5pb.×ニトロプラスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ比翼恋理のダーリンはプレイ済だったので、
この本書はダーリン風なコミカルな流れで展開していくのかと思っていた。
だが、よく本書のタイトルを見てみると、
『比翼恋理』ではなく
『比翼連理』になっている。
そして、冒頭は意味不明なシーンから始まっているが、
なんだかシリアスな雰囲気。
本編からは、基本はダーリンの流れに沿って物語は展開していくのだが、
要所要所にある、一言が別の世界線の記憶を思い出させる感じ。
コミカライズに読んで良いのか、シリアス気分で読んで良いのか、よく解らなく若干、戸惑いながら読み進めていた。
が、、、
ラスト。
シリアス行き決定ですね。
完全にシュタゲ本編の話の流 -
Posted by ブクログ
ネタバレシュタインズゲートのRebirthシリーズもこれが最終巻。
前巻を読んで、この最終巻に危惧していた予想は当たっていた。
それが、前半の半分は岡部からの伝聞についてを語っているということ。
この前半があったから、最終巻は今までの2倍の厚み(ページ数)として仕上がってしまった?
この伝聞を説明するにはあまりにも描写が詳細過ぎて長く描かれているので、どこの紅莉栖の世界線なのかボヤけていたところが多々。それが解るのは、語尾に「〜だそうだ。」と何度も使われていたから。
作者が思う本書を手にとって欲しいターゲットは、ゲームやアニメのシュタインズゲートを一度視聴している人だと思うので、丁寧な別世界線の解 -
Posted by ブクログ
1巻まで読んでずっと2巻を積んでいてさっき読み終わり。
紅莉栖の視点から、シュタゲのストーリーを進めていくのだが意外と早い段階で心の中では岡部にデレっていたり、本編では描写されなかった中鉢に対する思いが描かれていて面白かった。
ただ、
ただ、
後半の話にはやっぱり無理が生じる。
リーディングシュタイナーを持たない紅莉栖なので、
岡部が電話をとった瞬間に、様子がおかしくなる。というのはうなずける。
その後、別の世界線の紅莉栖と岡部の会話や細かな描写も、岡部から伝聞した形で詳細が書かれているのだが、他の世界線でも色々なドラマがあるので、それを全て一つの世界線の紅莉栖経由で描写されるのは違和感が -
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Posted by ブクログ
ストーリー:7 画力:9 魅力:10 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:8 センス:10 感動:9 総合:89
nini先生のファンなので購入しました
シュタインズゲートという漫画だかアニメだか小説があるのは、友人に聞いて名前くらいは知っていましたが、内容はまったく知りませんでした(今もほとんど知りません)
いずれ本家のシュタインズゲートも読んでみたいのですが、個人的な事情とかあれこれでなかなか手がつけられません
内容は、本家を知りませんので、どういうつながりなのかよくわかりません
本家を知ってから読めば、もうちょっと評価が上がるかもしれませんが・・・僕の高評価の