ときましたが、やっぱりシュタゲってすごいなぁ…と感嘆 -
Posted by ブクログ
ゲーム「STEINS;GATE」本編のノベライズ。本書はゲームがまだxbox版しか出ておらず、PCに移植される前、アニメ化もしていない初期に出た作品。何度も慣れ親しんだ物語だが、本業小説家の読みやすい文章と、原作とちょっと違う展開に飽きずに読めた。オカリンの厨二秒のうざさが半減し、その分読みやすくなっている。フェイリスもルカ子もDメールは送ったものの、願いは叶えられず、この原作との違いがどんな影響を及ぼすのか興味深い。読んでいる中、キャラクターの声が全て声優さんの声で頭の中で再生されたので、ボイスつきゲームは偉大だと思いました。2巻も手に入れているので、原作との違いを楽しみながら読むこととする
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Posted by ブクログ
ネタバレシュタゲノベライズ番外編。前半は、鈴羽が1975年にタイムトラベルし、記憶を失わなかった世界線で亡くなるまでの話。ドラマCDの紅莉栖編などで断片的に鈴羽の情報は出てくるが、一本の流れとして描かれたのはこれが初めてじゃないだろうか。内容としてはどこかで出てきたものと同じで、大学教授となり紅莉栖パパとフェイリスパパとタイムマシンの研究をし、挫折し、若き日のミスターブラウンを助け、IBN5100を手に入れ、ダイバージェンスメーターを眺めながら息を引き取る。鈴羽の生涯が過不足なくまとまって描かれていてよかった。
後半はオカリン風邪をひくの巻。紅莉栖の一人称で、恋する乙女全開な紅莉栖がよく分かる。シュ -
Posted by ブクログ
ネタバレキャラクター・アンソロジーという説明通り、鈴羽視点の短編が1本とクリス視点の短編が1本収録されていました。
鈴羽の話
鈴羽が2010年から1985年に飛んでからその生涯を終えるまでの話でした。本編に登場するキャラも少し出てきます。
孤独だったりセルンの影に怯えたり色々と苦しいこともあっただろうけれど、総じてみれば鈴羽は充実した人生を送ることができたのではないかなと思える話でした。ゲームで鈴羽の任務失敗した世界線の遺書とかもう本当に鬱過ぎたので…orz
欲を言うならば店長との関係をもう少し描いてほしかったとも思いますが、本編に影響を与えない程度を考えれば妥当なラインだったのかなとも思えま -
Posted by ブクログ
ネタバレ本編終了です。
クリスが色惚けし過ぎな感が否めませんでした。私は岡部の力になりたいというよりもまゆりを救うために一生懸命になっているクリスというイメージを抱いていたので…。
ゲームしか知らなかったので、クリスとフェイリスに接点があったというのが驚きでした。でも中鉢の解釈はちょっと追いつけそうにないです。頭に血が上って暴言を吐いてしまっているとは捉え難い気が…。だって世界線によっては殺しにきているんですよ…?さすがにそこまで行ってしまうと修復は不可能というか「感情を抑えられない」で許して良いレベルを超えていると思います。
他にも細々気にかかるところが残る作品でした。アニメを観てから読んだ方が -
Posted by ブクログ
ネタバレゲームが面白かったので手を出してみました。
ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。
私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んでいるのでそれなりに楽しみながら読めましたが、予備知識が無い状態の人が読んでもあまり面白くないのではないかなぁと思えました。
せっかくリーディングシュタイナーを持たないクリス視点で、しかも後半には既に惚れている気配なのだから、もっとクリスから見たオカリンや、感知できないけれど感じる世界線変更の違和感を